2月7日(金)はれ

最低気温−13℃ 最高気温−5℃
サル来苑時間9:00

最近のサル公苑滞在状況
3日(月)9:00〜16:00
4日(火)9:00〜16:00
5日(水)9:00〜16:00
6日(木)9:00〜16:00

昨日6日に寒気がやって来て、予報等では「今シーズン最強」と言われていました。

やはり、昨日は一日中雪となり、気温も‐10℃まで下がりました(確か、マイナス二桁は今季初だったハズ)

今朝は放射冷却の影響で‐13℃まで気温が下がり、ようやく「厳しい寒さ」を感じます。

積雪量は、結局のところ大したことにはならず一日全体で積雪20僉腺械悪僂箸い辰申蝓除雪も簡単で、歩く範囲の雪は僅か残る程度ですが、今朝の冷え込みで非常に凍結しております。滑りやすいコンディションとなっていますので、履物にご用心。

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「あっという間に雪まみれ」
昨日は、若いお客様の軽装が目立ちました。若いから大丈夫なのかと思いきや、震えながら「寒い」「やばい」という声も聞こえてきました。やはり、平気ではないのでしょう。

暖冬で暖かい冬ですが、公苑は“山の中”。町中の装備・常識のままではいけません。

ちょっと前まで天気が良かったのに、雪が舞いだしたと思ったら一気に吹雪いてきた。などという事は、珍しくありません。あっという間に雪まみれになってしまいます。お気をつけください。

特に足元はご用心ください。「寒い」のは個人の問題になりますが、転倒は周りの方も巻き込む可能性があり、個人の問題だけではなくなります。サンダル・スリッパ・ヒールの高い靴・靴底の滑らかな革靴…等おやめください。


動植物こらむ

第54回

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コラムでは主に植物をご紹介していますが、自然豊かな地獄谷には植物と同じくらい沢山の動物たちがいます。今回は展示室で飼育している3匹のカエルをご紹介します。
あまり活発に動かないためお客さんから「このカエルは生きていますか…?」と聞かれることが多いですが…大丈夫、ちゃんと生きていますよ。


アズマヒキガエル(東蟾蜍)


体長4~15cm、体重6~450gと大きめのヒキガエルです。

日本の在来種ですが、北海道では国内外来種(元々北海道に生息していなかった動物種が人為的に本州から渡りその地域にとっての外来種となって生態系に影響を及ぼす動植物)に指定されており、野外への放養や飼育が禁止されています。本州ではそのような規制はありません。


特徴
・夜行性で主に陸上で生活する。泳ぎは苦手。
・春に冬眠から覚め、だいたい6月ごろに池や水たまりで産卵する。
・耳の後ろに毒を貯めており、身の危険を感じると分泌します。この毒はブフォトキシンといって、皮膚につくと炎症を起こし、口に含むと下痢や嘔吐などを引き起こすもののようです。アズマヒキガエルは大型で動きもゆっくりなので、身を守るために毒を持っているという訳。ですが、よほどの事がない限りは分泌しないそうです。


野生下では主にミミズやクモ、時にはネズミやヘビなど小さな動物も食べるそう。飼育下では小型ゴキブリを与えています。

ご来苑の際にはぜひ、ぼーっとしているめんこい姿のカエルたちも観察していってくださいね。