11月28日(火)はれ

最低気温2℃最高気温7℃
サル来苑時間9:00

最近のサル公苑滞在状況
23日(金)9:00〜16:00
24日(土)9:00〜16:00
25日(日)9:00〜16:00
26日(月)9:00〜16:00
27日(火)9:00〜16:00

23日が祝日という事もあり、3連休となった先週末は多くのお客様がご来苑くださいました。ありがとうございます。サルたちの滞在状況は順調。まだ発情は止まりませんが、日に日に落ち着き具合が良くなります。日中の苑内でも、じっとして動かない事が多くなりました。

太陽の位置が、かなり低くなった影響で、晴れても苑内に日が射さなくなっています。餌場から少し離れてしまった日当たり場を求めて、動くような素ぶりがありますが、日当たりと日影の境界辺りでたむろし、「エサを食べにすぐに戻って来れるような距離」を維持している様子が分かります。

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「熱を逃がさぬように」
夏場は嫌がって避けていた太陽の日差しも、冷え込んできた最近は恋しく感じているサルたち。陽の当たらない苑内にいるサルたちは手足を丸め、身体を丸めています。

毛のない部分…という事もあるのか。サルの熱の逃げる箇所は「掌」。前足後ろ足を合掌のように合わせて丸めるのは、熱が逃げていくのを避ける為。

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「温まると」
逆に、温泉に入って温まってくると、湯から手を出すのは体内に籠ってきた熱を逃がす為。暑い真夏の最中にも、岩場でごろごろ寝ながら手をゴロンと放るのも似たような理屈なんだそうです。

ヒトは体全体で汗をかくのは、皆さん体験あってご存知の通りと思います。故に、それは体全体で熱を逃がしているという事にもなります。

ヒトは体全体に熱を逃がす器官がるので、熱代謝に優れてるともいえ、反面では熱を逃がしやすく、冬場に温泉に入り出た後…のような極端な温度変化に対応しきれず、湯冷めという現象が起こってしますが、ヒト以外の動物は湯冷めが起きにくくなっています。

毛もふわっとして、水分を外で弾くようになっていますから、ヒトとは違った体の構造と、全身で覆われている毛で、温泉から出て雪の上に出ても、ヒトのような寒さを感じていないという事です。ただし、全くもって平気…という訳では無い筈です。

温泉に入るのは、基本メスとその子供たち。現在はまだ発情の中で、猛ったオスに振り回され、メスも落ち着いていられない状況です。

例年12月中旬頃に発情は止まり、本格的な雪のシーズンとなり、温泉に入るサルたちが増えるでしょう。

入り始めは、身体を丸めるようにし、温まってくると前足を湯の淵から放る姿を見ながら、「温まってきたんだな」と感じてみてください。

*地獄谷有料駐車場の冬期閉鎖について*
渋温泉側からお越しいただける地獄谷有料駐車場が、11月30日17時より冬期閉鎖となります。冬期の間は、上林温泉の野猿公苑専用駐車場のみ通行可能となります。

今週末は土日と、12月のカレンダーとなっております。来苑をご検討される方も多くなると思われますので、お間違えのないよう、お気をつけください。

・町道横湯地獄谷線冬期閉鎖期間
2018年11月30日(金)17:00〜2019年3月29日(金)



*11月となり、営業時間が9:00〜16:00となりました*

秋も深まり、日没時間が早くなりました。地獄谷野猿公苑は駐車場・車両の入れるエリアから遊歩道を2卻發い神茵∋海涼罎砲△蠅泙后M景眛讃紊録郵の灯りはなく、日没となると数メートル先、足元すら見えない暗闇となってしまいます。

午後の来苑をご検討の皆さまは、15:30までには入苑できて、16:00には帰り支度の間に合うよう時間に余裕をもった行動を心がけください。

また、閉苑時間までいらっしゃる場合は、ペンライトや懐中電灯、ヘッドライト等、お持ちいただいた方が良いでしょう。

地獄谷野猿公苑は野生のニホンザルを観察する場所であり、「野生動物が生息するような」環境の中に施設はございます。施設の特性へのご理解、ご協力をよろしくお願い致します。