February 2006

February 28, 2006

cf316834.jpg今日は、靴作家の五宝さんにお願いしていた、オリジナルの【ワークブーツ】が届きました。嬉しさの余り、さっそく「パチリ」と撮ってみました(笑)。

それにしても、今回は一切のデザインを五宝さんに「お任せ」して作ってもらったのですが、さすがですね。私の普段の着こなしパターン(新品&古着)や、趣味(アウトドア好き)、物に対する考え方(例えば12月11日のブログとか)などを、理解してくれた上でデザインして頂いたようです。

実は、平素の私のオシャレの基準はそこにあります。その人の人柄が現われているような服装を、私はオシャレと感じます。
例えば、サッカー好きの人が【adidas】のジャージを着るのはオシャレですし、海釣り好きの人が【gamakatsu】のCAPを被るのもオシャレです。同じパターンで言って、バンドマンも、そしておたくも然りです。要はその人らしい服装をしている人を見た時に、私は純粋に「オシャレだなぁ〜!」と感じてしまいます。

オシャレに無理をしていると必ずそれが着こなしに現われます。そんな人は、どんなにいい物を着ていても全く様になりません。逆に言うと、何でもないコーディネイトなのにすごく雰囲気のある人っていますよね!?それはきっと本人の人間性と服装が一致しているのだと思います。

そういう意味で今回のこの靴!!正に「私だけの一足」という感じで大満足です。
ありがとうございました。

(16:45)

February 20, 2006

7b8a2dc7.jpg昨日は久し振りの休日でした。

最近疲れがたまっていたので外出するのはやめ、部屋でオリンピックを見ながらパンツを作ってみました。
こういう微妙な色のパンツをお金を出して買うとなると、なかなか度胸がいりますよね!なら作ってしまおう!!という発想です。

最近自分で服を作り始めて改めて実感したのですが、「頭の中の形を正確に表現する」という行為は想像以上に難しいですね。
でき上がったパンツを試着してみると、何かイメージが違う…。ほんの少しのシルエットや生地感、ステッチの色など、細かな所なんだろうけど何かが違う…。

ずい分前に、靴のデザイナーだった知人に教えられた事があります。
実は「頭の中にすばらしい発想を持っている人は意外にたくさんいる」らしいです。仮に数字であらわすと100人に1人位だそうです。でもそれを、イラスト、音楽、文章、服…など、何かの手段を使って「実際に正確に形にできる人(=それを職業にできる人)」となると、これが殆どいないそうです。何万人に1人という事になるそうです。

例えば漫画なんて良い例ですね。上手い人に言わすと「頭の中の通りに描けばいい」と言います(笑)。でも実際は、これって非常に難しい事ですよね。みなさんもイメージ通りの漫画が描けなくてもどかしい思いをした経験ありませんか?

ところで話は変わりますが、最新の脳科学によると「感性は年齢と共に失われる」というのはウソらしいですね。むしろ、経験値が上がる分だけ高まるそうです。どうやら、歳を重ねると共に頭を回転させなくなるから、「失なった!」と勘違いしているだけだそうですよ。

(19:56)

February 16, 2006

a638a04a.jpg画像は最近私がはまっている本で、司馬遼太郎没後10年を記念して出版された【司馬遼太郎短編全集】です。
未刊行作品を含む156編の短編小説が、全12巻に納められています。

司馬さんといえば「竜馬がゆく」や「坂の上の雲」など、どちらかというと長編小説のイメージが強かったのですが、短編小説もずい分と残しているのですね。長編のそれには書ききれなかった脇役達にスポットを当てている事が多いようで、意外な発見なども多く興味深く読んでいます。

こうして読み進めていると、世間一般で言われている「善悪の基準」について、色々考えさせられますね。一方から見た時に「善」であるものが、他方から見ると「悪」になる(その反対も然り)。物事とは多方面から見ないといけないですね。

例えば、徳島で何年か前に話題になった「吉野川第十堰改築計画」の問題!!結局は中止になり、民意を反映したような形で丸く納まったのですが、当時の関係者だった私の友人に言わすと「とんでもない話!」だったようです。
彼曰く「この計画の中には、膨大な数の企業の諸事情や利害関係、更にはそれに携わるたくさん人々の生活など、色んな要素が複雑に絡み合っている。何でもかんでも反対する自然保護団体のように、簡単に反対されたら困る」という事でした。

若い頃には絶対と思っていた事に対しても、この歳になると色々と再認識させられます。世の中には○×ではあらわせない、△の事って意外にたくさんあるようですね。

(17:51)

