12月20日(水)

最低気温-3℃最高気温0℃
サル来苑時間9:00

最近のサル公苑滞在状況
17日(月)9:00〜16:00
18日(火)9:00〜14:50
19日(水)9:00〜15:00

先週末に雪が降りましたが、その後は冷え込みが緩やか。少し積もった雪もほとんど消えてしまいました。一部の発情が、ぶり返しをしていて18日は早めに山へ帰ってしまうきっかけとなってしまいました。

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「綺麗な地獄谷を」
人の行き来が増え、それだけゴミも増えました。多くは、ポケットに入れていたら落ちてしまった…という「捨てる」意思はなかったという物。しかし、木の木陰などに隠す様に置いてあるのは「捨てる」という意思があってそこに至っている物。

自然美に対する理解をもっと知っていただく為の呼びかけを心がけなくては…と感じます。

そんな中、最近よく目にするゴミがあります。簡易型アイゼン・スパイクの「鋲」です。

このゴミの多いのは、私は歓迎です。何故ならこの「鋲」が落ちているだけ皆さん簡易型アイゼンを用意してくださっているという事ですし、それだけ凍結する「足元」に気を付けているという事でもあります。

海外のお客様が増え始めた10年程前。多くの方が「話題の温泉に入るサル」を見に来て下さっていたのはうれしいのですが、反面「話題性」にのみスポットが当てられ、「冬の長野県の山の中」という事を知らずに軽装で来られる方も増え、転倒などの事故が続きました。

何も、冬の本格的な登山の用意は必要ないのですが、かといって町中を歩くスタイルでは適していません。

細かに「足元はしっかりした履物。簡易アイゼンがあるとなお良いですよ」と呼びかけさせていただいて、また近隣の案内所やガイドの皆さんにも呼びかけに協力していただき、その成果として、最近は足元の装備がしっかりしていると感じています。

アイゼンの「鋲」は履いてくる方が多いゆえの結果です。もちろん、落ちないに越したことはありませんし、本音を言えば面倒です。が、こればかりは仕方がない事でしょう。気を付けても落ちてしまいます。なので、拾わせていただきます。