2005年09月30日

ブレーススマイルコンテスト 最終審査 行われる

9月29日(木曜日)インターシティー会議室3(東京、品川)にて第1回ブレース スマイル コンテストの最終審査を行いました。先日の1次審査で327作品から38作品を選出いたしており、最終審査会では、その中から最優秀賞1名、優秀賞1名、審査員特別賞10名を選出いたしました。最終審査会には、会長、東京支部代表の先生、広報委員、そしてゲスト審査員である、心療内科医の姫野友美先生(ひめのともみクリニック院長)と、広報キャラバンにて何度もご講演頂いている、宮崎晴代先生(東京歯科大学歯科矯正学講座講師)にご出席頂きました。姫野先生は当日昼の「おもいっきりテレビ」にご出演されたあと、最終審査へとお越し頂きました。朝のラジオ番組にも出演されていたようですので、審査会は当日三つ目のイベントだったようです。審査は選考を厳正にする為、投票形式にて行いました。
まず、最初の投票でそれぞれのコメントと写真を照らし合わせながら、一人17名ずつ選考しました。投票数が同票だった最後の4名については、多数決をとり17名に絞り込みました。そして得票数が多い順に多数決も交えて、それぞれの賞の該当者を選出いたしました。最初の段階でどなたも素晴らしい笑顔で、審査員一同はなかなか17名に絞れずに悩んでいらっしゃるのが印象的でした。最終選考に残ったものは、1次選考を突破しただけあり、素晴らしい笑顔の写真ばかりでした。どの作品も受賞に値するもので、投票結果は拮抗するものでした。第1回ブレース スマイル コンテストも表彰式を残すだけとなりました。表彰式は、11月8日に東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテル39Fにて行われます。
  

Posted by cpiblog01186 at 10:00TrackBack(0)

2005年09月26日

市民セミナー報告 9/25 in ふじさわ

平成17年9月25日 (日)日本臨床矯正歯科医会主催の「市民セミナー in ふじさわ
が、藤沢市民会館にて開催されました。
募集開始から7日目には214件(申し込み人数:大人270名、子供263名、計533名、うち相談希望者195件)の申し込みを頂き、定員の150名を完全にオーバーしてしまいました。そのため急遽、医会ホームページからの募集を締め切ったものの、9/8には読売新聞にセミナーの案内記事が掲載されたこともあって、募集は増え続け、定員を190名に変更したものの、500名以上の方々には、せっかく応募して頂いたにも関わらず、参加をお断りしないといけない事態になってしまいました。会場
さすがに14回目を数える医会主催の市民セミナーですし、昨年もみなとみらいで開催していることもあって、このセミナーも知名度をあげてきたこともあるかと思いますが、それにしても改めて、矯正歯科治療への感心が高まっていることを感じました。
そして、最終的には120組304名まで受け付けることになり、また当日は台風17号が接近していたにも関わらず、100組294名の方が来場と、非常に高い出席率となりました。

  続きを読む
Posted by cpiblog01186 at 10:00TrackBack(0)

2005年09月22日

大会2日目

学術委員会シンポジュウム2が行われました。「会員自身および会員診療所の『質』の向上と『質』を保証する企画とし、「本大会では、矯正歯科治療後の安定性と再治療」をテーマに経験豊富な5名の会員をシンポジストとし、開咬症例に的を絞ってお話をいただきました。今回5名の先生方には、再治療を必要となった開咬症例の原因、診断法、治療法、スケルタルアンカレッジによる最新の大臼歯圧下法についてディスカッションをしていただき、示唆に富んだシンポジウムにしていただきました。
 午後から行われた、特別講演1では、「新しい診断法と治療技術の可能性を探る」のタイトルで、昭和大学歯学部 歯科矯正学講座の槇宏太郎教授にご講演をいただきました。槇教授が、日常臨床において解決されなければならない問題点を7つ挙げられ、その解決に向けた新しい診断法と治療技術の可能性について述べられました。
槙
 今回のご講演では、新しい技術のご紹介だけではなく、我々矯正歯科医会の進むべき道をもご示唆いただきました。

