2011年09月30日

エンディング ミュージック

先日、癌の手術を何度もされている、
鳥越俊太郎さんが、
自分が亡くなる時に聴きたい曲を探す旅にでる・・という
テレビ番組を観ました。

鳥越さんは、ジャズがお好きだそうで、
出かけた先は、アメリカのニューオリンズ。
この地では、いつも生活、人生に「音楽」があります。
棺をお墓まで運ぶ時も、陽気なジャズが流れています。
葬儀に明るい曲・・少し違和感がありましたが、
考えてみると、父の出棺の時は、
高橋万梨子さんの「グランパ」、これは母の希望でした。
他は、小田和正さんの「たしかなこと」。

どちらの曲も、残された私たちにとって、
哀しいけれど、心に残る曲、
そして、曲と共に父との思い出が蘇る。
音楽は、大きな哀しみの中、
そんなプレゼントもくれたのです。

結局、鳥越さんは、大好きなジャズを何度も聴いたのですが、
一曲に決めることはできませんでした。

縁起の悪いことでも、なんでもありません。
自分が死の準備をするということは、
「どう生きるか」に、尽きると思います。
それは、とても前向きな素晴らしい生き方だと思うのです。

私なら何の曲をかけるでしょう。
ジャズなら、
ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」でしょうか。
他は、あまりに色々な曲がありすぎて、とても決まりません。

これから一つ一つ年を重ねながら、
一生懸命に生きながら・・探して行こう。

そう・・曲の方から、声をかけてくれそうです。

「こんな曲があるよ」と。。。



cpiblog01592 at 10:45│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by 遊   2011年10月02日 09:52
Fumikoしゃん

鳥越さん、ジャーナリストとして、自分の闘病を映像化したり
全ての人生が、ジャーナリスト魂の塊ような方ですね

病気と向き合い共存している姿勢
見ている人達に勇気を与えてくれます
隠すよりは話してしまうのも良いかもしれませんね

NEW ORLEANSと言えばPreservation Hall
何度か訪れ、一番最初の時に、僕は何も知らなかったんですが
年配のお客様でどうしても行ってみたいので連れて行ってと言われ
チェックインしてから夕食前に急いで調べPreservation Hallを見つけに...
尋ねたことがあるかのように案内させて頂いた想い出が
ジャズは、詳しく分からないですが、
その時、日本人は我々のみで、贅沢にも一番前に座らせてもらえました(床ですけど)
直接聞く、そんなに広くないホールで聴いたジャズは心に響き感動しました

僕は、何の曲かな...
もしかしたら、曲より、自然の中の小鳥のさえずりと小川の流れる自然の音を流したいですね...
2. Posted by 文子   2011年10月04日 11:16
遊ちゃん、素敵なコメントありがとうございます。

ニューオリンズのホールですが、なんとなくテレビで鳥越さんが行ったところではないかと・・。
ジャズの歴史と共に、存在していたホールで、ホールが小さくて、薄暗くて。
でも、ジャズフアンには、知る人ぞ知るホールのようです。
優ちゃんは、そのようなところにも、行かれていたのですね。

私はなんの曲でしょう。
映画「ニューシネマパラダイス」の曲かな・・。

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