6月5日(水)くもり

最低気温16℃最高気温20℃
サル来苑時間9:10

最近のサル公苑滞在状況
2日(日)8:30〜17:00
3日(月)8:30〜17:00
4日(火)11:10〜17:00

前日4日のサルたちはかなり遅く公苑に来たようです。これからヤマザクラの実等が出てくると、更に遠出をする事もありますが、今のところは極端な遠出はしていません。

日中、苑内にいる時もじっとしている事が多くなっています。

九州南部では梅雨入りになったようで関東甲信は、8日頃という予想です。

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「野生の生活そのままに」
赤ちゃんが成長してきたので、お母さんたちの子育ても一段落。

赤ちゃんをお腹にぶら下げているのも疲れてくるのでしょう。赤ちゃんを背中に乗せるようになってきました。

赤ちゃんは今まで通りお腹にくっつこうとしますが、「あなた、そろそろ背中に乗っててもしがみついていられるでしょう」といった感じに、お腹側から背中に廻しこもうとするお母さんの姿もあります。

お母さんから少し離れていた所で遊んでいる時などは、赤ちゃんの体にチョンとさわって背中を向けて、「行くわよ」と合図し、赤ちゃんもそれを理解して背中に乗り、準備が整ったら移動する…という動作を見ていると、サルどおしのコミュニケーションを教えているようでもあります。

思えば、二ホンサルというのは「触る」という事で意思表示をする傾向にあります。

子供同士が遊びを始める時、一方が誘うようにチョンと触ると、「スタート」の合図のように遊びが始まる時もありますし、毛づくろいの際も相手をチョンと触って「やって」という合図をする時や逆に「やってあげる」という合図をするもの時があります。

コミュニケーションの為の“触れ合い”というのは、良く行われているモノです。よーく観察してみて、サルたちがどんな意思表示をしているのか観察してみてください。


植物こらむ

第4回

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シャク(杓) 英名:Wild Chervil セリ科

開花時期:5〜6月ごろ

初夏に白い小さな花を複数つけます。

別名:ヤマニンジンと呼ばれるだけあって葉がよく似ており、匂いはパセリに似ています。英名ではしばしばcow parsley(牛のパセリ)と呼ばれるそうです。

「茎・葉は食べられ春先が旬だが、ドクゼリ(日本三大有毒植物の一つ)とよく似ているため注意が必要」とのこと。葉だけでは判別は難しいですが、独特の臭気(パセリのような匂い)があるものがシャク、茎を折っても臭気がなく、球根があるものはドクゼリのようです。苑内に生えているものは猿も食べていたので大丈夫…なはず…。

苑内や遊歩道に多く生息しており見つけやすいかと思いますので、ぜひ探してみてくださいね。