2018年05月18日
地震のメカニズムの解明
こんばんはss250です!
海洋研究開発機構は、昨夜9月から
海底の地下を掘る掘削船で
南海トラフを掘り進めて10年を
迎えたそうです。
採取した地層などから地震の
発生メカニズムの解明を目指しています。
静岡から九州の太平洋側にかけて
延びる南海トラフでは、マグニチュード
8〜9の巨大地震が今後30年以内に
70%〜80%の確率で起きると予測されて
いるそうですよ。
激しい揺れや大津波に襲われ
最悪の場合には32万人以上の人が
命を落とすと想定されているそうです。
掘削船が和歌山沖の断層の一部を
採取し、岩石の成分などから
断層が約30〜50メートルずれる
可能性があることが判明しているそうです。
南海トラフは巨大地震を起こす領域が
世界で最も浅い地点まで広がり
掘削などの調査ができる事から
国際的に注目が集っている所だそうですよ!
地震など起きない事が何よりですが
この10年以上かけた調査で地震発生の
メカニズムの解明ができれば何よりですねー
では、今日はこのへんで!