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『実践ロハス生活!〜これであなたも医者いらず〜』(ID:0000164378)
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2018年03月20日

【春の訪れ】


散歩をしていて撮った一枚です。

芽吹くエネルギーがたまって、いよいよ春到来の気配です。

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2018年03月06日

【花粉症と町並み】


花粉症が町並みと関係すると言ったらどう思いますか?

うそでしょう?と感じる方が圧倒的に多いことでしょう。でも、関連がないとは言えないと思います。

先日ある郊外の町に言ったときに、ファストフード店がとても多く、スーパーが少し駅から離れているためか、そこで買い物をする人が少ないことでした。こういう町に住む人たちはどうしても自分の家で調理をしなくなると思うので、花粉症が出やすくなるかもしれないと私は推測しました。

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町の便利なところに良質なスーパーがあることはとても重要だと思います。私の住む町にも大型スーパーこないかしら・・・

  
2013年05月19日

【水分代謝が良くない季節になりましたね】

 急に気候が暖かくなり過ごしやすくなったと思ったら、湿度も高くなり、体の水分が上手く循環しなくなる方が増えてきました。

 水が循環しないときに出やすい症状は、めまい、耳鳴り、頭痛、むくみ、体が重い、だるいなど。いわゆる5月病もこの症状+新年度の疲れということで生じるのではないかと思います。

 水が循環しないときには、除湿をしてみましょう。

 大気中の湿度が下がれば、体から放出される水分の量も増えてきますので、水の循環は良くなると思います。

 それでも水が循環しないときには、水の飲み過ぎ、胃腸の不調への配慮が必要です。胃腸は水分を吸収すると同時に、水分を体全体に分配する要です。冷たいものばかり飲んで胃腸を傷めないように注意したいですね。

 そういう要因はない、という方たちについては朝に症状が出やすいか、夜に出やすいかを見てみましょう。

 朝に症状が出やすい人は代謝の見直し、夜に症状が出やすい人は疲れの影響と、ストレスによる影響を考えてみましょう。



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2013年03月24日

【湿邪の強まる季節】


 気温が上がり湿度も同時に上がってきましたね。

 湿邪について普段は意識しませんでしたが、先日思い知ったことがありました。

 除湿器が壊れて新しいものに替えた途端、空気が軽くなり呼吸が楽になりました。湿邪によって経絡の詰まりが生じていたようです。

 経絡は気の通り道です。気は軽いので、湿のような重いものが周囲にあると気の流れが阻害されるのだと思います。

 湿邪はとくにめまいや高血圧の原因になります。季節の変わり目にめまいの患者さんは多くなりますが、春の場合には湿邪が原因であることが多いのではないかと思うのです。

 あと湿邪と言えば肩こり、腰痛、頭痛などですが、背面に生じ易いのが特徴ですね。膀胱経という経絡が背面にあり、この経絡が湿邪に侵されやすいので背面に痛みが生じ易いのです。

 これから夏になると水の飲み過ぎなどで、また別の形で湿邪が悪さをする季節ですが、これはまた夏にお話することになるでしょう。




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2013年02月03日

【花粉症のいろいろ】

 インフルエンザ陽性の人がようやく居なくなったと思ったら、もう花粉症のシーズン到来です。

 今年は花粉が大飛散するという予想のためか、花粉症に関して様々な取材を受けました

 先日、西日本に転居する人はとても喜んでいましたし、釧路市長からは短期移住を勧めるパンフレットをいただいたりしました。

 本当にみんな大騒ぎです。。。

 花粉症の予防をもう少し真剣に考えるときが来ているように思いますね。いろんな雑誌にはそういう話をするのですが、診察中にはなかなか詳細を話す時間がないので困ります。

 どれか手に入りそうな雑誌がありましたら、見てみて下さいね。

 基本は、食事内容と運動ということに集約されると思います。人によってどちがらより必要かということもありますが、効果が少しずつしか出ないので、粘り強く改善していく必要がありますよ。




