11月12日(火)はれ

最低気温4℃最高気温5℃
サル…不在

11日(月)サル公苑不在

サルの公苑不在が続いております。

山の中を探せど探せど、手がかりがまったくありません。サル不在から今日で5日。発情もピークの頃ですから、公苑に立ち寄るどころではない状況なのでしょうか。

スタッフはもちろんサル探しを毎日行っておりますが、しばらくはサルたちの方で「そろそろ公苑に行こう」という気持ちになってくれないと、この状況は変わらないと思われます。

「〇日になれば公苑に来るだろう」というお応えができない状況が続く見込みとなりますので、まずは一旦「サルが公苑に来た」という報告をお待ちいただき、来苑の予定を計画いただければと思います。

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「この時期が大事なのはサルたちだけじゃない」
志賀高原の山頂では先週雪が降ったようです。地獄谷の周辺は紅葉がちょうど綺麗な頃ですが、200〜300mも標高の高い所に行くと、葉っぱがほとんど落ちています。

見通しも良くなり、音も通りやすくなり、落ち葉が敷き詰められているので、山の中で一人で探索していると、春や夏に比べて生き物の気配が掴みやすくなったと感じます。

落ち葉のガサガサ音は特に分かりやすく、その音の主が単体なのか複数なのか、判断できます。

当てもなくサルを探していると、まとまったガサガサ音が聞こえ、「これは単体の物じゃない」と音のする方向に向かって見たら…クマでした。親子であろうクマが3頭程かたまって行動しているようです。

刺激しないよう、そそくさと移動しましたが、次の日にも別の場所でも同じファミリーに遭遇してしまいました。

いずれの場合も、向こうもこちらも存在に気付いたので何事もなく済みましたが、親子連れは危ないパターン。注意が必要です。

クマ側も積極的に人接触したいわけではありませんからクマの方で我々の気配を察すれば避けてくれます。日中の野猿公苑などはヒトの気配で溢れていますから、公苑周辺でクマに出会う事はありません。

私がクマと出会うのは、それだけ私たちスタッフがヒトの気配のない山の中を分け入っている…という事です。

秋の時期に豊富な食べ物を食べ、脂肪を蓄えて冬に供えなければならないのはサルだけではありません。