2007年09月06日

カナダの素晴らしさを体感した。139

    カナダの素晴らしさを体感した。139

   ニューヨークから5時間20分、カナダのカルガリー空港だ。

   その後、バンフ国立公園、ボウレイク(湖)、ペイトレイク、コロンビア・アイスフィールド、

   モレインレイクなどを2日間かけて散策した。

   バンフ国立公園からは、直線道路、因みにカナダ仕様の車は、エンジンをかけると

   前照灯が自動的につく、これはあまりにも道路がまっすぐなため、前を走る車なのか、

   対向車なのかを区別するための措置だ。

   フリーウェイは海抜1200メートルのところにある。その周囲には、海抜3000メートル級の

   山がそそり立っている。

   樹木もその限界点を超えているため、岩山である。そして、その上部には、氷河が点在

   している。所々に滝も見える。冬は、零下40度くらいまでになる。

   圧巻は、コロンビア・アイスフィールド、いわゆる大氷河だ。

   その上に立った。300メートル以上の厚さがあり、その歴史を考えると鳥肌ものである。

   大氷河から流れ出る「水」をコップに取り、呑んでみた。

   大袈裟だと思われるが、生まれて初めての美味さであった。

   カルガリーに帰る途中、フリーウェイの横をコンテナ列車が走っていた。120両の連結

   である。カナダのスケールの大きさを感じた。

   ニューヨークは30度であったが、カルガリー25度、バンフ20度、レイクルーズやコロンビ

   ア・アイスフィールドなどは15度前後、朝方は、10度を切る。日本の晩秋のさわやかさ

   であった。

   カナダでの体感は、自然に手を合わす気持ちになる。感謝・感謝である。



Posted by cpiblog01225 at 16:02│TrackBack(0)

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