10月17日(土)あめ

最低気温4℃ 最高気温6℃
サル来苑時間…

最近のサル公苑滞在状況
12日(月)16:00〜17:00
13日(火)12:40〜17:00
14日(水)8:30〜17:00
15日(木)11:15〜17:00
16日(金)サル不在

サルたちの動きが活発になり、公苑に来るのが遅くなったり、一日中いなかったり…という日が増えています。

それでも、ここまでお伝えしているように、山の食べ物はやはり不作の様で、お腹を空かしている様子がはっきりと出ています。

なので、山を登ってサルたちを探していて、見つからなかった…という日も、あとあと「サルたちから下りてきた」という事にもつながり、12日の月曜日は閉苑ギリギリの16:00にようやく公苑に来ました。

ただ、一度公苑に来てしまえば、「早めに帰る」というパターンは今シーズン少ないです。

サルたちの出産の時期は4月下旬、ゴールデンウィーク頃から6月いっぱい。サルたちの妊娠期間は約6カ月。

逆算すると、これからが本格的な「新たな命をつくる」為のシーズンとなり、発情はもっと活発になっていきます。

来苑の際は、お出かけ前のHPのライブカメラやFacebookの情報を元に、「サルたちが公苑にいるか・いないか」のチェックをお願い致します。

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「どこへ?」
昨シーズンの10月〜11月のブログを見ていただくと分かるかもしれませんが、昨シーズンのサルたちは特に活発的に動いていました。

そして、11月に「ある谷の底」に下りてしまい、そこへ行ってしまってから2週間程公苑には来てくれませんでした。

13日、私は山へサル探しに行っていました。山深い場所、公苑から遠く離れた場所にサルたちはいました。

一度は私の元へ集まったサルたち。私と共に公苑側へ徐々に移動していましたが、途中で足が止まり、逆戻り。

そして「ある谷の底」へと向かって下ってしまいます。引き留めようとしても無駄で止まってくれません。そこへ下りてしまうとヒトはついていけません。

無鉄砲な私は「下りれるさ」と答えますが、流石にサルを連れて上がるのは不可能です(笑)まあ、やっぱり安全上チョットそこには行けません。

話がそれましたが、その「ある谷の底」は恐らくサルたちが食べる物が生る木が多くあるんだと思います。だからいわゆる「籠城」のような事が出来た訳で。

…という事は、そこを下った以上、今日はサルたちを公苑に連れていくのも無理だし、下手したらこれから何日も「ある谷の底」から出てこないぞ。と、どうしようか思案。

しかし、そんな不安とは裏腹に、1時間ほどその場で待機していたら私の元に戻ってきてくれました。そこから時間はかかったものの、何とか公苑へ。

ここから考えられるのは、今シーズンは秋の実りが不作。そして、「ある谷の底」へ下りても、やはり不作だったのかなぁという事が考えられます。

勿論、「今は食べる物がなかった」だけで、この先に旬を迎える食べ物が出てくる可能性があるので、これからの動きを見ていかなければなりませんし、現に昨日今日とサルたちがいない状況なので、タイミング遅れで食べ物が出てきたのかもしれません。

ただ、昨日今日はそこにはいなかったようで、どこに行ってしまったのやら。

明日は公苑に来てくれるとよいのですが…





植物こらむ
第106回

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ヤマモミジ(山紅葉)
カエデ科
開花時期:5〜6月

主に日本海側の多雪地帯に分布するカエデ。日本固有種でもあります。
資料によると「葉身は長さ5〜10cm、幅5〜10cm。葉柄は4〜6cm、溝がある。縁には不揃いな重鋸歯がある。」という特徴をもつようです。

よく似た姿にイロハカエデとオオモミジがありますが、葉の先にくびれがあり、単鋸歯があればオオモミジです。参考までに、おそらくオオモミジだと思われるものを載せておきます。(2枚葉が写っている方)
黄色く色づいた一枚葉のものがヤマモミジです。違いが分かるでしょうか?

葉の画像は昨年の11月中旬のもの、枝先が色づいてきたのはつい先日撮影したものです。今年も少しずつ色づいてきました。