6月1日(土)はれ

最低気温7℃最高気温15℃
サル来苑時間8:40

最近のサル公苑滞在時間
5月30日8:30〜17:00
  31日8:30〜17:00

週明けの月曜日は夏日でしたが、その後に雨が降ったりした影響か週末になっても気温は上がらず。過ごしやすく、丁度よい温度です。

今週のサルたちは、朝は順調に公苑にやって来ています。

朝サルたちを見つけると、だいたいが公苑近くの河原に咲く「ヤマフジ」の花を食べています。

夕方山へ帰って、やや山の奥めったところで夜を過ごし、太陽が登る頃には動き出し、公苑近くの河原でお目当てのフジの花等を食べている…という行動パターンが、今週は多かったのでしょう。

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「とりあえず、口の中に…」
4月22日産まれの赤ちゃん。1カ月1週間程。

ニホンザルの赤ちゃんは1週間ほどで歯が生え始めます。1カ月半〜2カ月程で乳切歯が生え終り、見た目的にも「歯が生えてきた」と分かるものですが、画像の赤ちゃんはチョット見ただけでは歯らしきものは見えません。

お母さんザルがエサを真剣に食べているので、放っとかれて手持無沙汰なので、目に付いた草を口の中に入れています。口の中に入れても、食べる訳でもなく、すぐにポロポロと口からこぼれてきます。

また、木くずのような「ゴミ」みたいな物も口に入れてしまう事もありますが、こちらも「食べて飲み込む」には至らず、とりあえず口の中に入れてみてもすぐに口から出してしまいます。

こういう事を繰り返しながら、食べれるモノ・食べれないモノを覚えていくのでしょう。

出産から2ヶ月くらいで赤ちゃんたちはモノを食べれるようになります。そうなるとお乳を飲みながら、時折エサを食べる…といようになり、お乳は2歳くらいまで飲みます。

赤ちゃんたちに乳歯は約7ヶ月程で全部が生え揃い、おおよそ1歳半から2歳くらいに永久歯へと生え変わります。ですが、長くサルたちを見ていても子ザルたちが乳歯が抜けた「歯抜け」になっているところや抜けた乳歯を発見した事がありません。

乳歯から永久歯に変わるタイミングを目にしてみたいと、ここなん年か思っております。





植物こらむ

第3回
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タニギキョウ(谷桔梗)キキョウ科

開花時期:6〜8月ごろ
名前の由来は谷に生える桔梗、とそのまま。

茎丈は10cm程度、花は直径5〜8mmの全体的に小さな植物です。

カタバミ(カタバミ科)と似ている小さな可愛らしい花を咲かせますが、カタバミの葉っぱはハート型のミツバ。タニギキョウの葉はうちわのような形です。

公苑内や地獄谷への遊歩道の、やや湿った場所に多く咲いているように感じます。