2月16日(火)

最低気温-1℃ 最高気温0℃
サル来苑時間9:00

最近のサルたち公苑滞在状況
8日(月)9:00〜16:00
9日(火)9:00〜16:00
10日(水)9:00〜16:00
11日(木)9:00〜16:00
12日(金)9:00〜16:00
13日(土)9:00〜16:00
14日(日)9:00〜16:00
15日(月)9:00〜16:00

木の芽を求めて移動する雰囲気は今週も続き、8日(月)9日(火)も午後の早い時間から山へ帰ろうとする動きになったようです。

9日と10日と雪が降り、9日は10僂砲覆蕕覆つ、10日は20冂の積雪となりました。

寒さも戻り、カロリー消費も多くなっているのでしょうか。木の芽を食べている様子は変わりませんが、かなり「お腹を空かしている」のかエサの食いつきが良くなったように感じます。撒いたエサも完食し、動きが安定しています。

10日の午後には晴れてきて、11日〜13日と天気が良くなり気温も上昇しているので、9日10日で積もった雪はほとんどなくなってしまったので、「暖かくなった」事により、また動きが変わるかもしれません。

朝の遅刻、夕方の早退を意識していただき、来苑のご計画を立ててください。
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「混み合った連休」
11日が祝日という事もあり、連休だった方も多かったのでしょうか。11日〜14日は来苑されるお客様も多く、かなり混雑していました。

今シーズンは閑散とした冬となっていましたが、久方ぶりの賑わい。やはりうれしいですね。

まだまだコロナウイルスの収束は見えませんが、一日も早くこの混乱が解消し、マスクなしで自由に観察できる状況が戻って欲しいなと感じました。

来週の23日も祝日という事もあり、連休で混み合う可能性もございます。

マスク着用と手指消毒などを基本とした感染症対策の徹底にご協力いただき、楽しく観察してください。




植物こらむ
第122回
ハツユキカズラ



ハツユキカズラ(初雪葛)
キョウチクトウ科
開花時期:5月中旬〜6月中旬ごろ


別名を斑入り定家葛ともいい、テイカカズラの園芸種でもあります。草丈は10~3cmと低く、蔓を地面にはわせて広がり、グランドカバーなどにも使われているようです。

新芽の葉はピンク色で、徐々に白や緑へと変化してゆきます。ひとつの植物で様々な彩りを楽しむことが出来るため、ハンギング(バスケットなどで植物を育てる際に壁や天井から吊るす方式。屋上庭園のことも指すらしい)によく使用されるようです。ただ、繁殖力が非常に強いため、剪定や手入れをこまめに行う必要があるのだとか。

名前の由来は、葉っぱが徐々に白へと変化する様子が初雪が積もる様子を連想させることから。白から緑へと変化していく様子も趣深い姿です。(画像のものは葉が常緑です。ホンモノの雪が積もっています)

管理棟前の通路にせり出している杉の幹に巻きついています。冬でも常緑ですが、こまめに剪定をすることで新芽が生え、花や葉の変わりようを楽しむことが出来るようです。次の花の時期が終わったら剪定してみようかと思います。

余談ですが…葛(カズラ)というものはつる草の総称ですが、古くは髪の毛をつる草で結んだり巻き付けて飾り付けをすることを鬘(かずら)と言い、髪飾りに使うつる草もカズラと呼んだことが語源とされています。また、ウィッグの「かつら」は鬘が転嫁したもの、日本髪の髷(まげ)も起源は同じであるそうです。
植物と「かつら」なんて関係がないと思っていましたが、言葉が近いものには同じような意味があるのですね。なかなか面白い。