2月7日(日)くもり

最低気温-2℃ 最高気温6℃
サル来苑時間9:00

最近のサル公苑滞在状況
3日(水)9:00〜16:00
4日(木)9:00〜16:00
5日(金)9:20〜16:00
6日(土)9:00〜16:00

雪がちらついたり、吹雪くような場面もありましたが、晴れた日の陽気の勢いが強く、すぐに雪は溶けてしまいます。

麓では雪が消え、公苑内でもかなり雪が無くなってしまい、雪で白くなっている箇所は僅か。

陽気が良いのか、木々も芽吹きだしています。

その為か、2月に入ってからサルたちの動きが若干変化しています。

冬のシーズンに入ってから、行くことが無かったポイントに目指して動いてます。そして、その頻度も日に日に増えてきています。

木々の枝先の芽を食べているので、枝先の出始めている「日当たり良好ポイント」を目指しているようです。

食料が乏しかったこれまでとは変わり、食べれる物の種類が増え、よく食べているのでしょう。公苑で与えるエサが残っている事があります。

やや春めいた動きが見られています。サルたちの朝の遅刻、夕方の早退が徐々に増えていくかもしれませんので、開苑早い時間や閉苑間際の来苑時はお気をつけください。
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「やめなさい」
お湯に濡れるのが嫌なのか、お母さんの頭を温泉に浮かぶ「島」のようにし、のっかっているコザル。

濡れたくないけど、お母さんと一緒にいたいのかもしれません。

お母さんも、ちょっとイラッとした表情を一瞬しましたが、「子どものする事」と我慢したようで、コザルが飽きてどこかに行くまで、じっと我慢していました。

ヒトは社会の中で、感情をコントロールする事を求められます。

サルたちは、やはりヒトほど感情のコントロールが出来ません。

でも時々、こんな感じでイラッとした表情をしながら、「まあ、コドモなんてこんなものだから」と感情を抑える場面もあります。

感情のおもむくままに行動してはいけない。サルたちもそうなのでしょう。



植物こらむ
第121回
ウド


ウド2




ウド(ヤマウド)
ウコギ科
開花時期:7~9月ごろ

「図体は大きいけれど、あまり役には立たないもの」の例えとしてよく使われる、「ウドの大木」ということわざ。ご存知の方も多いと思います。

ウドの若芽は山菜としてよく食べられており、料理の分野では、林際や半日陰の傾斜地に自生するものを‘’山うど‘’、日の当たらない地下の室で栽培されたものを‘’白うど‘’と区別するそう。ちなみに、江戸東京野菜のひとつである「東京うど」は皮まで柔らかく、下ごしらえとしてむいた皮までおいしくいただけるのだそうです。

名前の由来は諸説ありますが、風がないのに動くように見えることから、うごく→ウド。独りでにうごく→独活に転訛した説や、本来は生土(土から持ち上がるように生えてくることから)とであったものが音だけ残り、漢字は中国の漢方名から来ている、との説もあります。

画像の、白くボンボンが集まっているようなものが花です。9月の初め頃に撮影したものなのでギリギリ花が残っているような状態でしょうか。

さて、ウドとしてご紹介してきましたが、確信はありません。花はヤツデという植物の花に似ているのですが葉が全く違いますし、ウドの花と似ていますが、葉が全く同じかと言われると、ウンとも言いにくく…。間違っていたらごめんなさい。

木に見えるようでいて木ではなく、背の高い植物なので生息場所は変わりますが、今年も遊歩道辺りで見られると思います。