突然の訃報

私には、親も親戚もいないのですが、
その分、お姑さんたちには、本当にとても良くしてもらっているんです。

元夫の両親やおじいちゃんおばあちゃんとも
いまだにいいお付き合いをさせてもらっています。

子供たちにとってはいつまでもおじいちゃんおばあちゃんですからね。

離婚した私に戻る実家があって、頼る親がいれば
こうはならなかったかもしれません。

離婚しても私と子供たちはおじいちゃん、おばあちゃんの
お隣にずっと住んでいました。
元夫の祖父母ですから子供たちにとっては
曾おじいちゃんと曾おばあちゃんですね。

８月２８日は曾おばあちゃんの誕生日でした。
大のおばあちゃん子だった長男はさっそく電話を。

・・・すると、「えっ！ばあちゃんがっ！！！」と泣き崩れた息子。

すると、曾おばあちゃんは誕生日を目の前に
２４日に亡くなったと。。。

突然の死で、おじいちゃん達も私たちに
どう言ったらいいものやらと思い悩んでいたようです。

２週間前の長男の誕生日に電話をかけたときは元気でした。
それが最期になりました。

とってもとっても優しいおばあちゃんでした。

親のいない私を本当の娘のようにかわいがって下さいました。
元夫と揉めるといつも私の味方について
元夫を叱ってくれました。

末っ子は私がシングルマザーで生んで、父親がおらず
本当のひ孫ではないのに、上の子たちと
分け隔てなくかわいがって下さいました。

たくさん、たくさん、たくさん、お世話になりました。

私が夫と結婚してアメリカへ来るときも
「何かあったら、いつでもここへ帰っておいで」と
言ってくださいました。
そして、夫には、私と子供たちをよろしく頼むと
頭を下げてくださいました。

アメリカへ来て３年半あまり、一度も日本へ帰っていません。

いえ、帰れません。
いまの暮らしぶりでは、なかなか、帰ることもままなりません。

昨年頃から、体調がすぐれないと聞いていました。
なんとか頑張ってお金を貯めて、日本へ、おばあちゃんのところへ
里帰りしようと思っていました。

間に合いませんでした。

悔やまれて、悔やまれて、悔やまれて、悔やまれて、仕方ありません。

今こうしている間にも、涙がこぼれて止みません。

おばあちゃん、ごめんね。子供たちの顔みたかったでしょう・・・？
連れて帰れずに、ごめんね。

おばあちゃんには、人間の優しさというものを
教えていただきました。

何にもご恩返しできずに、ごめんなさいね。

しばらくは、子供たちとおばあちゃんを惜しんで
涙が止まらないかもしれないけれど・・・。

私はおばあちゃんから教わった、人間の心の優しさを糧に
頑張って、子供たちを立派に育てるからね。

見ていてくださいね・・・。

ERでお世話になりました。

昨日のブログにてお伝えしましたが、この私、
こともあろうにERのお世話になりました。

胸が苦しくて、心拍数も上がっていて、歩けないほどで
おまけにERに着いたとたんに過呼吸をおこしたものだから
受付の人なんかあわてて、車椅子に酸素ボンベ。

問診があったのだけれど、そんなもん苦しくて喋れたもんじゃない。

でも、これあえてわざと問診するんですよね。
本人にどれだけの意識があるかを確認するためにです。

色々質問されて、最後の質問。

私、日本に居た頃ですらろくに病院なんかかかったことないし、
ましてER(救急)なんてねー。
だから、この質問が、アメリカだからか、ERだからか、
現代の時代の流れだからか、私が女だからか、わかりませんが、

「家庭内で虐待されていますか？」

もちろん、そんな事はあるはずもありませんし、
第一、夫が隣にいるのにねー。

もしこれ、本当にそういう事実があって、私が「ハイ」と
答えたりして、それに夫が逆上して「なにを〜〜〜」とか
なったりすると、夫は取り押さえられるのでしょうかね・・・？

確かに、受付には警察官もいたな〜ハハハッ

結構、深刻な事態に思えたようで、待つことも無く
ERの診察室内へ。

ここね、色んな救命の装置がついているのはもちろんなんですけど、
テレビもあるし電話だってかけられるんですよ。
そうそう、それに前回同様「コーヒーどうぞ〜」なんて
夫はすすめられておりました。

ERでは、パンツ１枚になって検査着を着なくてはいけないのですが、
これやっぱり恥ずかしいですよね〜。
私はてっきり「では、ご主人着替えさせてください」となるのかと
思っていたら、看護士(もちろん男性！)さんが着替えさせるんですよぉ
もちろん、見えないようにはするんですが・・・それでもねー。
まぁ、看護士さんにしてみても、「こっちの方がいい迷惑だ」と
言いたいでしょうが。。。

