10月30日(火)

最低気温3℃最高気温10℃
サル来苑時間…サル来ず

最近のサル公苑滞在状況
29日(月)サル不在

昨日、今日とサルが公苑に来ていません。

昨日、山に入ったスタッフによると一日山の中を探した後に、サルたちは山の奥、遠くのポイントで気配をようやくつかんだようです。

私も実際今日山に入り、サルの居るであろうエリアまで行きました。やはりサルたちはそのポイントに居ました。そこは公苑からかなり遠く、徒歩で片道3時間程かかってしまうポイントです。3年ほど前、やはりこの時期にそのポイントに行ってしまったサルたちは17日間公苑不在となってしまい、昨年もそこまで行ってしまった時は3日間不在となりました。

どうも、そのエリアにはまだ山ブドウが残っており、それを食べに大移動したようです。今まで山の奥深くまでは行ってませんでしたが、公苑近隣の食べ物が尽き、そこまで足を運んだようです。

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「険しい道の先」
私が出会った際、サルたちは大部分が我々ヒトが行動しやすい、なだらかな平野にいました。1♂トマム95や2♂トアミ00、3♂やメスの上位陣もいました。

最初は私の誘導に、素直に後をついてきた彼らですが、100mもしない内に足が止まってしまいます。恐らく下位のサルたちが林の中でしきりに山ブドウを食べているからでしょう。

次第に上位陣も引き返し、険しい藪の中へ進んでしまいました。

175僂了笋凌板垢魃曚┐觜發気虜薮が、みっしりと生い茂った先をどんどん進んでしまいます。そして、ただでさえ藪で身動きもとれないような場所で、一気に急な斜面となり、それが何十mも続いています(先が見えないので、もしかしたら数百m?)

崖を登ったり、山から谷下り谷から山登る我々ですが、さすがにその先は追う事ができません。また、追えたとしても、そのような見通しのきかない場所では、スタッフであろうとヒトの気配に怯えてしまいます。下手に追いかけると、更に奥へ奥へと入ってしまう可能性もあるので、誘導を断念しました。

これからしばらくは、サルたちと我々のこういったやり取りが続くと思われます。いずれにしろ、サルたちの気分が公苑に向いてくれない事にはどうしようもありません。

昨年のように3日で公苑に来てくれかもしれませんし、3年前のように17日くらい、或いはそれ以上公苑に来てくれないかもしれません。

後楽シーズンであり、沢山の方がお出かけをされるシーズンでもあります。近日中に公苑への訪問をご計画されている方も多い中ではございますが、公苑は現在上記のような状況です。サルは公苑に来次第、こちらのブログやFacebookで情報はアップいたしますので、まずは「サルが公苑に来た」報をお待ちいただき、それからご来苑についてご検討いただければと思います。

お楽しみにいただいた皆様には、大変申し訳ございませんが、「野生動物」と共に公苑を営業している特性上のご理解ご協力をよろしくお願い致します。