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2013年01月27日

【冬は処方の変更で乗り切っています!】

 1月になり寒さがましてくると、いつも漢方薬を飲んで調子が良い人たちも一工夫しないとしのげないようです。

 寒さが増して気になるのは水の動きが悪くなることです。これは自然界でも同じことが起きます。冬には海水の蒸発が抑えられ、水は動きが悪くなります。人間の体にも同じことが起きているのですね。

 でも人間は水の動きが悪くなることで、いろいろと症状がでてしまうので、なんとか水を動かす必要があります。

 漢方薬を使用すると水は動かすことができます。

 まずは温めること。

 そして、利水の生薬を多く使うことです。例えば白朮や茯苓を用います。

 例えば冬になって処方を変更していくとき、温める力を強めるために、苓桂朮甘湯の桂皮を乾姜に替えただけの苓姜朮甘湯にすることが多くなります。暖かくなったらまた元に戻すわけです。

 八味地黄丸をいつも内服している方の場合、温める力を強めるために、附子が増量されている牛車腎気丸でも良いのです。そのようにしている患者さんも多いですが、方剤の効果のベクトルがやや下向きになるので、温める力はほぼ同じで、利水の力が増量されている真武湯を使用することも多いです。

 めまい、胃腸の悪い人、痰の多い人などは水の動きが悪くなると症状が強く出てしまいますので、冬の間はいろんな工夫で乗り切るように考えています。



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2013年01月20日

【花粉との対決のときが来ました!】

 花粉症の患者さんには恐怖の季節がやってきましたね。

 先日、郵便ポストに釧路市長からのダイレクトメールで、釧路は花粉ゼロの町なので、花粉を避けて借り住まいする方を支援するという内容のものが来ました。自治体もいろいろ考えますね

 わがクリニックでは漢方薬を中心とした解毒治療を行っていて、難病から各種アレルギーにも対応しようとしています。

 生活をきちんとすればアレルギーはなくなるはずだ!と考えてずっとやってきたわけですが、いよいよその結果がでる時がきました。

 実際にかなりしっかりと取り組んでいただいている少数の人たちは、もう解毒が全く必要ないというところまで来ています。

 そういう人たちから花粉症がなくなり、それをきっかけにさらに多くの人たちがこの治療に参加されることを望みます。




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2012年12月16日

【最近のインフルエンザ診療について】

 最近、インフルエンザの流行が忍び寄っています。本日も1名の陽性反応を確認しました。近所の保育園では園が閉鎖しているとか聞いています。もう忍び寄ってというよりも、流行真っ盛りなのかもしれませんね。

 実際に診察をしていると、インフルエンザウイルスの波動を纏ってだるさを訴えてこられる患者さんも少なくありません。熱もないですし、症状もインフルエンザらしくない、ただだるいだけという、まるで軽い風邪なのです。

 たいていは漢方薬で事足ります。柴葛解肌湯などは本当によく効く漢方薬の組み合わせだと思います。

 あとはクラリスロマイシンという抗生物質もインフルエンザにかなり効果があるので、好んで使っています。
 
 インフルエンザもまだ発症していない段階ですと、いろいろ治療方法を組み合わせることで症状はかなり改善されます。

 しかし最近は、あまりにだるそうなインフルエンザ発症前の患者さんがいらっしゃると、善し悪しはともかく、気功を使うことで発症を未然に防いだり、伝播するのを防いだりしています。そうなっているつもりです。

インフルエンザも発症する前に処理することで、微力ですが流行を少しくい止められているかもしれません。



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2012年10月14日

【申し訳ありませんが、梨をたくさん食べました?】

申し訳ない、と書きましたが、何でも申し訳ないのでしょう?

