陣内耳鼻咽喉科クリニック
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『実践ロハス生活!〜これであなたも医者いらず〜』(ID:0000164378)
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2012年03月25日

【正しく歩くこと〜イライラのツボ】

 最近、正しい姿勢で歩くように心がけています。

 まず背筋が伸びた時に、任脈督脈が流れ出すのが分かります。任脈と督脈というのは経絡、つまり多くのツボを結んだ線のこと、ですが、この経絡は生まれたときだけ開いていて、大人になるに従って閉じてしまいます。
  
 この経絡を開くと気に敏感になってきます。気功でもまず、この経絡を開くことが重要なテーマです。

 感じとしては、頭に涼しい風が吹く感じだったり、呼吸が楽になり森にいるように感じられたりします。

 実は任脈、督脈には重要なツボがたくさんあります。ですから、この体の正中を活性化することで、健康により近づけると思います。

 例を挙げますと、イライラしたときに鍼師はどこに鍼を打つでしょう?

 答えは一つではありませんが、任脈の上の壇中というところに鍼を打ちます。この壇中はヨーガではアナハタチャクラと呼ばれる感情のチャクラとして知られている場所です。学問は異なっても体の構造は同じなのだな、とあたりまえのことに驚かされます。


 そしておまけに、イライラのツボをもう少し挙げると、まず神門ですね。手の小指のところにどうして神様の門があるのか不思議です。心経は心の問題と大きく関わっています。
 
 そして肝経にはストレスを処理する働きがありますから、刺激しておきたいところです。そこで、太衝というツボを考えてみます。
 
 太衝は肝経の原穴(げんけつ;中心となるツボ)ですので、ストレスから生じるめまいの治療にも使えるということに、初めて気づきました

 余談から話がどんどん逸れますが、おしまい。




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2012年03月18日

【妊婦さんたちの診察について】

 最近、妊婦さんの診察をする機会が多くなりました。

 実はBe bornという助産院の先生から、妊娠中、出産後の管理を依頼されることが増えてきたからです。
 
 この助産院では各種教室もあるようですので、妊娠している方たちには心強いですね。

 私も中医学と西洋医学と気功を合わせたような診療をしていますので、このBe born助産院の考え方とはかなり近いと感じています。

 ここから依頼される内容は多彩で、妊娠中の様々な愁訴や、産後の体調維持などが中心です。私もかなり脳を鍛えられます。漢方薬をいくら使えると言っても妊婦への処方に慣れているわけではありませんでしたので、相当に頭を使い、処方しています。

 面白いのは、この助産院から紹介されて来られた患者さんは皆、気の感覚が敏感なことです。ご本人たちは気の感覚を持っているとは感じていないので、やはり自分の身体をウォッチする意識が高いのだろうと思います。




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2012年03月11日

【耳鳴りの治療には東洋医学的視点も入れて】

 若い男性の患者さんが耳鳴りで来院されました。

 耳鳴りは難聴が原因のことが少なくないので、治りやすい難聴の場合には、難聴を治療することで耳鳴りが解決します。

 でも、治療が難しい難聴も存在するので、その場合には耳鳴りを治療することはかなり難しくなります。耳鼻科でも治療に難渋していることが少なくありません。

 今回の患者さんは難聴がありません。ところが面白い症状がありました。耳の前、少し下を押すとその耳鳴りがボワンと鳴るというのです。

 これは西洋医学では全くお手上げの症状です。しかし東洋医学的には考える余地がありそうです。

 このボワンと鳴る場所はどうも聴会(ちょうえ)というツボのようです
 
 聴会は胆経のツボで、ストレスと関連していると考えられます。ストレスがどのくらいあるのかを問診したり、ストレスがあるときに生じる脈の緊張を確認しなかったのが残念ですが、若い男性だし、仕事のストレスなどあるのだろうと推測します。

 耳の前には3つのツボがあり(耳門、聴宮、聴会)、難聴を改善させることで耳鳴りを治していこうとするもののようです
 
 耳鳴りの治療にはこういう東洋医学的観点も必要でしょうね。

 治療の難しい分野であり、まだまだ研究が必要だと思いました。




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2012年03月04日

【野菜ばかり食べていて皮下出血する人】

 どうして皮下出血するのでしょうか?と外来中に尋ねられたことがあります。

 耳鼻科の外来ですし、なかなか頭が中医学に切り替わらないと「うーん?」と考え込んでしまうわけです。

 よく分からないので、食事の内容について尋ねました。すると、やや高齢の方ということもあり、しつこいものはどうも食べられないので、野菜ばかり食べているとのことでした。

 何となく皮下出血の原因が見えてきました。

 血管も細胞が多数集まってできています。細胞には膜があり、その膜は脂質からできています。油分を摂取しない生活を続けていることで、脆弱な膜になっていることが予想されます。

 脂肪には抗酸化作用もありますし、ホルモンの材料にもなります。重要な栄養素であるという認識も必要です。脂肪分を食べないと脳出血になりやすい傾向もあるようです(新聞記事から。未確認)。

 それとたんぱく質摂取量も少ないのだと思います。きんさんぎんさんが以前にテレビを賑わせていましたが、彼女たちは肉をよく食べるということでした。過剰な肉の摂取が良いとも思いませんが、ある程度の摂取は必要でしょう。

 高齢者はあっさりしたものを好む傾向がありますが、たんぱく質や脂質にも配慮して、バランス良く摂取するのが良いかも知れません。

 細胞膜は油分からできているということを話しましたが、つまり酸化されやすいという側面を持っています。古い油の食事なども避けた方が良いと思います。そういう意味でビタミンCとビタミンEの摂取は有効だと思います。




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