11月8日くもり

最低気温-4℃ 最高気温-1℃
サル来苑時間9:00

最近のサル公苑滞在状況
6日(金)9:00〜15:20
7日(土)9:00〜15:30

夜中に雪が降ったのか、朝出勤する際にうっすらと白く染まる程度に雪が積もっていました。日中は曇っていましたが雪は降りませんでした。

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「腫れたお尻」
発情期のサルたちは、顔やお尻が赤くなります。これは、一種のサインと考えることもできます。

お尻が腫れるのはメス。発情したメスが必ずこうなるかというと、そうではありません。若いメス、特に5歳〜10歳くらいのメスによく見られ、高齢になるほどこういった変化は少ないように思います。

同じように顔やお尻が赤くなったり、このようにメスのお尻が腫れたりするものが、他のサルの種でも見られるようです。

発情しているメスも少なくなり、メスの取り合いのような場面も度々起こります。

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「混雑期」
本日は多くのお客様が来苑くださりました。

いよいよ、来週末くらいからツアーでの来苑者も増えますので、さらに混雑していくようになります。

駐車場・ロマン美術館が満車の際は苑内もそれだけ混雑している状況です。路上駐車等、違法な駐車をされて無理な来苑をされても、公苑のキャパシティーを越えてしまう事になりますので、観察も思うようにできません。

近隣にお住いの方にもご迷惑となりますので、指定の駐車場にて駐車をお願い致します。



植物こらむ
今回も山きのこのご紹介です。

第47回
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ナラタケ(楢茸)
キシメジ科ナラタケ属

クリタケと同じ頃に採れるナラタケ。数多くの地方名を持ち、北信濃地方では、“シバ、シバタケ”の名でも呼ばれています。地方名がたくさんあることから、昔から人々に食べられていたことが想像できますね。
本には「傘は4〜15僉表面は帯黄色、淡黄褐色などで中央部に細かい鱗片があり、周辺には放射状の条線がある。柄は下部がややふくらみ、繊維質、淡黄褐色〜帯褐色、下半部はのちに黒味を帯びることが多い」とあります。

食用キノコのナラタケですが、時に植林した木の根を枯らせるならたけ病の原因にもなります。ヒノキやサクラ、栽培果樹までもが被害を受けることもあり、防除が非常に難しいことから最も恐れられている土壌病害なのだそう。
食べられることを素直に喜んでいいのか、ちょっと複雑な気持ちになります。

余談ですが…きのことはなんぞ?と思い調べてみましたが、きのことは、菌類のうち胞子を形成するための有性生殖器官(簡単に言うと傘と柄の部分、植物でいう花に当たる)が肉眼で確認できるくらいに大きくなるもの、という定義があるようです。
…もう少し調べてみます。


冬季来苑へのご注意
12月1日〜3月31日まで地獄谷有料駐車場は閉鎖となり、上林温泉エリアにある専用駐車場・バス停から約2kmの道を歩いていただくルートのみとなります。

冬季期間中は大変混雑し、駐車場も満車になってしまうことがあります。駐車場には冬季に限り常に誘導員がおりますので、必ず誘導員の指示に従って駐車するようお願い致します。

また、冬場は雪も降り積もり、非常に冷え込みます。路面も凍結しますので、スキーをするような格好+滑り止めのついた靴などの装備をご準備ください。

夕方、日が落ちるのも早いです。野猿公苑は山の中、駐車場からも離れています。暗くなる前に帰る。安全のためですのでご理解をお願い致します。

冬の雪山へ行く、という気持ちもお忘れなく。