血液検査やらレントゲンやら心電図やら諸々の検査をおえ
診断の結果は「めまい」

心臓にも異常がないし、血液検査も異常なし。・・・で「めまい」だと。

私はね、血圧がスゴイ低いし、もしかして貧血かしら？とか
心臓が弱ってる？とか思っていたんですけど、違ってました

そして、ヘリコプターでなにやら重症患者が運ばれてきたようで
ERはバタバタと忙しくなりはじめ、私は処方箋をもらって帰宅する事に。

その処方箋、薬局へ持っていったところ、市販の車酔い止めの薬と
同じ物で、これなら処方箋を使わなくても普通に買えますよ・・・と。

結局、その薬はERからもどっては全然飲んでいないのです。
だって、ただの酔い止めだし、副作用に耐えられない

ERでその薬を飲まされたあと、すっごい頭痛がして、
体がカラッカラで、トイレに行くのも困難。
その頭痛は一晩中続いて、朝になっても頭痛はひかずにその後発熱

薬の副作用なのか、たまたま違う病気(風邪とか・・・？)にかかったのか
原因不明。
ERで血液検査してるから、もし風邪とかひいてたとしてら
なんか兆候あるんじゃないのぉ〜？とも思うのですが。

そんなこんなでERの翌日は起き上がることもできず、
そしてさらにその翌日の今日。
熱も頭痛もなく、いい気分・・・と思えたが、
またまた、フラフラするし、呼吸が苦しい。

こういう症状が出だしてから、なぜかコーヒーが飲めなくなりました。
なんとなく、コーヒーを飲むと苦しくなるような気がして・・・。
そう言えば、ERでも「コーヒーは避けてください」って言われたし。

そこで今朝は緑茶を飲んだ

ところが、症状は相変わらず・・・。もしかしてカフェイン？
たしか緑茶にもカフェインが入ってますよね？

カフェイン抜きでしばらく生活してみようと思います。
そろそろ更年期かしら・・・？とも思いますしね。

「更年期障害」って周りにはなかなか理解されにくいって聞くし。

夫ともども、食生活に気をつけて規則正しい生活(＝私はやってます)を
しなくちゃねー

 
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祝！ご出版〜♪

まずは、本日のタイトルどおり『祝ご出版』

・・・とうことで、私の趣味でもあるお料理、お菓子作りを
通して、いつもレシピでお世話になっている
chiblitsさんことレイ久子さんが、ついにレシピ本を出版なさいました

その名も『カリフォルニアばあさんの料理帖』

chiblitsさんのレシピはなんと言ってもわかりやすい
chiblitsさんのレシピのおかげで、パイ作りも完璧になりました。
お菓子にしても、お料理にしても失敗がなくなりました。

今では、私にとっては無くては成らないchiblitsさんのレシピです。

全国の本屋さんで売ってるのかしら？

　　Amazonにはありましたけど・・・。


誤解のないよに・・・私は本屋の回しものではありませんので・・・(笑)

そうそう一昨日(火曜日)のER体験。のちほどUPいたしますぞよ。。。



 
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ER・・・再び

またまたERのお世話に・・・。

恥ずかしながら今回は私・・・

実はね・・・私、時々過呼吸をおこすんですよ。
これ厳密には、過呼吸と過呼吸症候群とあるみたいで
私のは過呼吸症候群のほう。

これをおこしたのは実は土曜日で、庭仕事としていて
ひどいめまいがして、その後、気分が悪くなって、
そして過呼吸をおこしました。

翌日曜日は、わりと具合もよかったのだけれど、
月曜日になーんかフラフラして、呼吸も苦しくて
スローモーションでしか動けない状態に・・・(笑)

そして翌火曜日も、その状態が続いて・・・。

血圧が低いから？貧血かしら？とか色々と考えるものの
どうしていいやらわからない。

結果、ERへ行くことに・・・。

えーっ？事故とか急病ってわけじゃないのにER？
と思いましたが、本当に超スローモーションでしか動けないし、
ずーっと胸が苦しいし、心拍数があがってるというか・・・。

夫と義母に説得されて、やむなくERへ。

ERでの詳細はまた詳しくUPしますが、
その時、飲まされたお薬のせいで、一晩中頭が痛くてノドもカラカラ。
干乾びてしまうんじゃないかと思うほどです。

まだまだ、頭が痛くて、乾いております。

まずは、ER被験者になったというご報告〜


 
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熟年の恋の行方・・・うふっ

ご存知の方もおられるかと思いますが、
私は結婚当初から夫の母親と同居しています。

メルマガVol.32にも、少し書いていますが、
うちには嫁姑の争いなんて全くありません。
そりゃあね、「えっ？」と思うことも度々ありますが、
なんと言っても嫁の立場上、私はひたすら我慢です・・・ハハッ

先日のブログにも書きましたが、義母にはボーイフレンドがいます。
まぁ、本人は「そんなんじゃ、ないわよぉ〜ただの友達よ」
と言いますが、友達と彼氏の違いの基準は何なのか？
私にはわかりませんが・・・

二人は10年以上も前からの知り合いです。
夫と義母は1991年から2004年まで、
アリゾナの今私たちが住んでいる街に住んでいましたから、
その時からの知り合いというわけです。

