March 13, 2007

6057656c.jpg姿勢良く綺麗に歩くコツは、普段より少しだけ歩幅を広げる事と、視線を上げる事だそうです。

どういう訳か、ファッション業界の人達というのは総じて姿勢が悪いようです(服をたたむ時の姿勢のせいでしょうか?)。
かく言う私もそんな中の一員で、「せめて歩く時ぐらいは・・・」と思い、普段からこの事を心掛けています。
ところが、気付けばいつの間にか路上に落ちている吸殻ばかりが目に付いていたりします。知らぬ間に視線が下がり、下ばかりを向いて歩いてしまっている証拠なのでしょうね。

ところで、ポイ捨てされたタバコの吸殻というのは、タバコを吸っている人が考えている以上に、吸わない人には気になります。身近な共通の例に置き換えると、「洟をかんだティッシュをその場で丸めて捨てる」という感覚が一番近いかもしれません。とにかく、それぐらい気になるものなのです。

私はタバコを止めて約9年になります。

吸い始めたのが中学3年生の時です。その頃は正に、世の中が「大ヤンキーブーム」の頃でしたから、その理由も「カッコいいなぁ・・・」と、ただ単にミーハーなものでした。
だから反対に止める時も簡単でした。世の中にだんだんと禁煙の機運が高まり始めた頃だったし、また自分の年齢的にもみても(←当時33歳)、何となく「タバコを吸っていない方が大人の不良みたいでカッコいいなぁ」と思って止めました。
まぁ、所詮こちらも動機が不純でしたから、吸い始めた時と同様、止める時も何の苦労も無く簡単に止めてしまいました(笑)。

このように、私にはタバコを吸っていた頃もあるので、最近の行き過ぎた禁煙の風潮には反対です。世の中の約半分の人は愛煙家なのだから、権利も当然「50:50」じゃないといけないと思っています。
でもこのポイ捨てに関してだけは、非常に気になります。タバコに対する是非以前の、単に人としてのマナーの問題のような気がします。

昨日は松山から友人が遊びに来ました。社内は禁煙なので、愛煙家の彼にはベランダで吸ってもらいました(笑)。

(12:45)

March 05, 2007

2a1dbf8b.gif2月末はうちの会社の決算です。山あり谷ありの道のりでしたが、今回で15回目の決算を迎える事ができました。これも偏にみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。

さて、そんな事情もあって最近の私は前にも増して忙しい日々を過ごしています。平均すると家に帰るのは週に1、2回ですから、先日紹介しました「びざんの湯」においても、今や否応なしに一端の常連です(苦笑)。受付のおばさんとも結構仲良しです(笑)。

さっそく今朝も開店前に行って来ました。

いつものようにおばさんに「おはよう」と挨拶すると・・・。
おばさんは、私に向かってニコニコと顔をほころばせながら、「今は誰も入ってないよ。貸切やね!!」と言いました。そして、いつものようにロッカーのキーを渡されたのですが、何とそのナンバーが「7・・・」。
「誰もいないなら普通は1からだろっ!!」と思いながらも、「もしやこれはおばさんの粋な配慮なのかも・・・???」と自分勝手に思い込み、ちょっと嬉しくなりました。

日本では古くから「8」が縁起のいい数字として知られています。その「8」と双璧の「7」は、実は海外から入って来たものだそうです。キリスト教に関係があるようで、「神様がこの世界を作って最初に休憩したのが7日目、キリストが十字架にかかって死んだのが13日の金曜日」という事に由来しているそうです。

よく言われる「ラッキー7」とは、「1930年代のメジャーリーグで、サンフランシスコジャイアンツが7回に逆転することが多かった」という事例に由来するそうで、カジノのスロットのスリーセブンも、実はこのラッキー7に由来するそうです。

今日は何かいい事がありそうです。おばさんの「7」にあやかって、何か始めてみようかな・・・!?なんて考えてます。

ちなみに画像の「7」と「スター」のピアスは今期のe.m.のものです。

(13:02)

