2017年10月30日

この頃のこと、

 今の日本はこれまでややニュアンスやスケールが違った意味で混乱と混濁がありますね。かつては「日本人という価値観」はだいたい似たようなものでそこにお互い疑いはありませんでした。常識と愛着と責任というものが概ね共通認識だったのです。ところがコンピューターが敷衍してから日本の世相も文化も変わりました。一つがテレビゲームであり一つがスマフォ文化です。つまり楽しむのに場所と時間を選ばず、そこに自己主張を盛り込めるようになったことです。メールがそのいい例でして、文字に馴染みの薄い若者はひらがなやカタカナで文通をしています。つまり言葉の意味深さや味わいなど関係なくただ会話を楽しみます。これは物事を考える機会が薄れてきたということになります。彼らに残されたのは唯一感覚や感性で、それすらマスコミの洗脳で麻痺状態になっている人がいます。思考を面倒臭がる傾向の後に恐怖と脅威で庶民を洗脳するリーダーが生まれ、それが全体主義を形成していくでしょう。スケールも次元も異なりますが戦前の押せ押せムードで支配された世界に近くでしょう。不安になります。

第77回勝兵塾月例会 戦争を風化させない会 の講演
https://www.youtube.com/watch?v=0OxBHk2obR0
Posted by kenhagaguam at 11:09