2016年03月09日

●【千葉】東千葉MC 新年度中の全面開院困難
読売新聞2016年3月9日
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20160308-119-OYTNT50274/clip

2016年度の全面開院が困難な見通しとなった東千葉メディカルセンター(東金市
丘山台で)
 東金市丘山台にある地域中核病院「東千葉メディカルセンター(MC)」の201
6年度中の全面開院が困難な見通しとなり、計画の見直しが進んでいることが8日、
わかった。

看護師が集まらず、ベッド数を当初の計画通りに増やせなかったためだ。

運営する地方独立行政法人「東金九十九里地域医療センター」の資金繰りが厳しくな
り、県と東金市、九十九里町が追加支援を迫られている。

 東千葉MCは14年4月から一部で開院した。

計画では15年度中に「看護師199人、ベッド数230」、16年度中に「看護師
276人、ベッド数314」と順次態勢を拡大し、23診療科で全面開院を予定して
いた。

 県によると、2月末現在、看護師は156人、ベッド数は164にとどまってお
り、16年度の見通しも「どう見積もっても看護師が集まらず、全面開院は見送らざ
るを得ない」(東金市幹部)という。

 ベッド数を増やせなかったことで収益が伸びず、運営法人の15年度の資金収支
は、4億3800万円不足する見込みだ。16年度上半期も7億円の不足が見込ま
れ、県と2市町が約12億円を追加支援し、不足の穴埋めをする。
 運営法人を設立した2市町は計画の見直しを始めているが、看護師不足は県内にと
どまらないため、全面開院の時期は見通せない状況だ。今後、資金不足が継続し、追
加支援が膨らむ可能性もある。



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