今週から早期退職して5年目に入る。5年早く退職したので、この1年で余白がなくなる(が、特に焦りはない)。おトクな旅を極めようと思う。

さて、前回は「大人の休日倶楽部」の旅をまとめた(2015年お得な旅まとめ 2015年12月17日)が、今回は「青春18きっぷ」と「秋の乗り放題パス」の旅をまとめる。
20151219_0
これらのきっぷは普通列車にしか乗車できない反面、フリーエリアJR全線という特徴がある。つまり西日本まで「おトクなきっぷ」の旅をしようと思ったら、「青春18きっぷ」と「秋の乗り放題パス」が手っ取り早い。問題はどこまで西に行けるかで、2015年の旅から探ってみようと思う。ワープなども検討する。


●春、夏の「青春18きっぷ」
1泊2日の旅1回、日帰り旅5回、あと3回分は帰省に使った。

20151219_1
※路線図は「旅と鉄道」2015年11月号の綴込付録を使用させてもらいました。

1泊2日では安房国の一の宮である安房神社と洲崎神社を参拝した(地図の紫線)。他の日帰り旅行は身延線(赤線)、小海線(小淵沢〜野辺山・緑線)、吾妻線(青線)の乗車、一之宮貫前神社(上野国)参拝(ピンク線)と日光プチ観光(橙色線)だった。

もっとも印象深かったのは洲崎神社からの景色だった。鳥居、随身門をくぐり、150段の急な階段を上り切って振り向くと、マリンブルーの海が見えた。こんなに海が近いとは予想していなかったのでインパクトが大だった。

20151219_2

ところで2015年の「青春18きっぷ」の旅の範囲は関東と隣の山梨県(野辺山だけは長野県)だった。これでは「どこまで西に行けるか」に対しては役立つデータは得られない。

●「秋の乗り放題パス」の旅
2泊3日で自宅〜長岡、長岡〜長野〜松本、松本〜奈良井宿〜自宅をすべて普通列車で走破した(八高線、上越線、飯山線、篠ノ井線を完乗)。

20151219_3

特に飯山線は印象的だった。日本有数の豪雪地帯で、落雪シェルターと脱線防止ガードは冬の走行の厳しさを物語っている。秋の旅でよかった。

20151219_4

篠ノ井線姨捨駅からの車窓は昨年春のリベンジ成功といったところだろうか。春と違って視界が遠くまで開けていた。

20151219_5

奈良井宿は小走りの見物だったが古い町並みをちょっとだけ味わえた。

20151219_6

「どこまで西に行けるか」に対しては、普通列車の乗車にどの程度耐えられるかという点で少々自信になった。といっても自宅〜長岡の280kmほどが最長だ。西日本への旅では1日目は米原泊にしたい。となると自宅〜米原の413.7kmはかなり遠い。まず、町田〜小田原は小田急ロマンスカーで楽をする。それでも距離は52kmほどで、費用は1,206円(運賃586円、特急料金620円)。

小田原からは東海道本線の難所、静岡県がある。ちなみに熱海〜豊橋は189km。なんと!東京〜白河の188.2kmに匹敵する(関東平野を縦断)。しかも日中には快速がない。

/郡汗チョイ乗り
東海道新幹線のチョイ乗りを検討することになる。新幹線のひと駅区間はおトクな設定になっている。が、東京〜品川〜新横浜(1,360円)のようにおトクなふた駅区間がある。小田原〜豊橋には、三島〜新富士〜静岡(60km、1,950円)、静岡〜掛川〜浜松(77km、2,300円)がある。この利用が考えられる。が、この程度のワープでは時間効果はほとんどないし、距離的にもまだだいぶ残る。

小田原〜静岡(96km、3,390円)まで拡大すると、普通列車利用より1時間ほど早く到着することができる。また距離的にも町田〜小田原〜静岡で約150km、残りの静岡〜米原は266kmほどになり実績のある自宅〜長岡(280km)を切る。ロングシートは静岡〜豊橋の114kmほどだからどうやら耐えられそうだ。町田〜小田原〜静岡のワープ費用は片道4,596円(1,206円+3,390円)。

「青春18きっぷ」1日分の2,370円からすると、ワープ費用4,596円(片道)はいかにも高い気がする。しかし関西方面3泊4日の旅を想定すると、「青春18きっぷ」4日分9,480円とワープ往復9,192円の合計は18,672円だ。これは同じ3泊4日の「大人の休日倶楽部パス(東日本・北陸)」が17,000円だったことと比べると大差ない(この比較はもちろん神奈川在住が前提。住んでいる地域の特性を活かして旅をすることも重要だ)。

⊃郡汗に覚悟して乗る
さて、ことし唯一の「おトクなきっぷ」以外の旅では、新横浜〜豊橋を新幹線に乗車した。運賃・特急料金は8,610円。
一宮巡詣記(砥鹿神社)2015年04月22日

ここまで覚悟すれば米原に泊まっていてはもったいない。たとえば姫路や敦賀まで行ける。こうなると「おトクなきっぷ」の用途は乗り降り自由な周遊券的になってくる。

費用を考える。‘瑛佑法崑膺佑竜抛倶楽部パス(東日本・北海道)」25,000円と比較すればアリだと言える。つまり4泊5日の旅は「青春18きっぷ」11,850円とワープ往復17,220円の合計が29,070円。25000円と大差はない。

´△鮓‘い靴討澆襪函崕の乗り放題パス」の3日間というのはちょっと使いづらいように感じる。「秋の乗り放題パス」は普通列車の旅、「青春18きっぷ」は西日本にチャレンジする旅と用途を分けて考えよう。

N更埃劼鰺用

さらに遠くに行くには旅行会社の新幹線+宿泊パックも検討するべきだと思う。実は使ったことがある。もらった旅行券で宮島・倉敷などを旅した。新幹線+宿泊パックでは通常料金よりも割安になるうえに、グリーン席へのアップグレードが割安にできることが特徴だ(往復ともグリー車にした)。また「おトクなきっぷ」のように季節限定ではないので通年利用できるのが利点だ。
宮島・倉敷の旅 2012年11月16日

ということで、西日本への旅は「青春18きっぷ」「秋の乗り放題パス」とワープを利用する´△、旅行会社の出張パックなどの(新幹線+宿泊)を利用するの手段があると思う。どこを旅するかで使い分けることになる。来年は,△領垢呂靴討澆燭ぁ

※「旅行のお得技ベストカタログ」を「おトクなきっぷ」の旅のバイブルにしている。