陣内耳鼻咽喉科クリニック
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『実践ロハス生活!〜これであなたも医者いらず〜』(ID:0000164378)
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2012年10月28日

【点滴バーにみる、医師の役割とは?】

 点滴バーなるものが人気を博しているそうです。体調に合わせてビタミンを点滴したり、ミネラルを補給したりということだそうですが、どんなものなのでしょうか?

 少し前のブログになりますが、良し悪しの議論が交わされているものもあります
 
 信頼性が担保されていない、いや、自由診療だから需要があれば問題ない、という議論が繰り返されています。

 そうですねー。。。

 一応私も意見があるので書いてみますと、ビタミンやミネラルを補給しなくてはならない人がたくさんいるのは事実でしょう。これは栄養解析の血液検査をやっていて思う事です。ですので、点滴で安全に補給されるなら、恐らく気分もよくなるに違いありません。

 だから良いものだ、とは思いません。

 安易に健康を回復するという行為には疑問を感じます。これは通常の医療にも言えることです。

 健康を損なったということには必ず背景があります。本来、人間は健康にできているのです。それを損なったということは重大な問題です。

 その背景を見つけて、健康を取り戻すということが本来すべきことなのではないかと思うのです。

 点滴バーで不調だった体調が急に戻ったらどうでしょう?

 また、点滴すれば良いや、という気分にならないでしょうか?特に食事に問題があるなどとは考えないかもしれませんね。

 私は医師の仕事は、病気の治療ももちろんですが、その背景にある原因をきちんと明らかにして、その指導を行うということが最も大切なことだと考えています。

 ブログの議論の中に、こういう観点がないのは残念でした。



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2012年10月21日

【対薬理論について】

 今日は横浜までこの講演を聞きに行ってきました。
 
 対薬理論という言葉は初めて聞きましたが、なかなか美しい理論なので少し説明してみます。

 中国語は「その通り」ということを「対」と言うことからも分かるように、中国では陰陽のように対称になっていることが正しいこと、当たり前のことのようです。

 これが漢方処方の生薬の構成にも生かされている、というのが対薬理論です。

 一例を挙げますと、六君子湯という処方があります。中に白朮と茯苓という二つの水を動かす生薬が入っています。この生薬は同じような作用の生薬を重ねているということではないのです。

 脾(胃腸の消化吸収力のこと)は湿(湿気ですね)を嫌います。脾は気(エネルギー)を吸収する場所ですが、これが湿により妨害されます。調子が悪くなると、気が吸収できないから湿が処理できないという悪循環になります。

 白朮は気を補うことで水を動かします。一方、茯苓は水を動かす力がそれ自体にあります。従って白朮と茯苓を共に使うことで、上記の悪循環を断ち切りやすくなるというわけです。

 このように同じ働きのように見える生薬も、実は二つの巧みな組み合わせによって処方が組まれていると言えそうです。

 他にもたくさんの例を講師の先生に挙げていただき、大変面白く聞かせていただきました。




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2012年10月14日

【申し訳ありませんが、梨をたくさん食べました?】

申し訳ない、と書きましたが、何でも申し訳ないのでしょう?

 いろんな方たちのアレルギーの治療をしていますけれど、果物が悪さをしていることもあるので、果物の質がよく分からないときには少量の摂取にするか、煮るなど熱を加えて摂取することをお勧めしています。

 今年はいろんな種類の梨を食べました。買う時にかなり注意深く質の良いものを選びます。そして食べた後も体におかしな反応がないか、いつも検証していますよ。

 皆さんには、少なく食べてねー、と言っていますけれど、私はどの果物の安全性が高いかをお伝えしようとして、幸水、豊水、新高、二十世紀、サンセーキと何だかたくさん食べることになっています(笑)。

 産地によっても性質がばらばらなので、どの種類が完璧とはなかなか言い切れませんけれど、サンセーキは比較的安全性が高いように感じます。

 患者さんには少なく食べてねと言っておきながら、たくさん果物を食べているので何だか申し訳ない気分なのです。




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2012年10月07日

【ストレスは悪いもの〜癌抑制遺伝子】

 癌は早期発見がとても重要な病気であることはご存知でしょう。

 でもどのように早期発見するかはとても難しいです。健康診断を頻繁にすれば良いのでしょうか?

 それもひとつの方法とは思いますが、年に一度の健康診断では完全とは言えないと思います。

 昔話になりますが、私の父親は毎年健康診断を受けていました。しかしあるとき、しかも健康診断を終えて2カ月のときに胃癌、しかも進行癌であることを告げられて亡くなりました。

 何故こんなことが生じたのか、と考え込んでしまう出来事でした。

 最近、患者さんをみていて少し思うところがあります。

 癌を進行させる要因はストレスが大きいのかな?と。

 癌細胞は日常の生活でも相当数できていると言われています。それを免疫が阻止しているのが通常です。

 しかしストレスがかかるなど免疫を下げる要因が強くなると、癌細胞を抑える力を増さなくてはいけません。そこで癌抑制遺伝子が発現するのだと推測しています。

 ストレスが強くなると癌抑制遺伝子が強く発現し、ストレスから解放されると癌抑制遺伝子が検出できなくなるのを見るにつけ、ストレスとはいかに悪いものか、思い知らされます。




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