8月23日(日)はれ

最低気温16度最高気温23℃
サル来苑時間8:30

最近のサル公苑滞在状況
20日(木)8:30〜17:00
21日(金)8:30〜17:00
22日(土)8:45〜17:00(ただし、16:00頃山へ帰りだす)

長野県内、今週は天気の荒れた地域もあるようです。雨や雷、突風などで、その影響かビニールハウスが飛んで新幹線に衝突するようなトラブルがあったとニュースで聞きます。

地獄谷周辺は、晴れがずっと続いていたので、暑い日が続いています。

それでも、山の中は少しずつ秋の気配が近づき、ドングリが出始めています。

まだ小さく、青いのですが、サルたちはちょこちょこと食べ始めています。

今のところ、山の食べ物よりも、公苑のエサを中心とした動きなので、遅刻や早退はほとんどありませんが、昨日夕方も16時頃に山へ上がり始めると、エサの誘導も効かず、残ったサルたちに17時まで何とか居残ってもらいました。

これからサルたちのコントロールが難しくなっていきますので、HP・ブログ・Facebookの情報をこまめにチェックしながら来苑の予定を計画いただければと思います。

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「熱しやすく…」
何となく…ですが、サルたちのケンカが起きやすくなったように思います。

そして、普段はすぐに終わるケンカも、チョットしつこく長引く感じです。

熱しやすく、冷めにくい。そんな気性になってきてます。

発情期は、オスたちが血気盛んになり、「勢い余って」メスや子供たちを攻撃してしまうシーズン。攻撃も、普段は本気で攻撃しないのに、これから発情期は本気で攻撃する場面も増えていきます。

メスたちも、オスがそういう状態なので、警戒しながら行動します。「危ない」と感じるとすぐに仲間を頼ります。

「頻繁にケンカするようになった」「しつこくケンカをする」様子を見ると、そんな発情期の気配も感じます。

サルは、よく「顔が赤い」事が知られています。ですが、こざるたちの顔は、白かったりします。

顔が赤いというのは、皮膚を通した血の色が赤く見えているという事。子供の頃は毛細血管の広がりも少なく、血流量も多くないので赤くない。大人になるにつれ、毛細血管が広がり血流量も増すから赤くなるのです。

発情期はホルモン分泌が活発になり、血流量が増すので、益々赤くなります。今、サルたちの数頭は、心なしか赤くなってきている様子で、こちらも発情の気配を感じる部分です。


植物こらむ
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第98回

ヨメナ(嫁菜)

キク科

開花時期:7〜10月

以前にご紹介したノコンギクと同じ野菊の仲間です。

名前の由来は、若菜を食べた時の味がいいことと、花の色や姿が優しいことを「嫁」に例えたことから。

シオンやノコンギクとよく似ていますが、ヨメナの葉っぱはヨモギのような鋸歯のある細長いものです。シオンは鋸歯がなく卵円形、ノコンギクはヨメナの葉の横幅が広くなった感じのものになります。

若菜は食用になるそうです。柔らかい若菜を細かく切ってご飯に混ぜるヨメナご飯、風味が春菊に似ていることからすき焼きの具材に使われることもあるようです。

あっという間に短い夏が終わろうとしています。秋は紅葉の季節。今年はたくさんの樹木をご紹介できたらいいなぁと思っています。



遊歩道マップ
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駐車場エリアから公苑までは約1.6辧E綿30分程の道のりになります。
この道のりを楽しんでいただければと思い、マップを製作しました。遊歩道の季節の草花の咲くエリア等を記載しています。

HP→地獄谷の自然「地獄谷の動植物」→植物のコーナーにイラストを公開しております。

http://jigokudani-yaenkoen.co.jp/contents/detail?id=142

プリントアウトしていただき、遊歩道の道中の道連れにお楽しみください。