2月16日(火) くもり

最低気温-3℃ 最高気温1℃
サルたち来苑時間9:00

最近のサルたち公苑滞在状況
7日(月)9:00〜16:00  8日(火)9:00〜16:00  9日(水)9:00〜16:00 10日(木)9:00〜16:00 
11日(金)9:00〜16:00 12日(土)9:00〜16:00 13日(日)9:00〜16:00 14日(月)9:00〜16:00
15日(火)9:00〜16:00

11日(金)が建国記念日で祝日という事で、連休となった方も多いのではないでしょうか。

公苑も多くのお客様が来苑くださり、11日〜13日は大晦日・お正月以来の賑わいとなりました。

10日の夜に雪となり、朝まで降った雪は10僉20冂。

雪の量は大したことにはなりませんでしたが、水っぽい“重い雪”だった影響で、遊歩道の大きな木が倒れてしまいました。

またも倒木です。すぐに撤去をお願いしましたが、今回の木は非常に大きかったので、どれくらい時間を要するか分からない規模でした。

木が大きすぎるので、雪のあるこの時期には手を出せない部分があったので、まずは通行の出来る状態にしていただき、他の部分は後日に…という事になりました。

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「倒木。撤去中」
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「撤去後」
通行の際、お気をつけてお通りください。

湿った雪が降り、その後今週に入って晴れ続きで暖かくなりました。

雪が緩んでいる状態なので、急斜面に積もった雪が、徐々に崩れています。

何かの拍子にどっと崩れて雪崩れる…となる危険性が高くなっています。

先週末、公苑近くで崩れた雪でケガをされる事故が発生しています。

雪国の人間から見ると、「今にも緩んだ雪と氷が一気に崩れてきそう」という雰囲気で、近づくのは危険だな…と感じる現場でした。

雪の降らない地域の方にとっては、雪は楽しい印象が多いかもしれません。しかし、雪は危険もいっぱいあります。

山の中、自然の中、雪深い場所にいるという事も時々思い出して、危ない場所に近づかないようにしましょう。

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「春の足音」
苑内にあるサワグルミの木が芽吹き始めています。

今まで、冬の間でも葉の残る杉の木の枝や皮を食べていたサルたちもサワグルミに登って枝先の芽を食べています。

まだ雪も多く、冬の光景ですが、春の足音は聞こえてきています。

厳しい冬もあとちょっと。

サルたち、頑張って欲しいですね。




植物こらむ
番外編

鳥の翼の種類の話

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さて、2回に渡って鳥のお話をさせて頂きました。今回で鳥についての話は一区切りです。
今回は翼の種類についてご紹介したいと思います。

チョウゲンボウの時に少しだけ触れた「翼の先端の形」、覚えていらっしゃいますか?

鳥のそれぞれの暮らしに合わせて様々な種類があるようです。

翼の先端の形は大きくわけて、尖ったもの(ハト・ハヤブサ類)、分かれているもの(タカ・カラス類)の2種類あります。先端が尖った翼は、翼の先での空気抵抗(乱流)が少ないため高速飛行が可能となります。逆に先端が分かれていると、高速飛行にはパワーを要しますが、低速飛行の際に起こる揚力(上に上がろうとする力)への空気抵抗が、分かれた翼の隙間を通る風によって吹き消されるため、失速を防ぐことができるようです。

色んな翼の形によって得手・不得手があるのも面白いので画像にてご紹介します。


筆者だったら…カケスやヒヨドリみたいな翼がいいなぁなんて思います。(ゆっくり飛んでも失速しにくいし、羽ばたきやすいから)

皆様はどんな翼で飛んでみたいですか?

今回参考にさせていただいた資料
我孫子市 鳥の博物館 飛んでる鳥展 解説集