8月11日(日)はれ

最低気温20℃最高気温28℃
サル来苑時間8:30

最近のサル公苑滞在状況
9日(金)9:10〜17:00
10日(土)8:30〜17:00

今日は山の日。明日は振替の休日。それからお盆休み…。と、大型の連休になります。

公苑の混雑は、ほどほど。駐車場も混雑はしているようですが、満車で止められないという程にはなっていないようです。

今シーズンは山の日の休みとお盆休みとがうまく繋がって、長い休みの方だと来週の日曜日まで続く事もあるようです。

休みが長くなる分、分散してお出かけされてるのかも…という気もします。

混雑具合が予想しにくくもありますが、駐車場には誘導スタッフを配置しております。係の誘導に従って正しく駐車していただければと思います。よろしくお願い致します。

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「よく食べ」
まかれている大麦等のエサを積極的に食べるようになった赤ちゃんたち。画像の赤ちゃんは木をかじっていますが、食べてはいません(笑)

目立つのはトックリ00の双子モドキ。

順調に育っているとはいえ、やはりお乳の量が少ないのでしょう。早い段階からエサを積極的に食べていました。

時にはリンゴのかけらもアグレッシブに取りに行きます。

リンゴは公苑でもらうエサの中でもサルたちにとって豪華なもの。赤ちゃんが一旦手にとっても、口に入れる前に大人たち、とくに母親に奪われてしまいます。

なのでそもそも「りんごは食べれるモノだ」という認識に至るまで、口に入れるチャンスが少ないのです。

ところが、やはり強い家系の赤ちゃんたちは、落ちているリンゴを手にとっても下位の地位の物は手を出せません。そして、母親もわざわざ子供から奪わなくてもリンゴを食べるチャンスは多くありますので、手出しされる事も少なくなります。


自然、強い家系の赤ちゃんたちはリンゴを「食べれるモノだ。しかも、おいしいものだ」と覚えるのも早くなります。

とはいえ、双子モドキは2カ月程の状態からリンゴを取るようになっていました。2カ月の赤ちゃんが積極的にリンゴを欲しがるのは珍しいと言って良いでしょう。

それだけ、お腹を空かしているという事でもあるのでしょう。

次の出産時には母子共に無理の少ない、「一つの母親に一つの赤ちゃん」状態に戻ると良いのですが。



植物こらむ

第23回
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ツユクサ (露草)
ツユクサ科
開花時期:7~8月ごろ


今の時期、ふと足元をみると青い小さな花が咲いています。葉っぱは小さな笹の葉のようであり、雨粒や朝露が付いている姿はツユクサの名にふさわしいように感じます。
名前の由来は、露を帯びた草、とそのまま。
花は「一日花」といって、花が咲いてから萎むまでが一日の花です。これは「一年草」(種が芽吹いてから花が咲き花が枯れるまでの一生涯が1年である植物)に多いようで、有名どころでいうとアサガオやオキザリスが該当するそう。

花の形もなかなかに独特で、3枚の花弁のうち2枚は青く1枚は白色、花柱は蝶の口吻のように飛び出しています。夢の国のネズミにも、アロー光線を放つ怪獣にも似ている気がします。

この青い花びらからは青い汁が出ており、昔から染料として使用されていたようです。今でも脱色しやすい特性を生かし、染物の下絵作業に用いられているそう。明るい青色を薄めたようなこの色は露草色という伝統色でもあります。花色水で使ったら良い色が出そうです。

専用駐車場の横、遊歩道や建物手前の階段下など多くのところに生息しています。朝に咲き、昼過ぎには花を閉じてしまうため、開ききった状態をみるのは少し難しいかもしれません。