 いろんな方たちのアレルギーの治療をしていますけれど、果物が悪さをしていることもあるので、果物の質がよく分からないときには少量の摂取にするか、煮るなど熱を加えて摂取することをお勧めしています。

 今年はいろんな種類の梨を食べました。買う時にかなり注意深く質の良いものを選びます。そして食べた後も体におかしな反応がないか、いつも検証していますよ。

 皆さんには、少なく食べてねー、と言っていますけれど、私はどの果物の安全性が高いかをお伝えしようとして、幸水、豊水、新高、二十世紀、サンセーキと何だかたくさん食べることになっています(笑)。

 産地によっても性質がばらばらなので、どの種類が完璧とはなかなか言い切れませんけれど、サンセーキは比較的安全性が高いように感じます。

 患者さんには少なく食べてねと言っておきながら、たくさん果物を食べているので何だか申し訳ない気分なのです。




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2012年09月09日

【秋になりめまいの患者さんが増えてきました】

めまいの患者さんが増えてきました。しかも私が診察する範囲ではみんな眼振という眼の特有の動きがない人ばかりです。

 ちなみに眼振というのは、眼が無意識に動く現象のひとつで、めまいのときに眼振の性状から内耳からくるめまいなのか、頭からくるめまいなのかを診断することができます。

 東洋医学ではめまいは水毒という水の流れの障害ということになっています。

 水の流れの障害がある、というと、どういう症状がでるのでしょうか?

 まず湿気があると症状が悪化します。これは皮膚から蒸発する水が少なくなるので、体の内部で水を処理する必要がでてきます。しかし、その処理能力が衰えていますので、湿気が増えると水のよどみができてしまい症状が悪化するのだと思います。

 水がたまりますので重い、だるい症状もでてきます。

 水は重いので、どちらかというと下半身に症状がでやすいです。むくみは手よりも足にできやすいですよね?

 水は比熱(熱を吸収する量)が大きいので、水がたまることで冷えを生じやすくなります。

 そしてこれは理由は分かりませんが、舌苔が厚くなります。粥のような苔がでることもあります。色は白です。

 めまいが出てしまった方で、以上の水にまつわる症状がかなり出ている方は、漢方薬で水を処理する処方を使うのが有効です。

 印象としては少し夏の流れで、水の飲み過ぎになっている人が多いように感じられます。そこに最近雨模様のことが多くなっているので、めまいの患者さんも増えたのかもしれませんね。



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2012年08月26日

【夕食を減らして、お腹が一杯になったら食べない習慣】

 雑談のようなものですが。

 食事の習慣を少し変えてみました。昼に腹持ちのよい食事を摂るようにして、夜は本当に少しだけ食べるように心がけています。

 今までは、食べ物は残してはいけない、と教えられて育ちましたので、とにかく何でも食べるという風に生活していたのですね。

 ところが、実際には満腹になっていることも多かったのだろうと思います。だろう、というのは、もう食べると決めて食べていましたので、実は満腹であったのかどうかさえ分からなくなっていたのです。

 今は、「あ。もうお腹が満腹になってきたので、これで止めよう」と思えるようになってきました。

 当たり前といえばあたりまえのことです。

 でも案外できていないことのように思います。

 あと、例えば時間がきたから食事にしよう、という習慣も本当はあらためたいところです。ただ、時間の制約もあるので、なかなか思うようには行きません。

 お腹が空いたら、それを適量で満たすということが実は良いのではないかと思っています。



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2012年08月19日

【塞いだ気分+水の飲み過ぎで症状が出やすい時期です】

 どうも気鬱の人に症状がでやすい時期のようですね。

 気鬱とは、文字通り、うつうつと考え込んでしまう傾向のことで、気の流れが悪くなる状態です。

 これが続くと熱を帯びて気が詰まった感じになったり、気を使って消耗して気が足りなくなったりするわけです。

 この季節は水の飲み過ぎが原因で、水をさばく力が強い人は良いのですが、力の弱い人は水が体に残ってしまい、気の通り道を塞いでしまうという現象が起こります。

 気鬱は軽いうちに処理しておきたい病態です。そこで、食事の面から気鬱に対応する内容の書かれたサイトを見つけたのでご紹介します。
 このサイトの「医食同源」に書かれています!