February 12, 2006

eba8d89c.jpg【トリノオリンピック】ついに始まりましたね。
何せ4年に1度のイベントですから!!毎晩仕事の疲れも忘れて、がんばってTVに向かってます。

実は私は「W杯サッカー」や「世界陸上」など、こういったイベント事が大好きで、毎回結構熱くなって見てしまいます。

ずい分昔の話になりますが、私が通った大学のドイツ語教授に面白い人がいました。当時5年生で「ドイツ語1」履修していた私に、「半年間教壇の前に座り続けたら単位をやる」と言い、それを実践した私に本当に単位をくれた人です。
ちょうど【W杯サッカーメキシコ大会(←マラドーナの頃)】だったその年に、その教授が講義中に言った言葉を今でも覚えています。
「W杯サッカー(や、それに類似するもの)に熱中できないような、そんな情けない人間になるな!!」というのです。今から思うと、価値観は人それぞれなので、少々乱暴な気もしますが…苦笑。
でも私は今でも何かある度に、この言葉を思い出します。そしてできるだけ、今ある状況を、前向きに楽しく受け取る努力をします。特に理由なんかはありません。その方が何か、心地よいんですよね。

昨夜の上村愛子さんは、メダルは取れなかったけど素敵でしたね。カッコいいなぁ・・・と純粋に思いました。

ちなみに私、これでも「スキー歴7年」「スノーボード歴9年」で合わせて16年。結構どちらも上手い方なんですよ(苦笑)。

(13:00)

February 04, 2006

c9e8d709.jpg何となく付けた名前の良し悪しが、その物のその後の動向を大きく左右する事があります。
センスのいい名前だと、必要以上にその物が良く見えますし、勿論その逆の場合もあります。ネーミングとは難しいですね。

それはファッション業界でも同じで、ブランド名やショップ名から受ける印象は、想像以上に大きなものがあります。
その典型的な成功例の一つが【STUSSY】です。ブランドの移り変わりが激しい今のファッション業界の中で、これだけ長い間、高いブランドイメージを保ち続けられる秘密は、その「ブランド名」にあると言われています。「ステューシー」と発音した後に残る、何とも言えぬ心地良さが、その理由だそうです。
同じような例で言うと【BEAMS】とかもそうですし、他業種だとスノーボートの【burton】や、ボートの【Ranger Boat】などがそうですね(←あくまで私見ですが)。その字の並びといい、発音した時の響きといい、そこには普遍的な格好良さがあります。

ちなみにうちの会社の【HACK(ハック)】というのは昔の軍隊用語で、作戦前にみんなで時計を合わせる時の掛け声です。
たぶん当時(90年代前半)の私には、この「H」から始まる、少し違和感のある単語が、とても新鮮で、格好良く思えたんでしょうね。自分勝手にかなり気に入っていた記憶があります。
他にも後付けの理由として、「七転び八起きに1ずつ足した説」とか、「平成元年(89年)に縁起を担いだ説」とか色々ありますけど…。まあ、どれもそこそこ気に入ってます(笑)。

短くて(長い場合は短縮できて)覚えやすく、その時代を少しだけ斜に見たような違和感を響きに持つ名前、そんなネーミングができたらベストですね。

画像は、お店にあった(スタッフが買ってきたらしい)衝撃的ネーミングのアメです!!どうやら、ヒアルロン酸とコラーゲンが売りらしいのですが(…苦笑)。

(19:50)

February 01, 2006

ce6e6cf6.jpg久し振りにネックレスを買いました。今シーズンからroly polyで取り扱いを始めた【e.m.design】のものです。

実は私は、もともとの肩凝り症の上に、あれこれ付け足して着飾るファッションが好きじゃないので、日頃は殆どアクセサリー類を付けません。今回は、そんな私を見かねてか(…?)スタッフの一人が「私用に!」と見立ててくれました。

ところがこれが…、自分で言うのも何ですが…、よく似合ってます(苦笑)。かなり気に入りました。結構みんな、私の事を色々と見てるんだなぁと思って感心しました。

実は、私のアクセサリー嫌いにはもう一つ理由があります。それはと言うと単純明快で「似合わない!」からです。私自身どちらかと言うと日本人体型だし、手足も大きい方だし、という感じなので、とてもじゃないですが繊細なアクセサリーが似合う柄じゃないのです。

だから、どうしても付けたくなった時は、なるべく大きく派手目の物を選ぶようにしています。例えばリングなどの場合、細く小さなものだと、どうしても大きな手に負けてしまいますからね。
その物自体は素敵でも、似合っていないと綺麗に見えませんからね。そんな理由で諦める事もしばしばです。

私の友達で頭の大きなA君は、パーカーなど衿回りにアクセントのある服を好みます(=アクセントがないと頭ばかりが目立つそうです)。激細で背の小さいB君は、いつも大きめの服をきます(=ジャストサイズだと、ますますチビに見えるそうです)。足の長すぎるC君は、ショートパンツが嫌いです(=穿くと膝の位置が高すぎてバランスが悪いそうです)。

オシャレな人は必ず自分の体型をよく知っていますね。
そんな意味で今日は、うちのスタッフの目利きに少しだけ感心した一日でした。



(20:34)