義母はDenny's(ファミレス)の案内係として働いていて、
そこの常連客だった今のボーイフレンドと仲良くなったというわけです。

とはいえ、当時は夫の父親も健在でしたから、
もちろん単なるファミレスの店員と客という関係。
2002年に夫の父親が他界した直後に急接近。
もちろん、夫は大激怒「亭主が死んでたった2週間っていうのに」

その後、夫たちはフロリダへ引っ越しましたが、義母と彼氏は度々
電話をかけあって、友人関係を保っておりました。

アリゾナへ戻ってきてからも、しばらくはたまーに電話をかける程度で、
すぐ近くに住んでいましたが、会う事もありませんでした。

一度、うちに食事に招待したときも、義母は
「ねっ、わかるでしょ？私があんまりこの人に関心がわかないの。
　いつもこんな調子なのよ」

こんな調子とは・・・？そう、あんまり人の話を聞かないというか、
自分の言いたいことばかり喋りたおすのです。
私も確かに「こーんな調子じゃ、お義母さんとは合わないわねー」と
思ったんです。

実際に義母は電話が掛かってきても、出ないこともあったし、
食事(朝食)に誘われても、なんだかんだと言い訳をして
断り続けていたんです。

ところが、ある時から様子が急変。

うちは旅行に出かけるときは、いつも誰かに犬の世話を頼んでいたのですが、
ある時、その彼氏に頼んだのです。
そして、その旅行から帰って来たあたりから、
二人の間に何が起こったのか・・・？二人は急接近

でもね、義母のやることはちょっと変。
旅行中に預けておいた家の鍵を彼にあげてしまったんですよ。
私たちは、あ然。
家の鍵ったって、義母は一人暮らししているわけじゃないし、
しかもこの家は借家だし、まーったく何の意図もつかめない。

今では休みたんびに、まず朝食デート。
はっきり言って、義母と彼とは全く正反対のタイプ。
義母はどちらかというと夜型人間だし、お掃除とか整理整頓とか
嫌いでやらないタイプだし、意外にだらしのないタイプ。
（決して、悪口いってるわけじゃあありませんよ〜！義母とは仲良しですから）
彼氏は、毎朝5時には起きるタイプ。
家の中も整理整頓されていて、なんでもきちんと管理するタイプ。

違う物同士だから、惹かれあうのか・・・？そうじゃないと思います。
義母が結構ムリしているのはミエミエ

そんな義母がなにやら彼氏と旅行にいくらしい。
行き先は先月私たちが行ったラフリン。

このラフリンのホテルからは、毎月、無料宿泊の案内状が
義母宛におくられてくるのです。
今回は、「３泊まで無料」「期間内に２回使えます」というもの。

なんで、無料宿泊案内が来るのか？
それは、これまでに義母がそれ相当のお金を
ギャンブルにつぎ込んでいるからです。
どの位つぎ込んだかは、コチラをご覧下さーい

そうなんです！義母はギャンブルが大・大・大好きなのです。
そして、彼氏はギャンブル大嫌い。

だから、この半年、義母はずーっとギャンブル我慢してるんです

私たちに「近場のカジノへ連れてけ」というのですが、
休日はデート三昧ですから、連れて行く暇がありません。

「彼氏に頼んでみたら〜？」という夫に
初めは「あの人はギャンブル嫌いだから・・・」と
言っていた義母ですが、ついに辛抱たまらず(？)
彼氏に言ってみたら・・・ふたつ返事でOK

ところが、ギャンブルにのめり込む自分を見られたくないのか
義母は実際にはなかなか行こうとしなかったんですよ。

そんな義母ですが今回は思い切ってラフリン、カジノ旅行を計画

初めは、子供たちの秋休み(１０月)に休暇をとって
みんなでラフリンに行こうって言ってたんです。
ところが、よく確かめてみると、秋休みの一週間後に
休暇をとっている。
夫にたずねてみると、義母は私たちとは旅行に行きたくないらしく、
彼氏と二人でいきたいのだとか・・・

義母は無料宿泊招待を利用して、二部屋とろうとしたようですが、
無料宿泊は一回の利用に一部屋。
・・・ということは、一部屋分自腹をきるか、一部屋に一緒に泊まるか。

結論は、もちろん一緒に泊まる〜

・・・って言ってもね、義母も小娘じゃぁあるまいし、
義母が彼氏とどこで何をしようが、私たちにはなーんの問題も
ないわけですよ。

どうせ初めっから、当然いっしょに泊まるって思っていたし

「同じ部屋になんて泊まりたくないのよね〜」と義母は言いますが、
まんざらでもない様子。
でも、もしかしたらだらしない実態がばれるかも？と
不安もあるのかもしれない。

そして、さらには・・・
「彼もね、年だし、S〇Xとか、そういうことはもうできないと思うのよね」と
爆弾発言

誰もそんなこと聞いてやしないし、聞きたくもないし
そんなこと考えてもみなかったわけですよ。
夫なんか、どん引き状態で、悪寒が走ると・・・

７０歳をすぎての熟年カップル
この恋の行方はどうなります事やら・・・



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