 そのサイトによりますと、香りのよいものが気を巡らせるので食すると良いとか、水の飲み過ぎの場合には大根や玉ねぎなどを食べるのが良いとあります。

 また軽い体操などは気を巡りやすくしますし、どうしても上手くいかない場合には鍼治療が効果を発揮するとのことです。経験的にはマッサージ程度のものでも、経絡(ツボをつないだ気の通り道のこと)の知識があれば、気を流すことができますよ。




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2012年08月12日

【暑い夏ですけれど、冷たいものは控えましょう】

 ストレスを抱えている人が多く来院するので、発散性のある漢方薬を選択しようと考えることが多いです。

 発散というと、桂枝(シナモン)、蘇葉(しそ)が代表的だと思いますが、理由は不明ながら、桂枝の入った漢方薬が体に合いやすい季節のようです。

 特に最近使い始めたのが桂枝人参湯です。発散とともに、お腹を人参で温める、つまり体表の発散にも、内臓の温めにも効果がでる(温裏作用といいます)という処方です。

 よく考えてみて下さい。

 この処方がこの夏に出るという意味は何でしょう?

 この桂枝人参湯の中に入っている人参が胃腸の働きを補うのです。食卓にある西洋人参とは違いますよ!

 連日の暑さで冷たいものを口にする人が多くなっているのだと思います。いつもは黙々と食べたものを処理してくれる胃腸も、冷たいものがどんどん入ってくるので少しお疲れ気味なのでしょう。

 こういう背景があり、桂枝人参湯を処方することが多くなっているのでしょう。

 暑い夏ではありますが、できるだけ冷たいものは口にせず、胃腸を守ってあげましょう。



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2012年04月01日

【花粉症と紛らわしい副鼻腔炎】

東京では花粉症がようやくピークを過ぎ、これからはヒノキとかカモがヤの花粉症のある患者さんだけが薬を必要とする状況になってきました。

 先週も書きましたが、今年の花粉症は花粉の飛散量を考えるととても症状がきついですね。これを花粉のせいにしてはいけません。自分の生活を整えることから始めましょう。

 花粉症の鼻水、といえば、どういう鼻水が思い浮かぶでしょうか?

 さらさらの透明な鼻水ですよね?

 しかしこれからは勝手が違ってきます。濃い膿のような鼻水がでる場合でも花粉症を疑わなければなりません。

 今までは逆だったのです。さらさらの鼻水でも、風邪をひいて症状がでている人がとても多く、風邪を花粉症と見間違えないようにと考えてきました。これからの季節は花粉症を副鼻腔炎(蓄膿)と見間違えないようにしなくてはなりません。

 膿がでるというのは熱のたまっている体に生じる象徴的な出来事です。膿を体外に出すことで熱(と水)の平衡を保とうと体が反応しているわけです。

 温性である花粉の波状攻撃が続いていましたから、体に少しずつ熱が溜まってきているはずです。しかも春の陽気になり、体が熱を生じやすい状況までできてしまっています。

 厳格に花粉症と副鼻腔炎を分けるのは難しいのですが、どちらにしても熱を捨てる必要があるという観点から、あまり厳しい治療をしないで自力にある程度任せるということも必要なのかなと思ってみています。



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2012年01月29日

【のどカラカラとインフルエンザ】

 11月30日の山陽新聞の記事から。

 仙台市の庄司内科小児科医院の庄司院長が絶対湿度とインフルエンザ流行の関連を調べて掲載しているのだそうです。都道府県ごとにも関連が考察されていて大変興味深いです。
 
 インフルエンザが乾燥している気候に広がりやすいことはご存知のことでしょう。重要なのは絶対湿度なのですね。同じ湿度でも冬に発症しやすいのはそのためだったのかと改めて考えさせられました。

 それにしても、このデータは大変きれいで驚きます。絶対湿度が7〜11g/m3を下回るとインフルエンザが流行してくるのが明確に見て取れます。

 こういう風に、地道に自分の目でデータを収集される人を応援したいものですね。

 また、お菓子のメーカーが発表している、のどカラカラ予報もまあ面白いという程度のものですが、ご紹介しておきます。ただ、真冬になるといつも、乾燥状態が続くだけなので、予報としてはどうかな?とは思います。
 
