5月10日(火) 晴れ

最低気温4℃ 最高気温17℃
サルたち来苑時間10:20

最近のサルたち公苑滞在状況
3日(火)9:10〜17:00
4日(水)9:25〜17:00
5日(木)8:30〜17:00
6日(金)12:40〜17:00
7日(土)8:40〜17:00
8日(日)10:20〜17:00
9日(月)8:30〜17:00

GW後半。

近隣ホテルでも3日、4日辺りが予約で埋まっていたようなので、この辺りが来苑されるお客さまのピークかなというところでしたが、まさにその通りになりました。

久しぶりに公苑はお客さまで賑わいましたが、例年よりも集客状況は少ない結果となりました。

コロナの影響。ガソリンの高騰、物価の上昇。

なかなかお出かけが難しい状況になっているのもあるのでしょう。

サルたちの様子は、先週随分と「早退」が多かったサルたちですが、3日・4日のピークは夕方までじっくりと公苑にいてくれました。

6日の午前中は苦戦となり、サルたち発見が11:40。それから公苑到着は12:40となりました。

朝早くから公苑に来て、夕方までゆっくりしてくれている事が多いですが、不意に「大遅刻」になったり「早退」になったりしていますので、お気をつけください。

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「手放した母親」
前回ブログで、死んでしまった赤ちゃんの話題をしましたが、しばらく赤ちゃんを持っていたお母さんは5日の日に手放しました。

だいたい1週間くらい持っていたでしょうか。

お母さんの事を思うと、長く持っている物ではなく早々手放してしまった方がよいでしょう。

前回も触れましたが、持っている事だけが「強い愛」ではないですし、忘れることも「薄情」ではありません。

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「すくすくと」
今年の赤ちゃん最初の子。

4月3日生まれなので、1ヶ月が経ちました。

お腹の中にずっといたのが、背中に乗るようになりました。

この画像の時は、山から公苑に向かう時のもので、激しく動き回るお母さんに頑張ってしがみついていました。

チョット歩けるようになったので、おぼつかない足取りで歩く姿も可愛らしいです。

さまざまな成長具合が見ることができ、楽しいシーズンです。

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「大きさ」
群れの1位トケイ95−05♂の重さを測ってみました。

秤の上に乗ってもらう時、秤の台が「沈む」のでかなり警戒しています。

台もオトナオスが乗るには狭いので、なかなか全体重を乗せてくれません。

徐々に慣れてようやく乗った瞬間の画像。

15.5キロ位。

群れの中では、大きいオスのトケイ95−05くんですが、このくらいの重さは標準的といってよいでしょう。

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「サンバンくん」
群れの3位サンバンくん。

こちらも秤に乗ってもらうのに、かなり苦戦。

なんとか体重を測れて撮影できたのですが、顔が見切れてしまったので、乗っている時の顔も。

18.7キロ〜18.8キロほど。ほぼ19キロです。こちらはオトナオスの規格で見ても、けっこう重量あります。

1位と3位は見た目的にも3位の方が大きいように見えていましたが、こうやってみると実に3キロ違います。

サルたちの体格で、3キロというと、かなり差のある数字ではないでしょうか。

1位はともかく、老齢に差し掛かり痩せてきた2位トアミ00♂なら、本気でやりあえば勝つ可能性の方が高いでしょう。

ですが、サルたちの順位は直接的なケンカで決めるものでもなし。

本気でケンカして「順位を上げたい」というほど、彼らにとって順位は特別なものでもなし。

体重を見ていて、改めて感じました。







植物こらむ
第165回

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アオキ(青木)
アオキ科

画像はまだ幼いものであるので、丈は30cm程ですが、成長すると2~3mほどになる低木です。
名前の由来は、葉も幹も緑色(青い)の木ということから。

本種の仲間であるヒメアオキとよく似ているので、違いを比較しながら特徴を紹介していきます。


アオキ
・直立する
・葉は対生し、枝の上部に集まってつく
・葉の上半分に粗い鋸歯があり、葉自体が波立っている
・葉は硬く、表面は深緑色
・枝は深緑色で太くて円い
・ヒメアオキよりも若干葉っぱが大きく、縦8~25cmの横2~12cmほど
・日陰を好む

ヒメアオキ
アオキが多雪地帯に対応したもの。
・幹の下部が匍匐(ほふく:地面に並行すること。ほふく前進のほふく)する
・葉は対生し、枝の先端に集まってつく
・葉の上半部に粗い鋸歯あり、アオキほど葉自体は波打たない
・葉は肉厚で表面に光沢がある
・枝は柔らかい(柔軟性に優れる)
・アオキよりも若干葉っぱが小さく、縦7~16cmの横2~5cm


アオキは、晩秋につけた赤い実を春先までつけているめずらしい樹木です。
「鳥たちにあまり人気がない」果実らしく、冬まで食べられなかったものはヒヨドリなどに食べられるようです。この画像は4月の中頃撮影したものなので、売れ残りだったのかも知れません。


低木で日陰を好むため、庭先にもよく植えられるようです。街で見かけることもあるかもしれませんね。