September 2006

September 15, 2006

ea1b4442.jpgそういや昨日、5ポケットのジーンズを作りました。

実は、ずい分と前に作り始めたものなのですが、最近の忙しさに感けて途中で放ったらかしになっていました。先日やっと新しいホームページも出来上がり少しばかりの時間が取れたので、昨日と一昨日の2日間で残りの分を仕上げてみました。

それにしてもモノ作りとは楽しいですね。普段何気なく使っているモノの中には「実際に作ってみて初めて理解できる機能」というものがたくさん隠れていたりします。

昨日新しく発見したのは、フロントのファスナーの上に付いている「トップボタン」です。これまで私は、このボタンの意味を「ウエストを留める為のもの」という認識でしか捉えていませんでした。
そんな感じですから、安易に見栄えの良い位置に取り付けてみたのは良いのですが…、完成後何とこれにはもう一つの役割がある事を発見したのです。

実はこのボタンには、「見返し部分の開きを抑える」というもう一つの役割があったのです。そう気付いてから既成のジーンズをよく見てみると、確かにボタンホールは限りなく右端に寄った位置に付いています。ボタンでウエストを留めた時にそこ加わる圧力で、ボタン自身が見返し部分の開きを押さえ込む仕組みになっているのです。
ですから、見栄え重視で真ん中に取り付けた私の位置では、その押さえる効果が殆ど無くなり、結果ファスナー部分がチラチラ見えてしまう不格好なものになってしまったのです。

デザインと実用性のギリギリのせめぎ合いがそこに見え、「定番」と呼ばれるモノの凄さを感じました。長い年月をかけ試行錯誤してきた、その究極に削ぎ落としたカタチに、きっと私たちは「美しい」という感覚を覚えるのでしょうね。

そう考えてみると最近の「奇をてらったようなモノ」ばかりが氾濫している世の中には、少しの不安を感じます。そういうモノは、一時的にはたくさんの目を惹いても実用性に欠ける為が故にロングセラーにはなり得ないような気がします。

私も服飾関係の仕事に携わるからには、多くの人に長く愛されるような服をいつかは作ってみたいものですね。

ちなみに参考ながら、日本に初めて「工業デザイン」という概念を持ち込んだのは、松下幸之助さんだそうです。
でも逆に言うと、それまでの日本の電化製品には「デザイン」という概念が全く無かった訳ですから、そう考えると「凄い時代だったんだなぁ…」と反対に感心したりしますね(苦笑)。

(06:25)

September 11, 2006

2faef055.jpg「早起きネタ」の続報です。

先日紹介しました本(↓のブログ参照)ですが、どうにか8割方を読み終えました。前回のブログから約1週間、普通この類の本なら1、2日で読んでしまう私が、なぜ未だに読み終えていないのか!!!

それはというと…。実は全然面白くないのです(←マジです)。

ずい分と楽しみにして読み始めたのに、「朝は集中力が上がる」とか、「脳や体に良い事が科学的に証明されている」とか、書いてある内容はまるで在り来たりの事ばかり。読んでいる最中に飽きてきました。

でもまぁ、「せっかくだからちょっと早起きでもしてみようかな!?」と思い、3日程前からそれを実行してみる事にしました。

ところが、やり始めて初めて分かったのですが、1つだけ「なるほど!ごもっとも!」と、この本の内容に共感した事があったので、ご紹介します。

それは、「朝は何にも邪魔をされない」という事です。
朝の早くから起きているヤツなんて早々いません。だから当然、電話もなければ来客もありません。夜のように、付き合いで飲みに行く事もなければ、残業もありません。増してやテレビの一つも付けようものなら、どのチャンネルもニュースばかり…。
これでは嫌でも何かに没頭せざるを得ませんよね(笑)。実践して分かった「納得の早起き効果」です。

画像は一昨日の早朝の虹です。よく見ると2重の虹になっているのが分かりますか?こんな光景が見られるのも、早起きの意外な成果かもしれませんね。

(22:46)

September 05, 2006

13cea68f.jpg今日の仕事帰りは、久し振りに古本屋に寄りました。
最近なかなか本屋に出向くヒマも無かったのですが(本屋に行くと1、2時間は平気で居てしまうので…)、今日は仕事が早く終った事もあり少し寄り道をしてみました。

そこで!!ちょっと「良さそうな本」を見つけたのでご紹介します(画像参照)。

私の弟に言わせると「早起きとはなかなか良いもの」だそうです。
以前にも紹介しましたが、何でもカンでも私と正反対の弟は今では立派な2児の父親です。
そんな彼に言わせると、どうやら「子供ができると生活の全てが子供中心になってしまう」そうです(独身の私には今いち実感できないのですが…)。
ですから彼の日常は「毎晩9時就寝5時起床」という、私に言わせると「まるで仙人」のような生活をしています。

ところがこんな生活が…、実はなかなか良いそうなのです。
「太陽が沈むと共に眠り夜明けと共に起きる」という原始の生活に、限りなく近いこのリズムが、とても体にマッチするそうです。同じ「8時間睡眠」でも、学生時代のような「3時就寝11時起床」などと比べると格段に体調が良いそうです。

そんなこんなの話を聞いて、早起きに興味を持ち始めた矢先に、この本を発見した次第なのです。
ですから、ちょっと今から読むのが楽しみです。その成果の程は、後ほどブログにて報告しますね!

(02:54)