8月6日(木)はれ

最低気温16℃ 最高気温26℃ 
サル来苑時間8:30

最近のサル公苑滞在状況
3日(月)10:05〜17:00
4日(火)8:30〜17:00
5日(水)8:30〜17:00

3日(月)、遅めに公苑にやって来たサルたちですが、特に理由があった訳でもなく、サルたちの動きだすスタートが遅かった…という感じの様です。

夏本番となりました。先週からグッと気温も上がり、朝から晩まで暑い日が続きます。

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「それなりの密になりたがる」
グッと暑くなりました。

サルたちも木陰で休憩し、だらけ気味の恰好をしています。

それでも、家族単位で固まる傾向や、抱き合う姿があります。

勿論、冬の最中の抱き合いのように「めいっぱい抱き合う」ような抱き方にはなりませんが、家族同士密になりがちな集まり方をします。

思えば、サルたちは、他の動物よりもリラックスの様子が多いものです。日中公苑にいる時も、一日のほとんどをリラックスした状態で過ごしている。

サルの社会は、何十頭や時には100単位で群れを成します。やはり、単独で暮らす動物よりも「みんなで警戒しあう」体制が整うので、多くの仲間たちで「警戒」を分担する分、個々が「気を抜ける」のが多いのではないでしょうか。

画像のような家族の塊に、足音を消しながら近づいてみる…すると、5頭ばかりいるサルたちの中で、ほとんどのサルに気付かれなくても、流石に1頭2頭くらいには気付かれてしまいます。

その気付いたサルが、目を覚ましてわずかに動いた瞬間。そのわずかな動きが他のサルたちに伝わり、結果として5頭すべてに気付かれます。

暑くても集まって睡眠をとっているのは、「いつ襲われるか分からない」暮らしの中で、危険を察知しあって難を逃れていく術の一つなのかもしれません。





植物こらむ
第95回

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ウリノキ(瓜の木)
ミズキ科
開花時期:5〜6月

名前の由来は、葉が瓜に似ていることから。
手のひら大の大きな葉っぱと白い花が特徴的な樹木です。
この白い花は初めのうち細長い蕾の形ですが、時が経つにつれて6花弁に分かれて外側に反り返り、中の雄しべと雌しべ(黄色の部分)が飛び出すほどになります。
夏に咲く花は白ですが、秋につける実は紫色。野生のさくらんぼのような姿です。

管理棟前のスロープ中ほどの斜面や有料駐車場から公苑までの道のりに生息しています。
花が咲いていれば分かりやすいのですが、夏の葉だけの姿では少しわかりにくいかもしれません。

余談ですが...今の時期に咲いている「ツユクサ」という植物がいます。昨年の8月中頃にこらむでもご紹介しました。先日TV番組で「ツユクサは一日草なので、自分の雄しべと雌しべで受粉が出来るよう、花を閉じるときに長い花柱をクルクルと花の方に巻き、自家受粉する機能がある」と紹介されておりました。そんな機能があるとは...皆様にもお伝えせねば!と思いお伝えしました。
こらむでご紹介している事はその植物のほんの一部でしかありません。もし興味を持っていただけたものがあったなら、ぜひご自身でもしらべてみてくださいね。