 会員発表は口演5題、学術展示18題、症例展示41例、認定医更新用症例報告の1題が発表されました。

症例  
Posted by cpiblog01186 at 10:30TrackBack(0)

「市民公開講座」が開催されました

ヤンキー講師にはTBSのドキュメント番組に取り上げられた、「ヤンキー先生」こと義家弘介先生(現:横浜市教育委員会教育委員)をお招きし、「ヤンキー新たなる挑戦!」のタイトルでご講演をいただきました。この市民公開講座は、他の広報キャラバンと同様「事前予約制」で、459人の申し込みがあり、当日来場者は351人(76.5%) 参加いただき、入り口は長蛇の列、会場は人、人、人で埋め尽くされ大盛況でありました。
列
人、人
義家先生は、元ヤンキーで高校を中途退学されましたが、中途退学者の入学を受け入れている北星余市高校に再入学され、卒業後、大学進学、教員免許を取得し、母校の北星余市高校で教鞭とられたという御経歴をお持ちであります。いわゆる、「落ちこぼれ」とそこから立ち直った、「教育を受ける立場」と母校で後輩達が立派に立ち直るように導く、「教育を行う立場」その両面からの観点で「教育の本質」を問うと言った内容のご講演でした。
 義家先生は、現在、教職を離れられ、教育委員会の一員として教育医学の研究をされて居られます。アナリストとしての医学的見地と、テラピストとしての教育的見地を融合し、心療内科単独では治療困難な若者の「心の病」に立ち向かうべく新たなる挑戦をはじめられました。今までは、「母校北星余市」に見守られながら子供達に接してこられて来た“ヤンキー先生”が、母の下を離れ、父親として、新たな分野、未知の分野を切り開かれる決意を述べられ、会合からは割れんばかりの拍手で幕を閉じました。
 また、ご来場いただきました一般参加者には、当日飛び込みで来られ、入場出来なかった方も含めまして、本会の広報特別事業により出版しております啓発本「歯と歯並びなるほどBOOK」600部の無料配布が行われました。  
Posted by cpiblog01186 at 10:20TrackBack(0)

大会1日目

メイン会場において、「矯正歯科医療におけるセカンドオピニオン」をテーマとした社会医療委員会のシンポジュウム?が行われました。セカンドオピニオンネットワーク発起人で、東京慈恵医科大学外科学講座非常勤講師、乳腺専門医、ナグモクリニック総院長の南雲吉則先生にご講演いただきました。
 一方、スタッフ会場におきましては、「口腔成育:予防歯科と矯正歯科を統合させたヘルスケア」をテーマに本会会員の伊藤智恵先生が、矯正歯科医院内で患者さんに最も近い存在となるコ・デンタルスタッフを対象に、ご講演されました。続いて、東北工業大学の布柴靖枝助教授による、「望ましいコミュニケーションを構築するトレーニング」〜カウンセリングの基礎とアサーション〜のご講演をいただき、実際にカウンセリングの実習もご指導いただきました。
5b7f7c9a.jpg
  
Posted by cpiblog01186 at 10:10TrackBack(0)

05年9月7日・8日 広島プリンスホテルにて第33回日本臨床矯正歯科医会大会が開催されました

台風台風14号(アジア名NABI)が接近し、大会前日の午前中には、多数の航空便と広島以西の鉄道がストップしてしまい、また、夕方には山陽新幹線が岡山の手前でストップしてしまい、多数の参加予定者が欠席や予定外の地での宿泊を余儀なくされてしまったようでした。にもかかわらず、大会参加人数は、会員178名、会員外36名、スタッフ122名の合計336名と数多くのご参加を頂き、例年同様、盛況な大会となりました。
 今年は、本会が有限責任中間法人になったこともあり、メインテーマを「矯正歯科医療の原点を見つめる〜社会性を広げる次のステップに向けて〜」とし、法人として恥じない、しっかりとした基盤作りと、法人となったことでの飛躍を意識した大会でした。
  
Posted by cpiblog01186 at 10:00TrackBack(0)

