2006年02月28日

平成17年度 日本臨床矯正歯科医会 2月例会報告(2日目)

大会2日目 メインプログラム 

委員会プログラム I では大塚裕純会員を座長とし、本会名誉会員である福原達郎会員から
『矯正歯科の黎明期−Back to the Future Orthodontics』と題して、
矯正歯科における新しい輝ける未来について講演がありました。
福原先生

また委員会プログラム II では冨永雪穂会員を座長として
ザ・リッツカールトン・ホテルカンパニー日本支社長である高野登氏から
『リッツ・カールトンが大切にする“サービスを超える瞬間”』について講演いただきました。
リッツが大切にするサービスについて具体的な例を挙げながら、
その先にあるスタッフ教育についてまで広く話しが及びました。
高野氏

続いて臨床セミナーでは、三村博会員を座長とし、内山茂先生から
『PMTCのテクニック』について講演していただきました。
PMTCやプロケアは我々矯正歯科医にとってはことの他欠かすことのできないものでありますが、
矯正装置除去後や治療中によく出くわす歯面脱灰や歯頚部カリエスなどを防止するために
エバチップ、プロフィカップ等の効果的なPMTCやフッ化物塗布について
実際に医院で行っている方法や経験を基に述べられました。
内山先生


大会2日目 スタッフプログラム
スタッフ会場では、野村聡会員を座長とし、
「口腔内感染症の水平・垂直感染 −暗殺者にもなる口腔内バイオフィルム細菌の感染経路−」
をテーマに東京歯科大学教授である奥田克爾先生がスタッフを対象に、講演がありました。
複数の細菌がコミュニケーションを作り、除去が大変難しく厄介なバイオフィルム細菌は、
抗菌薬でも効果を発揮することができず、唾液に混入することにより誤嚥性肺炎の原因ともなりえる。
このような厄介なバイオフィルムの細菌感染経路を最新のデータを基に説明がありました。

スタッフ交流会&アフタヌーンティ
ファシリテータとして東京女子医大第二歯科口腔外科非常勤講師である村松いずみ先生から
『I−メッセージで伝えるアサーショントレーニング』と題してアサーション、
つまり自分の考えや意見、気持ちを正直に素直に適切なやり方で表現する技法について
講演いただきながら交流会が行われました。
村松先生は子供たちの垂直感染をコントロールする歯科診療を実践しながら
スタッフのスモールグループワークや衛生士卒後教育などに積極的に多く関われており、
今回参加したスタッフの方々も現場においてステップアップできる的確なアドバイスを頂いておりました。


  続きを読む

Posted by cpiblog01186 at 10:20TrackBack(0)

平成17年度 日本臨床矯正歯科医会 2月例会報告(1日目)

大会1日目 メインプログラム

開会式では、池森由幸会長の挨拶ではじまり、続いて五十嵐一吉専務理事から
『「次年度事業計画に関するアンケート」の集計結果について』
今後、本会が目指すべき方向について報告がありました。

次に、医療管理・共済委員会から土屋朋未委員長より共済活動の指針についてと
一般歯科医、歯学生、歯科関連職種に向けた矯正治療のMOOK本の作成について報告がありました。

さらに、広報委員会より延島ひろみ委員長より2002年度からの広報事業に加え
本年度新規事業と来年度事業計画案について報告がありました。
2006例会02
2006例会03
2006例会04












  続きを読む
Posted by cpiblog01186 at 10:10TrackBack(0)

平成17年度 日本臨床矯正歯科医会 2月例会 開催される(品川)

東京コンファレンス
2006年2月15日(水)16日(木)東京カンファレンスセンター品川にて
平成17年度日本臨床矯正歯科医会 2月例会が開催されました。
昨今、矯正歯科医を取り巻く環境が急速な変化をしているため、
本会としても国民に安心して矯正歯科医療を受診していただける環境づくりを
各委員会とも力を合わせ継続的に活発に行っております。
今期は、そのような意味でも会員への充実化はもちろん、
スタッフ部門プログラム等の充実が図られた大会になりました。
大会参加人数は、会員197名、会員外3名、スタッフ141名の合計341名と
数多くのご参加を頂き、例年同様、大変盛況な大会となりました。

2006例会01  
Posted by cpiblog01186 at 10:00TrackBack(0)