6月1日(日)あめ☔️
最低気温 最高気温
サルたち来苑時間10:40
最近のサルたち公苑滞在状況
25日(日)10:30〜17:00
26日(月)10:20〜17:00
27日(火)10:00〜17:00
28日(水)8:30〜17:00
29日(木)10:20〜17:00
30日(金)10:00〜17:00
31日(土)11:10〜17:00
【5/25~5/31の期間のサルたちの様子】
遅刻が多いものの、10:00〜11:00には公苑に来てくれている状況が続いています。
山の中では、チシマザサ（ネマガリタケ）のタケノコや笹を食べている事が多いです。
これからサクラの実（サクランボ）の季節ですが、今のところサクラの実は小さく青く、春ではありません。
地獄谷周辺では5月21日の夕方に非常に激しい雨が降りました。
ほんの20分〜30分ほどの事でしたが、夕方にあたりが黒い雲に覆われたと思った瞬間に激しい雨と台風のような強烈な風、そして雹も降る…というとてつもない悪天候でした。
ブログ筆者は、実家が農家なのですが、この悪天候により桃の実はボコボコと凹んでしまう実があったり、果樹園の木が折れたりしてしまう被害が出ています。
中でも、ブドウは大ダメージを受けていました。
我が家では、出荷するほどのブドウは作っていませんが、近隣の農家では大ダメージとなった畑もあるようです。
この悪天候が、山の中でも影響が考えられます。
サクランボも、これから大きくなるタイミングなので、激しい雨風で実が落ちてしまったり、実に雹が当たってダメージになったり…という可能性です。
サルたちを探している中で、サクラの実を見かけますが、見たところではあまり被害を受けている様子はありませんでした。
【野猿公苑のサルたちについて その�Ы仍困凌瑤牢靄椣貽�】
ニホンザルの出産は春〜初夏の、ワンシーズン。
一年に一度です。
そして、一度の出産時にはお母さん１頭に対して、基本１頭の赤ちゃんが産まれます。
双子やそれ以上の数の同時出産は基本ありません。
基本…というのは、双子以上の産まれる可能性が０ではないという事です。
ごくごく稀に双子が産まれる出産例があります。
ただし、野生のニホンザルのお母さんたちにとって１頭の赤ちゃんを育てるのは大きな負担。
その為、双子を産んでしまうと負担が大きくなりすぎて、片っぽがいなくなったり両方がいなくなったりします。
双子は育てられない、だからそもそも産まない。というのがサルたちの基本です。
地獄谷野猿公苑は60年の歴史の中で、双子が産まれたケースは一度のみ。それぐらいのレアケースです。
そして、やはりその双子の片方は育たなかったようです。
動物園などでは環境の違いのためか、双子出産の話はよく聞こえてきます。
そして、その環境ゆえに双子ともスクスクと育つケースが多いようです。
三子やそれ以上の同時出産は私は知りませんが、着床のタイミング次第でそういうこともあるかもしれません。
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25日(日)10:30〜17:00
26日(月)10:20〜17:00
27日(火)10:00〜17:00
28日(水)8:30〜17:00
29日(木)10:20〜17:00
30日(金)10:00〜17:00
31日(土)11:10〜17:00
【5/25~5/31の期間のサルたちの様子】
遅刻が多いものの、10:00〜11:00には公苑に来てくれている状況が続いています。
山の中では、チシマザサ（ネマガリタケ）のタケノコや笹を食べている事が多いです。
これからサクラの実（サクランボ）の季節ですが、今のところサクラの実は小さく青く、春ではありません。
地獄谷周辺では5月21日の夕方に非常に激しい雨が降りました。
ほんの20分〜30分ほどの事でしたが、夕方にあたりが黒い雲に覆われたと思った瞬間に激しい雨と台風のような強烈な風、そして雹も降る…というとてつもない悪天候でした。
ブログ筆者は、実家が農家なのですが、この悪天候により桃の実はボコボコと凹んでしまう実があったり、果樹園の木が折れたりしてしまう被害が出ています。
中でも、ブドウは大ダメージを受けていました。
我が家では、出荷するほどのブドウは作っていませんが、近隣の農家では大ダメージとなった畑もあるようです。
この悪天候が、山の中でも影響が考えられます。
サクランボも、これから大きくなるタイミングなので、激しい雨風で実が落ちてしまったり、実に雹が当たってダメージになったり…という可能性です。
サルたちを探している中で、サクラの実を見かけますが、見たところではあまり被害を受けている様子はありませんでした。
【野猿公苑のサルたちについて その�Ы仍困凌瑤牢靄椣貽�】
ニホンザルの出産は春〜初夏の、ワンシーズン。
一年に一度です。
そして、一度の出産時にはお母さん１頭に対して、基本１頭の赤ちゃんが産まれます。
双子やそれ以上の数の同時出産は基本ありません。
基本…というのは、双子以上の産まれる可能性が０ではないという事です。
ごくごく稀に双子が産まれる出産例があります。
ただし、野生のニホンザルのお母さんたちにとって１頭の赤ちゃんを育てるのは大きな負担。
その為、双子を産んでしまうと負担が大きくなりすぎて、片っぽがいなくなったり両方がいなくなったりします。
双子は育てられない、だからそもそも産まない。というのがサルたちの基本です。
地獄谷野猿公苑は60年の歴史の中で、双子が産まれたケースは一度のみ。それぐらいのレアケースです。
そして、やはりその双子の片方は育たなかったようです。
動物園などでは環境の違いのためか、双子出産の話はよく聞こえてきます。
そして、その環境ゆえに双子ともスクスクと育つケースが多いようです。
三子やそれ以上の同時出産は私は知りませんが、着床のタイミング次第でそういうこともあるかもしれません。
