陣内耳鼻咽喉科クリニック
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『実践ロハス生活!〜これであなたも医者いらず〜』(ID:0000164378)
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2009年08月29日

【複数感染のときに治療をどう考えるか】

 耳鼻科医の間でよく話題になるのですが、咽頭の所見からどのウイルスが原因かということはとても興味深いところです。

 ウイルス感染症は細菌感染に抗生物質というような特効薬がなく、ウイルスの種類が分かっても、治療方法は別途考えることになるのですが・・・。

 ウイルス感染は免疫の状態を整えて治療することになります。私は漢方薬を使うのですが、漢方薬の治療体系は本当によくできていると感じます。

 ときどき風邪の診療で漢方薬の選択に迷いがでると、バイオレゾナンス法を用いて解決しています。まず炎症の波動を確認し、どちらの漢方薬の方がその有害な波動を抑えられるのかと考えていきます。

 中医学を駆使した診察は大抵有害波動を除去してくれます。特に私は脈診を重視して診断を下していきますが、バイオレゾナンス法と概ね一致した結果を見ると、古人の教えとはこんなに偉大で有り難いものなのかと感じます。

 先日、ヘルペス性咽頭炎の患者さんがいました。でもこの患者さんはインフルエンザウイルスの波動も持っておられます(発症していません)。ヘルペス性の感染は痛みが強いので、まずヘルペスを抑えようかと考えました。しかし・・・

 細菌感染のときにあることなのですが、複数の細菌が混在しているときには菌がお互いを牽制し合うので、あまりひどい感染にはなりません。ところが菌が一種類のときは、どんどん感染がひどくなることがあります。

 もしかしてウイルス感染でもそういうことが生じるのか・・?

 もしもそういうことがヘルペス+インフルエンザで生じてしまうと、ヘルペスを抑えた結果、インフルエンザが発症してしまうということがあるかもしれません。これは誰にも分からないことですが、念のため患者さんには安静のみ指示して、ウイルスに対しては投薬しないことにしました。

 これで良かったのでしょうかー?





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2009年08月23日

【インフルエンザに関する知識の確認をしましょう】

 新型インフルエンザの流行期宣言と言えるものが、8月19日に厚生労働省により成されました

 皆さんの身の回りにも新型インフルエンザに感染したと思われる人がいるかもしれませんね。私はまだ発症した方は診察していません。けれど、A型の波動を持っている人は確認しましたので、そういう患者さんを診察する機会が迫っていることはひしひしと感じています。

 先日、医師会でインフルエンザの勉強会がありましたので、読者の皆さんと知識を共有しましょう。

 現在、世界で発生率が高率で、しかも発生増加率が高い国々は、東南アジア各国とインド、メキシコです。これらの国々と接触がある方は要注意です。

 都内では7月以後のA型はまず新型と考えてよく、10歳代、20歳代など活発に動き回る年齢層に多いようです。もう季節性インフルエンザの発症のピーク時と同等またはそれ以上の発症があるとのことです。

 皆さんはこのウイルスに対する免疫を持っていませんから、季節性インフルエンザよりも2倍程度、感染し易いようです。ただし、若い人が肺炎で死亡するケースも見られており、低病原性と決めるわけにはいかないようです。ですので、個々の感染を広げないようにする努力が必要とされます。

 病院の簡易検査できちんと診断がつくのは40〜69%とのことですので、症状と接触歴が重要な判断基準になります。検査で陰性だからといって完全に安心とは言えません。

 感染の広がり方は、ほとんどが飛沫感染ですからマスクが有効で、あとは手洗いとうがいが重要と言えます。

 情報は身近な、アクティブなものが必要とされますが、このサイトがそういう情報を提供してくれます(東京都の場合)。

 新型インフルエンザの概略がお分かりいただけましたでしょうか?





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2009年08月16日

【栄養療法に注目しています〜うつ病も治る?】

 うつ病について相談を受けました。

 私もうつ病はなんとかしないといけない病気の一つと考えています。若い人たちが神経科や精神科に抵抗なく受診するのは良いのですが、やたらと薬を飲んでいる人が少なくないことが気になります。

 私は治療経験がないので何とも言えないのですが、たとえばこういう本を読むと、本当にそういう薬を飲むことばかりが正しいのかどうか疑問を挟まざるを得ません。

うつ病は食べ物が原因だった「うつ」は食べ物が原因だった! (青春新書INTELLIGENCE)
 溝口徹(著)、2009/06 青春出版社

 食事内容の乱れと不十分な栄養を改善することで、うつ病はかなり改善されるということが書かれています。栄養はあまり医師が着目しないところなので、決定的な治療方法がない現状では、注目すべき治療法でしょう。

 栄養の状態が悪いと口内炎ができるなど、感染に弱くなるということはしばしば経験します。栄養療法は当方でも積極的に取り入れたいと、現在鋭意準備しているところです。

 栄養解析に基づく治療でどれだけ病気を治すことができるのか楽しみですし、「より健康」になるためのツールとして良いものが提供できるのではないかと考えています。




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2009年08月02日

【喘息とその関連疾患への対応について】

 最近、喘息の患者さん達を見ていて、喘息とは何なのか?と考えさせられています。

 喘息の合併の多い耳の病気もあります。その病気には副腎皮質ホルモンを投与するか、手術をするか、しか従来は治療の選択肢がなかったのです。

 その方には大好きな刺身食を止めていただいています。その後、喘息の発作は出なくなり、耳の病気ももう少しで治るかもしれない、と期待を抱かせる結果が出ています。

 畜膿症は喘息が合併すると重症になりやすく、手術をしてもまた元に戻ってしまうことがあるくらいです。

 でも前述のように、何かの要因が喘息と畜膿症を引き起こしているという推測に基づいて指導をしてみているところです。今後の成り行きを見守りたいと思います。

 これはまた結果が出ていませんが、一人の患者さんには、生ものを食べないことと、大好きなケーキを止めていただいています。

 もう一人の方は歯の金属を外すことをお勧めしました。特にアマルガムという水銀の合金を使っている歯が数本あったため、これが喘息症状に影響しているのではないか、という推測をしています。

 まだ結果は出ていませんが、喘息関連の疾患を以上のようなアプローチで治療を試みているところです。



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