 それと、お菓子メーカーですので、あくまでものどがカラカラなときには、のど飴をなめましょう、と伝えるのが目的のようです。




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2012年01月14日

【生活の中で紫蘇を役立てる〜赤紫蘇と青紫蘇】

 紫蘇には赤いものと青いものがあります。違いがよく分からないので調べてみました
 
 赤紫蘇にはアントシアニンが、青紫蘇にはβカロテンが多く含まれており、その色の違いがあるというだけで、赤も青も本質的な違いはないようです。

 ただ赤紫蘇は6〜7月に出荷されるので、梅干やジュースにして用いられることが殆どです。青紫蘇は店頭でいつも見かけますが、旬の収穫時期は6〜10月だそうです。

 紫蘇が刺身のつまとして、解毒の効能があることはよく知られています。ほかにも多様な作用を持っているので分かる範囲でご紹介しておきます。

 紫蘇に含まれるαリノレン酸やロズマリン酸がアレルギー症状を抑えてくれるので花粉症の季節には使えるかもしれません。

 また鮮度が良ければ香りがあるため、気の巡りに良く作用します。ストレスで調子を落としている人には良いかも知れません。ただし温性なので、熱がある人や乾いている傾向のある人には好ましくないこともあります。

 さらに発散性があるので、外邪(外から来るウイルスや花粉)に対して対抗する作用を持っています。ですので、風邪予防や花粉症の予防には良い作用を発揮するのではないでしょ?ビタミンCが多く含まれていることも、風邪の予防に役立つと思います。

 カリウムやカルシウムも含みますので、血圧の高い方には良いでしょうし、鉄分は貧血の改善に役立つことでしょう。





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2012年01月05日

【トマトときゅうりの食べ合わせについて】

 サラダによくある食べ合わせである、トマトときゅうりですが、ちょっと一緒に食べるのは問題があるようです。

 ひとつは、共に冷性の食べ物であることですね。ハウス栽培での技術が向上したために、季節感がなくなってしまいそうですが、トマトもきゅうりも初夏が旬です。暑い季節には体を冷やす食べ物が旬を迎える・・・なんとよくできているのでしょう!

 でもこの組み合わせが寒い時期のサラダに出てくることも珍しくありません。健康のため、とせっせとトマトときゅうりのサラダを食べてしまうと、冷えが強くなり体調を壊しかねません。ご注意を!

 そしてもう一点、この組み合わせが良くないと言われている理由があります。それは、きゅうりに含まれるアスコルビナーゼが、トマトの豊富なビタミンCを破壊してしまうというものです
 
 学術書にもこのことは書かれていました。対処法としては、加熱するか、酢などの酸を加えてアスコルビナーゼを失活させること、と書かれていました。割と酸味のあるドレッシングをかけることも多いように思いますが、そこまで考えてのことなのでしょうか??

 トマトと相性がよいのはアボガドだそうです。

 トマトにはリコピンというカロチノイドがアボガドに溶けて吸収が良くなるからだそうです。

 分子栄養学から考えると、このようなことになりますが、良い食材を食べ過ぎないように摂取していれば、問題はないのかもしれませんね。





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2011年12月10日

【冬至に小豆とかぼちゃの煮込みを食べる】

 寒い冬がやってきて、冬至の日を迎える前になりますね。昔から「冬至に小豆とかぼちゃの煮込みを食べると風邪を引かない」と言われてきました。どうしてなのでしょう?

 かぼちゃは保存がきくのだそうですが、冬至までが限界であり、以後は栄養価が下がっていくのだそうです。もっとも昨今はいつでもかぼちゃが店頭に並んでいますから、あまり気になりませんけれども。
 
 かぼちゃは栄養価が高いので気血を補う方向に働きます。また温性の食物なので冬に滞りがちな気血の循環を助けます。さらに食材自体に胃腸の働きを整える作用があります。解毒効果を謳っているサイトもありますが、これはかぼちゃの種の効能だと思います。
 確かにかぼちゃを冬に食べることには一理ありそうですね。

 小豆は利水消腫、つまり利尿を促して浮腫みを除くという作用が強いようです。それと、解毒排膿効果があるそうです。抗生物質を使いダメなら切開排膿と教えられている私には排膿効果は驚きがありました
 
 小豆の帰経(主に影響する経絡)が心と小腸というのも面白いですね。どちらも休みなく働き、表裏関係の臓腑ですね。利水効果も解毒効果もあまり心と小腸には関連性がないように感じられますが、何か関連があるのでしょう。

