2018年03月12日

2018年 2月の声

2月の声

 昨年の日本人ツーリストは月毎に減る一方で年末には全体の20%を切るようになりました。新年からこの方卒業旅行の若者が例年のように来島しているので見た目は何と無く回復したように思えます。しかしこれを一過性で永続性のない現象、と判断する勇気を持てないのが観光局で、「日本人マーケットは回復した」と恥もなくそう宣言して自らの政策の無能を否定しています。それがグアム観光の悲劇とも言えます。担当者らが謙虚にそして真摯にグアム観光のあり方、取り分けて日本人ツーリストのドラステックな激減を向き合えば少しは救いがあるのですが、未だに解決する方法がわからないようです。

 グアムの魅力は何と言っても4000年の歴史と文化をいたるところに見聞できること、そして大自然の空気です。そしてこういう観念的なイメージを避けたがるのが観光に携わる若者たちと言えます。勿体無いですね。

 さて、この「ケン・芳賀のブログ」もそろそろ若者へバトンタッチをする時期がきました。と言って全てを完全に、というのではなく、池田と共同で管理してくことを決めましたのでファンの方はご心配なく。

 私も含めてスタッフはこのブログはもちろんFacebook「US Explore News」やホームページの「usesguam.com」を日々更新しているのでそちらもご覧いただければ幸いです。ケン・芳賀


【戦跡ツアー参加者の感想】

今まで知らなかった戦争中、戦後に起きたこと、チョモロ人にも犠牲になったことを知ることが出来て、有意義であったと思います。私達日本人が多く犠牲になった戦争と思っていましたが、それだけではなく日本人も他の国々で人を殺したりしていたことを知りました。戦争は絶対に起きてはいけないですね。リゾートの島々で昔、何があったのかを忘れてはいけないと思いました。
(広島県広島市40代女性 主婦)

色々とありましたが、最も印象に残ったのは、アサン展望台でお聞きした戦闘の推移、そして見せて頂いた砲弾の破片でした。あの重さから、当時の戦闘のこと、また日本の沿岸部で艦砲射撃を受けた都市のことを想像しました。今グアムは観光の島であり、また最近は北朝鮮のミサイル問題から基地の存在にも少し注目が集まりましたが、かつてここで戦闘があったことには気付いていない人が多いのではないかと思います。サイパンは、天皇陛下が訪れたこと、また数年前に映画になったことで戦争の島としてのイメージがあるのに対して、グアムはそういった感覚がない様に思います。若い人に限らず、このツアーに参加する人の大半は戦争経験がありません。そして願わくばそんなものは体験することなく済むのがベストでしょう。その中で、当時を「想像する」ことはとても重要だと思います。お話、見渡す地形、破片や戦跡がそのきっかけになればと思います。その意味で、特に若い方には、全てを解説してしまうのではなく、感じさせ、考えさせ、想像させるアプローチもあるかと感じました。エコツーリズム共に、史跡や戦争遺構を巡るツアーはこれまでマリンスポーツとショッピングで来島していた観光客が再び来島し、滞在する大きな動機になると考えます。4000年のチャモロの歴史、300年以上続いたスペイン統治時代と共に、太平洋戦争時にここで何があったのかを伝えるツアーは意義があると思いますし、またツアー客の関心を引くのではないかと思います。
(広島市佐伯区 50代男性 会社員)


パガットケーブ Pagat Cave
パガットケーブ Pagat Cave
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Posted by kenhagaguam at 15:22