8月2日(日)はれ

最低気温18℃ 最高気温25℃
サル来苑時間8:30

最近のサル公苑滞在状況
1日(土)8:30〜17:00

8月に入り、長野県もようやく梅雨明け。でしたが、昨日の午前中は雨。

ただ、雨といってもほぼ「曇り時々小雨」の状況だったので、涼しく過ごしやすいものでした。

午後から一気に晴れ、気温も上昇。

暑くなったせいか、13:00を過ぎたあたりから、サルたちは木陰に涼を求めて動き、14:00頃には公苑に1/3程度のサルたちだけになってしまいました。

呼び戻しに山へ入ると、サルたちは遠くには行っておらず、やはり木陰でゆっくりとしている様子。

誘導を続けていると、14:30くらいに全体が公苑に戻っていきましたが、またもや15:30頃山へ。

時間的にサルたちを追う余裕もなかったので、山へは入らずに公苑側からのみの誘導をしていましたが、サルたちは戻らず。ただ、群れの一部のサルたち40〜50頭ほどが公苑に残っていてくれて、17:00の閉苑時間までとどまってくれました。

夏、本格的な暑さが始まります。

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「快晴」
青空。なんだか久しぶりで、陽の光がひたすらまぶしいように感じます。

サルたちも、活発な姿よりも「暑くてだらける」モードの姿が多くなります。

それでも、子供たちは元気。走り回って、追いかけっこをしたりじゃれ合ったりしています。

夏休みに突入したようですが、感染者の増加も深刻となり、外出を自粛されている方も多いようです。

公苑でも来苑されるお客様は少なく、近所でも「外で遊ぶ」子供もほとんどいないように思います。

子ザルたちの無邪気な様子を見て、ヒトの世界もこんな風に子供たちが元気に遊べるようになればいいなと願うばかりです。

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「産まれたばかりの頃と、いま」
こんな感じで比べてみると、随分と成長しました。

温泉で泳いで遊ぶ赤ちゃんも出てきて、日に日に「出来る事」が増えています。

近くで様子を観察し、楽しんでいただきたいものですが…まずはこの感染者の増加傾向に歯止めがかからないと、「お出かけムード」になれませんね。



植物こらむ

第94回

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オトギリソウ(弟切草)
オトギリソウ科
開花時期:7〜9月

1992年にスー◯―ファミコンで発売された同名のノベルゲームがあり、それで知っている!と言う方もいらっしゃるかもしれません。

オトギリソウの名前は平安時代のある鷹匠兄弟のお話が由来となっているそうです。その兄弟は秘伝の鷹の傷薬(これが後のオトギリソウ)を使っており、周囲にはその成分を秘密にしていました。ある時、弟が秘密にしていた傷薬の薬草のことを話してしまい、それに激怒した兄が弟を斬り殺してしまった。その時に飛び散った血がオトギリソウにかかり、葉っぱの赤黒い斑点として残った、という内容。ゲームのストーリーのモチーフともなっています。

話を植物の方に戻します。

この時期に咲くダイコンソウに似ている植物です。花の大きさ、色、花弁の枚数も同じですが、葉っぱはつる植物のようなかたちをしています。葉っぱには黒い斑点が多くついており、花柱も所々赤色のものが目立つので、由来のお話が頭をよぎりゾクゾクっとしてしまいます。
昔から民間療法にも利用されてきた側面もあり、虫刺されや切り傷には葉のもみ汁を、煎じて飲む場合には不眠症を改善するなどさまざまな効能があるとされています。

遊歩道から管理棟へ行く階段を登った先の水路、湿気の多いところら辺に生息しています。

ゲームの方をご存知の方はもちろん、そうでない方もぜひ探してみてくださいね。