8月8日(日)くもり後あめ

最低気温22℃最高気温25℃
サル来苑時間8:30

最近のサルたち公苑滞在状況
2日(月)9:35〜17:00
3日(火)8:30〜17:00
4日(水)8:30〜17:00
5日(木)8:30〜17:00
6日(金)8:30〜17:00
7日(土)9:40〜17:00

今週は非常に暑い日が続き、公苑でも30℃を超える気温になっています。

夜になっても気温は下がらず、県内では夜中でも31℃の気温となった地域もあると聞きます。

かつて北信エリア(長野県北部)では、エアコンのある家は珍しく、エアコンを取り付けてもなかなか電源を入れる事は少なかったものです。

我が家でも、10年くらい前にエアコンを入れましたが、購入した直後は一年に数回使う程度でした。それくらい、涼しかったものです。

しかし、年々暑さが厳しくなっているので、エアコンをつけるのは最近では当たり前となりました。

今は寝る時ですら必要になっています。

危険な暑さが続きますので、熱中症に気を付けていきましょう。

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「赤ちゃんの変顔」
紆余曲折ありながらも、いよいよオリンピックが開幕しました…と思っていましたが、気がつけば今日ですべての協議が終了し、閉会式です。

あっという間の2週間でした。

この間、コロナウイルスの一日の新規感染者数が増え、その数字が1万5千人を越えてる事態となっております。

祝日(山の日)が9日に移動し、連休となっていますが、この状況下にあって来苑される方も少なくなっています。

難しい状況が、この夏も続いています。

しかし、いつかはこの状況が終わる時が来ます。

めげずに、お客様が楽しめる公苑の準備と、管理を進めていくしかありません。




動植物こらむ
第149回
二ホンリス


ニホンリス(ホンドリスとも)
齧歯目リス科
分布:本州、四国、九州
生息環境:主に森林地帯
体長:16〜23cmほど
(尾まで合わせると30〜40cmほど)


日本の固有種と言われているニホンリスです。

体毛は、夏毛は茶〜赤を帯びた褐色、冬毛は灰色を帯びた褐色になり耳の毛がのびてうさぎの耳のように特徴的になるようです。喉からお腹にかけては白色で、姿がよく似ているタイワンリスとの違いにもなっています。(タイワンリスはお腹も褐色〜茶色)
ちなみに…日本には大きく分けてタイワンリスとシマリス、ニホンリスがおり、狩猟獣はタイワンリスとシマリス。狩猟してはいけないのがニホンリスという違いもあります。

野生下での主な食べ物は、クルミやドングリ、マツの種子など。雑食性のため小さな昆虫や小鳥の卵を食べることもあるようです。ドングリやクルミなどを土の中や樹洞の隙間に蓄える「貯食」という習性を持ちます。
ほとんどの場合、貯食をしたクルミなどは後に食べてしまいますが、隠した場所を忘れてしまったり他のリスに盗まれたり、樹上から落ちてしまうものもあるようです。食べられずに残った何%かは親の木と離れた場所で芽吹くことができるため、貯食行動は種子運搬の役割も果たしているようです。

通常は単独で行動し、約10haの行動圏(縄張りのようなもの)を持ちます。同性同士の行動圏は重なり合いませんが、異性間では重なり合うこともあるようです。1日に1〜1.5kmほど行動できほとんど樹上生活をしており、冬場は天敵となる動物たち(テンやキツネ)が少ないため地上で行動することも多くなります。

野生下での寿命は5年ほど。年に2回(2〜3月、5〜6月)繁殖します。

生息地の減少によって、中国九州地方ではほぼ絶滅したともいわれている動物です。生息域を開発したのは人間の手ですから、こういった動物たちの保全をするのも人間の責務だと思います。

筆者は公苑に勤めて今年で3年目になりますが、先日初めてリスを見ました。なかなか見る機会はありませんがぜひ探してみてくださいね。遊歩道やたまに苑内でも見かけることがあるようですよ。