7月7日(水)

最低気温 最高気温
サルたち来苑時間

最近のサルたち公苑滞在状況
6月29日(土)サルたち終日不在
  30日(日)8:50〜17:00
7月 1日(月)サルたち終日不在
  2日(火)8:50〜17:00
  3日(水)8:30〜17:00
  4日(木)8:50〜17:00
  5日(金)11:30〜17:00
  6日(土)8:30〜17:00

【6/29〜7/6までのサルたちの様子】
ヤマザクラの実(サクランボ)は終わり、めぼしい食べ物は旬を終えたようですが、ここ最近はサルたち不在が2度発生。

特にこれといって理由があった訳ではなく、サルたち不在の日は強く激しい雨が降っていたので、それが原因かと思われます。

日に日に公苑に来る時間も早くなり、一度公苑に来てくれれば夕方までジッとしてくれています。

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「ニホンザルの双子は稀」
お母さんのお腹に収まる2つの赤ちゃん。

片っ方はよその子。双子ではありません。

ニホンザルは、基本的に一度のお産で一頭の赤ちゃんを産みます。

双子が産まれる事はありますが、極めて稀。

子育ての負担が大きく、与えるおっぱいの量も追いつかない…と、2頭を育てる事が大変難しいのです。

仮に双子が産まれても、片方が死んでしまうか両方死んでしまうかの結果になってしまい、2頭とも生き残れないことがほとんど。

だからそもそも双子を産まない…ということで、双子を出産するケースは極めて稀です。

野猿公苑は、今年で60周年を迎えますが、この歴史の中でも双子は一度きり。その時も片方はおっぱいが足らず栄養不足で死んでしまったと聞きます。

ただ、様々なアクシデントが絡み合った結果に「双子もどき」になるケースは時々発生します。

同じシーズン、同じようなタイミングで出産した母親同士。

何かの拍子に他所の子を自分の子と勘違いをしてしまって保護してしまい、後で自分の子も合わさって2頭を抱えてしまう…そんなケースです。

この双子もどきも、ホンモノの双子同様の「子育ての負担の大きさ」ゆえに育たないケースが多いです。

何年か前にこの双子もどきが発生しましたが、この時は無事に育てることができました。

*双子も双子もどきも、動物園などの飼育下では発生確率が高いのか、報告をよく聞きます。野生下に比べ負担も軽いのか双子も双子もどきも育つことができるようです。

画像のお母さんと赤ちゃん2頭は偶然。

赤ちゃんたちが元気に遊ぶようになったので、友達にくっついて行ったら、相手のお母さんのお腹の中に到着してしまった瞬間です。