2005年09月21日

キアヌリーブス が新作「Thumbsucker」で矯正歯科医を演じる

45b2a0cf.jpgキアヌリーブスが新作「Thumbsucker(指しゃぶり)」で「矯正歯科医」の役を演じるそうです。

新作『Thumbsucker』は、ジャスティン・コッブというやや無器用な、しかし、真面目な少年が指しゃぶりを止めたくてしかたがない、という話だそうです。

映画は、ウォルター・カーンの小説をマイク・ミルズが映画化したもので、キアヌは矯正歯科医役で、心理的側面をサポートします。

17歳の心が揺れる青年が、精神的にぐらついていて、いつも親指をなめている。一人の青年が成長する過程を描いた作品で、主演の青年役の俳優さんは、ベルリン国際映画祭で最優秀男優賞を受賞したそうです。

「指しゃぶり」と「矯正歯科医」をテーマにしてキアヌリーブス出演の映画が出来てしまうほど、アメリカでは矯正歯科が国民に浸透しているということですね。

  
Posted by cpiblog01186 at 10:00TrackBack(0)

2005年09月16日

ブレーススマイルコンテスト1次審査が行われる

日本初の全国規模での試みとなる矯正歯科治療中の方を対象としたフォトコンテスト
第1回ブレース スマイル コンテスト」の第1次審査が9月15日に行われました。
応募資格は、『11月8日(いい歯並びの日)に東京都内で行う表彰式に参加できること』となっていますが、平日であるため応募が少ないことが懸念されていました。
ところが予想に反して、全国各地から327名の矯正治療中の方々に、素晴らしい笑顔の写真を応募して頂けました。応募者の受診医院数は124医院で本会会員医院が108医院(全会員の約1/4)、会員外の医院が16医院でした。
審査は厳正に行われましたが、どの応募者の写真も、矯正歯科治療を前向きに捉えていることが伝わってくる、明るく素晴らしい笑顔の写真ばかりでしたので、審査は非常に難航しました。
全ての方が、1次審査を通過してもおかしくないほどの僅差でしたが、その中で30名の方々が1次審査を通過致しました。
最終審査の9月29日には、ゲスト審査員に心療内科医であり、矯正歯科治療の経験者でもある、ひめのともみクリニック院長姫野友美(ひめの ともみ)先生を迎え、12名の入賞者が決定します。
なお、表彰式は11月8日(火)に開催します。  
Posted by cpiblog01186 at 10:00TrackBack(0)

2005年09月12日

全国広報キャラバン 矯正歯科「市民セミナー」開催

市民セミナー
有限責任中間法人 日本臨床矯正歯科医会では、矯正歯科治療の正しい知識の啓発・普及活動の一環として、8 月8 日を「歯並びの日」と制定しました(日本記念日協会認定済)。一昨年より「歯並びの日」を中心に、矯正歯科治療に関する市民セミナーを「全国広報キャラバン」と名付け、全国各地で開催しています

本年度は7 月3 日北海道、8 月7 日茨城県、8 月9 日千葉県、9 月25 日神奈川県、11 月26 日岐阜県、静岡県(秋開催)と、全国規模での開催します。


■矯正歯科医会主催・2005 市民セミナー開催

開催日  会場

【札幌】  7月 3日(日) 札幌市教育文化会館

  *終了しました。ありがとうございました。

【豊橋】  8月 3日(水) 豊橋市公会堂

  *終了しました。ありがとうございました。

【土浦】  8月 7日(日) 土浦市・ホテルロイヤルレイク

  *終了しました。ありがとうございました。

【松戸】  8月 9日(火) 松戸市民劇場

  *終了しました。ありがとうございました。

【藤沢】  9月25日(日) 藤沢市民会館

  *受付終了しました。ありがとうございました。


◆下記開催地での申込等のご案内は、いましばらくお待ちください。

 岐阜 11月26日(土) 岐阜市・ぱるるプラザ岐阜
 静岡 11月16日(水)ホテルアソシア静岡  
Posted by cpiblog01186 at 10:00TrackBack(0)

2005年09月02日

日本医療情報センターのページに本会が行った意識調査が掲載される

健康・医療関連の業務を行っている日本医療情報センターの
一般の方向けのページ(9月1日発信)にて、
本会が行った、意識調査について掲載して頂きました。  
Posted by cpiblog01186 at 10:00TrackBack(0)