February 28, 2007

55d43a1b.jpg名前を知る。

先日読み終えた、佐伯一麦さんの「遠き山に日は落ちて」の中に、名前に関するとてもいい話がありました。

もしも名前を知らなければ、「草花も、木も、鳥も・・・」、単なる日常の風景として埋もれてしまいます。
でももしも知っていれば、「ナズナ、ノアザミ、ギシギシ、スズメノテッポウ・・・」、「メジロ、ホオジロ、ウグイス、ヒバリ・・・」、途端にそれらは非日常的なものとなり、特別なものとして目に飛び込んできます。
だから名前を知るという事で(←もちろん無駄にという事ではなく)、自分の世界を大きく変える事ができます。

この事は、自然以外の事にも当てはまりそうです。

中学生の頃の私は、電子工作に凝っていました。
「コンデンサー、抵抗器、ダイオード・・・」、細々とした数々の部品をプリント基板の上で組み立てて行き、トランジスタラジオなどを自作するのです。
だから今でも、例えば電気製品などを分解した時などには、中に入っている基板が気になって、あれこれと注意深く眺めてしまいます(←普通は絶対に気になりませんよね・・・笑)。

思い返してみると、この業界で働き始めた頃もそうだったかもしれません。
初めて自分がこの仕事につき、色んな服の名前はもとより、衿や袖など細かなディテールの名前、生地の名前、縫製の名前・・・など、色んな名前を知った時には、いちお客様として服に接していた頃に比べて、同じ服でも随分と生き生きと見えた記憶があります。

名前って素敵ですね。

(00:58)

February 17, 2007

f317f1d5.jpg3日ぶりに家に帰ったら、庭のツバキに花が咲いていました。

私の中でのツバキの花は、冬の終わりを感じさせる花(決して「春の気配」ではありません)です。
三学期も残りわずか、自分の学年が変わる事に、嬉しいような寂しいような・・・、何となく腰の据わらぬままに過ごした小学生の頃の自分・・・、そんなイメージなのかもしれません。
だからかどうか毎年この花を見ると、「ランドセルを鳴らしながら学校から帰る小さい頃の自分の姿」が頭に思い浮かびます。

ドヴォルザークの交響曲第二楽章からの「家路」と、微妙に思い出がシンクロしていたりもして、気づけば口ずさんでいたりします(笑)。

最近の私は、佐伯一麦さんの「遠き山に日は落ちて」という本を読んでいます。私はその直向な印象の文章が好きで、密かに大ファンだったりします。

おすすめなのでぜひどうぞ。

久々に本の紹介でした。


(01:36)

February 12, 2007

8777ec4d.jpg今日の徳島市の最高気温は12.8℃。昼間は抜けるような青空で、その気温以上に暖かさを感じました。

さる2月10日に、東京での「初雪なし」の記録が更新されたようですが、ここ徳島も例外ではありません。今年の冬はずっと暖かい日が続いています。雪のちらつく光景こそ何度か目にしましたが、毎年必ず2、3度は見られるはずの積雪が、今年は殆どありません。

こう言ってしまうと雪国の人たちに怒られそうですが、南国に住む私達は、たまにしか降らない雪だからこそ、どこかその中に、一種の「愛おしさ」のようなものを感じているようです。だから、このまま雪景色を見ぬまま春を迎えてしまうと思うと、何だかとても寂しい気がします。
このままのペースで地球の温暖化が進んでしまうと、私達の孫や曾孫、その先の子供達の頃には、日本から雪のある風景が消えてしまうかもしれませんね。

兎角私達は、自分達の生きる「今」の事だけで頭が一杯になりがちですが、やっぱり未来の事を考えないといけませんね。今日の青空が、私にそれを再認識させてくれました。

先日の徳島県では、「隣接する高知県東洋町が、高レベル放射性廃棄物最終処分場の調査に応募した事」が、大ニュースとなりました。
処分場自体は必ず日本のどこかに作らなければならないものであり、それに関しては柔軟な理解もできますが・・・、でも住民への十分な説明もないままでの町長の独断には首を傾げるばかりです。

とは言えこの処分場、今後何度もの調査や説明会を経て、仮に建設されるとしても何十年も先の事だそうです。応募を強行した東洋町の田嶋町長、まさか「自分の時代さえ良ければいい」なんて思ってませんよね・・・!?

(21:05)