 小豆を冬に食べるのは、冬に循環が悪くなり浮腫みやすくなったのを解消するためでしょうか。もしかすると、アントシアニン(赤い色の元)の抗酸化作用が何らかの作用をしているのかもしれませんね。

 さて本題ですが、小豆とかぼちゃの煮込みを食べると風邪を引かないのは、主にはかぼちゃの作用であり、胃腸を整えて衛気(防御のエネルギー)が増すからでしょう。小豆はその気の循環を妨げないように作用しているものと思われます。

 (おまけ)
 かぼちゃをつかった美味しそうなデザートを見つけました
 




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2011年12月03日

【冬の寒さは、血の足りない人には堪えるでしょうね】

 今日は雨のためか妙に冷えます。だんだん真剣に寒さ対策を考えていかないといけません。先週は冬に弱くなる腎を補うお話でした。今週は冬には辛いのではないかと思う血虚(けっきょ;血が足りない)の人のお話をしてみます。

 中医学的には血(中医学らしく「けつ」と読みましょう)は、栄養と保湿の作用をもっています。筋肉を逞しくし、皮膚や毛髪を艶やかにし、知覚や運動を鋭敏にすると教科書にも書かれています。

 したがって血虚の症状と言えば、顔色が悪く、髪が細くなり、皮膚が乾燥し、四肢が痺れます。舌は唇、爪の色が白くなります。臓器も栄養が足りなくなるので、全体に代謝が弱くなり、場合によると動悸がすることもあります。

 もちろん血虚は、栄養を十分に摂取しなかったり、脾(消化器)が吸収しなかったりする場合に生じますが、血が各臓器に上手く循環しない場合にも生じてしまいます。

 血が正常に運行するには、心臓の他に、肺、肝、脾など、体全体の働きがバランスよく行われていることが重要です。血が滞るとき、血がよどんで流れなくなるとお血、血が巡ってこないところは血虚ということになります。体全体のバランスについては見落とされがちなので注意が必要です。

 血を直接補うための食材は、にんじん、ほうれん草、落花生、葡萄、いか、だそうです。そして潤いを補うものとしては、百合根、黒ゴマ、松の実、卵、牛乳、牡蛎、ほたて、だそうです。

 こういう食材を使ってみては如何でしょうか?






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2011年11月26日

【気候が寒くなってきました。腰痛の季節です】

 寒くなってきましたね。冬は腎(生命力)の力が弱くなるのでそれに合わせた対策を考えていかなければなりません。

 では腎が弱くなったときの腰痛とはどんなものでしょうか?

 腰自体は力が入らない、だるい、疲れると悪化するなど、あまり特徴的な症状はありません。

 腰回り全体で考えると、頻尿や夜間尿、精力減退なども腎が弱くなったときの症状です。

 また、腰回りのことだけではなく、体全体の症状にも注目する必要があります。手足のむくみ、耳鳴り、めまい、難聴、脱毛、肩こり、脱力感、無気力などが主だって現れることもあります。

 こういう症状と共に腰痛がある人は腎虚(腎の力が弱くなった状態)が原因で腰痛が生じていると考えましょう。

 さて、腎虚に由来する腰痛に対応する食材を参考書から抜粋してみますと、

 にら、くるみ、黒豆、松の実、山芋、エビ、黒ゴマ です。

 さて、

 CMで有名な杜仲茶は、テレビではメタボリックシンドロームに効果があるとテレビで紹介されました。私も脂肪が溶けるようなイメージを持っていました。いろんなサイトで血管から若返りましょう、ダイエットしましょう、というようなイメージが流布されています。サイト1 サイト2  

 しかし調べてみると、杜仲茶はむしろ、腎を補う不老長寿の強壮薬としての働きが大きいようです。薬膳の教科書をみても、腎と肝を温めて補うのが本来の杜中の働きです。

 杜仲茶で動脈硬化が改善するというデータがもしも本当であるなら、杜中の腎を補う作用により血流が改善し、その副産物として動脈硬化が改善したと考えるべきなのではないでしょうか。






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