10月28日(日)くもり

最低気温3℃最高気温8℃
サル来苑時間8:30

最近のサル公苑滞在状況
22日(月)9:00〜17:00
23日(火)8:45〜17:00
24日(水)8:40〜17:00
25日(木)サル来ず
26日(金)15:10〜17:00
27日(土)8:30〜17:00

先週から24日(水)まで順調に公苑にきていたサルたち。24日は、朝から1♂トマム95がいませんでした。それには気にする事もなく穏やかな様子のサルたちでした。

…が、25日(木)はサルが見つからず、一日かけて山の中を探し回りましたが、痕跡も掴めませんでした。ただ、極端に山の奥へは入っている形跡がありません。

26日(金)にようやくサルたちを発見。お昼を過ぎた頃で、場所も公苑から遠いポイントでした。

最初は素直に私の誘導に従ってくれましたが、途中から足が止まってしまいました。

ただただ時間が過ぎていく状況の中で、手持ちのエサが尽きてしまい、午後2時を回った頃「諦めよう。明日どうしようか」と算段をしていると、ようやく動いてくれました。エサも尽きてしまっている状況でしたので公苑までもつか微妙でしたが、何とか公苑まで下りてくれました。

午後3時20分の到着。営業時間は、その後わずかですが、「サルが公苑に来てくれて、また山に帰る」という流れがリセットできたのがよかったです。

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「メスの発情」
独特の匂いが、苑内を漂っています。人間の日常生活で感じる事の無いこの匂いを「獣くさい」あるいは「サルくさい」と感じる方がいらっしゃいます。その通りなのですが、チョット違います。

匂いは、メスの発情した分泌液の匂い。なので、このシーズンならではの匂いであり、「サルが常にこの匂い」という訳ではありません。

顔の赤くなっているメスも多くなり、様々なペアの交尾が見えます。

先日まで目立って発情しているのがトックリ00というメスしかいなかった為、それを巡ったオスたちの駆け引きや、そういったオスから逃げるような格好のトックリ00に、グループのサルたちも右往左往しているような状況でした。

ところが、24日25日と遠出して、公苑に戻ってきてからは複数のメスが発情しているので、オスはトックリ00一頭を追いかけなくなりました。そのせいか昨日今日と早い時間から公苑に来てくれて、穏やかな様子で日中を過ごし、夕方山へ帰って行きます。

ただ、サルたちの気持ちは移ろいやすモノなので、「今は」落ち着いている…としか言えませんが。

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「秋も暮れ」
10月も、じきに終わります。日に日に日没時間も早くなっています。地獄谷は山の中にあり、当然サル以外の野生の動物も生息しております。

日中、ヒトの多い時間帯に野生動物たちがひょこひょこと現れる事はありませんが、日没の暗がりは彼らの行動時間となります。

10月は夕方17:00まで営業しておりますが、17:00には帰り支度ができていないと、様々な危険が生じる可能性がございます。

夕方は時間に余裕をもって、明るいうちに行動していただければと思います。

また、11月からは9:00〜16:00までの営業に切り替わりますので、お間違えのないようお気をつけください。





*秋の営業について*
夕暮れ時、日没時間が随分早くなりました。駐車場から公苑までは遊歩道を2卍歩きます。遊歩道は灯りもなく、杉林の中になりますので、陽が落ちると真っ暗になってしまいます。10月いっぱいの営業時間は17:00までですが、17:00にお帰りになる場合は遊歩道の道中で暗くなってしまいます。ペンライトやヘッドライト、懐中電灯をお持ちください。

また、サルたちの発情期でもあり、動きが活発となっている影響で17:00を待たずに山へ帰ってしまう事もあります。いずれにしても夕方は早め早めに行動していただき、余裕をもって行動していただければと思います。