5月24日(水)くもり後はれ
最低気温7℃最高気温13℃
サルたち来苑時間13:30
最近のサルたち公苑滞在状況
12日(金)11:00〜17:00 13日(土)終日サルたち不在 14日(日)14:55〜17:00 15日(月)9:00〜17:00
16日(火)11:40〜17:00 17日(水)9:30〜17:00 18日(木)終日サルたち不在 19日(金)9:50〜15:30
20日(土)8:40〜17:00 21日(日)10:55〜17:00 22日(月)11:00〜17:00 23日(火)9:35〜17:00
木の新芽や、若葉・若草の旬が標高の高いエリアに移り、その分サルたちの行動範囲が広がっています。
公苑に来るのが遅くなり、一日中公苑に来ないという日も時々あります。
現在の動きも広範囲ですが、これから花が散ったヤマザクラに実(サクランボ)がつくと、現在よりも更に活動範囲が広がります。
6月〜7月中旬くらいまでサクランボの旬が訪れ、そこを過ぎると春〜初夏の食べ物は終わってお盆過ぎまでは落ち着きます。
しばらくサルたちの動きが活発のシーズンですので、お出かけ前に「サルたちが公苑にいるのか」をSNS等でチェックして来苑を目指してください。

「現在の好物は笹の芽」
ここ最近のサルたちの目当ては、タケノコ。
笹は、チシマザサであり、長野県北部の“北信”エリアではサバ缶の味噌汁でお馴染みのネマガリダケです。
サルたちもチシマザサのタケノコを食べるのですが、現在はそちらが目当ての様子。
例年、タケノコを食べますが、今年はやけに熱心にタケノコエリアに出向きます。
ヒトの食べるネマガリダケと同じ物を食べる訳ですが、サルたちが食べるエリアのネマガリダケは、ヒトが食用するには小さい物です。
元々、タケノコの皮を剥いただけでもかなりサイズダウンしてしまうので、ヒトが食すネマガリダケは、生えている状態でそれなりに立派なものでないと「食べる」というほどの量になりません。
サルたちが行くエリアで食べているのは、ボールペンくらいの太さのタケノコで、皮を剥いてしまうと本当に僅かな量にしかなりません。
かといって、太いものを求めて移動することはないので、ヒトの好みのネマガリダケとサルの好みのネマガリダケは根本的に違うのかもしれません。
*ネマガリダケは灰汁がほとんどのないので、食しやすい特徴がありますが、「灰汁がない訳でない」ので、生食をしているサルたちの好みとヒトの好みが違うのはそういったところかもしれませんが。
現在サルたちの食べているのは新芽というレベルでありタケノコという程にも成長していない物を好んで食べているようです。
もしかしたら、今年のササの芽は例年よりもサルたち好みなのかもしれませんが、私には分かりません。
ですが、今年はチシマザサエリアを特に好んでいるようなので、サルたちの中では今年はよいできなのでしょう。
しばらくは、サルたちの遅刻が続きそうです。
最低気温7℃最高気温13℃
サルたち来苑時間13:30
最近のサルたち公苑滞在状況
12日(金)11:00〜17:00 13日(土)終日サルたち不在 14日(日)14:55〜17:00 15日(月)9:00〜17:00
16日(火)11:40〜17:00 17日(水)9:30〜17:00 18日(木)終日サルたち不在 19日(金)9:50〜15:30
20日(土)8:40〜17:00 21日(日)10:55〜17:00 22日(月)11:00〜17:00 23日(火)9:35〜17:00
木の新芽や、若葉・若草の旬が標高の高いエリアに移り、その分サルたちの行動範囲が広がっています。
公苑に来るのが遅くなり、一日中公苑に来ないという日も時々あります。
現在の動きも広範囲ですが、これから花が散ったヤマザクラに実(サクランボ)がつくと、現在よりも更に活動範囲が広がります。
6月〜7月中旬くらいまでサクランボの旬が訪れ、そこを過ぎると春〜初夏の食べ物は終わってお盆過ぎまでは落ち着きます。
しばらくサルたちの動きが活発のシーズンですので、お出かけ前に「サルたちが公苑にいるのか」をSNS等でチェックして来苑を目指してください。

「現在の好物は笹の芽」
ここ最近のサルたちの目当ては、タケノコ。
笹は、チシマザサであり、長野県北部の“北信”エリアではサバ缶の味噌汁でお馴染みのネマガリダケです。
サルたちもチシマザサのタケノコを食べるのですが、現在はそちらが目当ての様子。
例年、タケノコを食べますが、今年はやけに熱心にタケノコエリアに出向きます。
ヒトの食べるネマガリダケと同じ物を食べる訳ですが、サルたちが食べるエリアのネマガリダケは、ヒトが食用するには小さい物です。
元々、タケノコの皮を剥いただけでもかなりサイズダウンしてしまうので、ヒトが食すネマガリダケは、生えている状態でそれなりに立派なものでないと「食べる」というほどの量になりません。
サルたちが行くエリアで食べているのは、ボールペンくらいの太さのタケノコで、皮を剥いてしまうと本当に僅かな量にしかなりません。
かといって、太いものを求めて移動することはないので、ヒトの好みのネマガリダケとサルの好みのネマガリダケは根本的に違うのかもしれません。
*ネマガリダケは灰汁がほとんどのないので、食しやすい特徴がありますが、「灰汁がない訳でない」ので、生食をしているサルたちの好みとヒトの好みが違うのはそういったところかもしれませんが。
現在サルたちの食べているのは新芽というレベルでありタケノコという程にも成長していない物を好んで食べているようです。
もしかしたら、今年のササの芽は例年よりもサルたち好みなのかもしれませんが、私には分かりません。
ですが、今年はチシマザサエリアを特に好んでいるようなので、サルたちの中では今年はよいできなのでしょう。
しばらくは、サルたちの遅刻が続きそうです。