見習い職人の日常 [新館]

フランスに本拠を置くAnkama社がサービス中のMMORPG ドフス のプレイ日記だったブログ。
旧館から引っ越して きました。

dofusの日本サービスが撤退してしまったので、dofusも含めたゲーム関連雑記として更新していきます。

サボってすいません(何度目

毎度のサボり癖が抜けなくてすみません(白目

とりあえず近況などを報告しますと、仕事はまあ順調です。生活のほうは昨年から現在までいいこともあり悪いこともあり、慌ただしいです。人生万事塞翁が馬を実感しています。

個人的には携帯を買い替えました。
今回はこのお話。

今まで使っていた携帯はSIMフリーユーザ御用達のASUS製品、Zenfone2 Laser ZE601KLを使用していました。




実にいい端末でした。2015年頃に購入しましたが、雨風に耐え衝撃に耐え3年間よく働いてくれました。今でこそ型遅れすぎて価格低下はすごいですが、私が購入した頃は4万円ぐらいしたものです。処分できそうならメルカリにでも出してみようかと思っています。

この端末、画面が広くて解像度もあり、便利に使っていたのですが、欠点もそれなりにあって、

・電池の消耗が早い
 >CPUが28nm世代なので
・デジカメの画質が今いち
 >悪くはないですが
・裏蓋がプラスチック
 >安っぽい、衝撃で欠ける
・マイクロUSB端子がもろい
 >接触不良で充電が不安定
・電池の老衰がわずかに早い
 >体感:現在のは3個目の電池

などの問題がありました。まあ電池交換が手で可能なのはメリットでしたね。アマゾンで電池が購入できて助かりました。

外出時のYahooカーナビやGoogleマップ、便利なガジェット類など、機能的には十分なものでした。来年には5G通信が始まろうかというこの時期に、買い替えはためらわれましたが、使うストレスより買い換える快適さです。

次の機種も

「みんなだいすきASUS」

の現時点の最高峰端末。
Zenfone 5Z ZS620KLです。

いろいろな進化に驚くばかりですが、長くなりそうなので続きは次回に。キャリア端末ほどの多彩な機能はないですが、質実剛健でいい端末です。必要にして十分。かゆいところに手が届く。自分の重視する機能が充実している。久しぶりに買って良かったと思う製品です。

続きは次回に!

職人不足

ゲーム業界が一大産業として育った現在において、足りないのは職人です。

プログラミングにおいては2Dゲーム機のような姑息な職人芸は不要になりましたが
グラフィックは原点回帰で職人芸を持つデザイナーが不足しています。

その職人芸とはズバリ、ドットを操る技術とパレット制御の知恵です。

ハードウェアが格段に進歩した結果、ベタ絵や3Dモデルは高品質な表示が可能に
なりました。しかし、そんな世の中においても2Dドット職人は必要です。
どこにドットが必要かというと、ユーザーインタフェースに尽きます。

アルファベット、数字、記号などの半角文字、ひらがなカタカナ漢字などの文字
と、ウィンドウ枠、カーソル、それらにつける装飾柄はドット職人の出番です。
こういったパーツはベタの絵が描けるだけでは不十分で、きれいに見えるドットの
置き方とか、統一されたフォントデザイン、時にはカラーアニメーションが使える
技術が必要なのですが・・・

時代が進んだ結果、グラフィック系の技術を身につける人は増えました。しかし。
ベタの絵が描けるからといって、ピクセル単位でドットを操ることができるかと
いうと答えはNOです。

2Dの時代はみんな独学と貧弱なツールで身につけていました。会社に置いてある
ドット打ちツールを相手に、先輩から教わりつつ技術を身につけるのが王道です。
しかし現在は時代が変わってしまったため、そういう職人芸を身に着けたデザイン
ができる人が激減しています。

加えて、過去に現役でがんばっていた職人も年を取り、社内でそれなりの地位まで
上がってしまったり、自分で法人を立ち上げたり、現場から離れてしまいます。

さらに言うと、「絵を描くこと」に特化したツールはたくさん売られていますが、
「ドットを配置すること」に特化したツールはほとんど売られていません。
そういう物は大手はだいたい社内で標準ツールを開発していたりします。市販の
ソフトでそういうのはほぼないし、一部フリーソフトで可能なものはありますが
使い勝手が悪かったりと、コレ!という解決策がない状態です。

何より現在のデザイナーはピクセルをちまちま1ドットずつ配置することを理解
できていません。ドット職人を大切にしているゲーム会社は2Dパーツもきれいに
描いてあるものです。

かくして、絵を描けるだけのグラフィックデザイナーは世にあふれ、ドット配置が
できる職人は減少する一方です。おそらくドットツールもドット職人も社内で開発
や育成をしていく時代になっていくのだろうと思います。

ゲーム業界がこれからも「儲かる」業界であれば、の話ですが。


続・斜陽のコンソールゲーム

続きです。

前回の記事で誤りがありましたので訂正しておきます。
Maya / 3DS MaxはPS2世代でシェアを獲得してきた3Dモデラーでした。
PlayStation / SEGA Saturn世代で主に使われていたのはSoftImage(ソフトイマージュ)
であったと思います。

高価なグラフィックスワークステーションのIRIS Indigoでしか動かない高価なソフトです。
当時のソフトベンダーはそれはそれは高い投資に苦労したものでした。

しかし3Dソフト黎明期ということもあり、どんなゲームソフトでも出せばそれなりに売れた
時代なので、それでも何とか辻褄があいました。

PlayStation後期の2010年頃(開発用PCのCPUがIntel Coreシリーズ・GPUがGeForceGTX4xx)
になると、開発PC上でも3Dモデラーがそれなりに動くようになってきた時代でもあります。
しかしMaya / 3DS Maxの価格は初年度50万円+追加サブスクリプションという価格設定。
すでにゲームソフトの売上は下火であり、100万本クラスのタイトルは減少の一途という状況。

開発投資の回収がだんだん難しくなるような時代背景でした。

ものすごく単純に表現すると

1990年台
ソフト売上>>開発コスト

2000年台
ソフト売上>開発コスト

2010年台
ソフト売上>=開発コスト

といったように、ソフトの売上に占める開発コストの割合がどんどん上昇していきます。
2018年の現在では、ハイエンドゲーム機にソフトを供給するのは一部上場ゲーム企業と
その下請けのみ、収益も先細りという状況に陥っています。

ビッグタイトルは「売れる」という確信がなければ開発のGOサインすらでなくなりました。
勢い発売タイトルは続編ばかりとなり、ニッチな需要を狙ったソフトは出せなくなります。
それがゲームソフトの画一化を招き、一部のドル箱タイトル以外は回収も難しくなっています。

さて、これと同じような状況が、新しいゲーム産業で起きています。みなさんご存知の通り、
スマホゲーム産業がそれです。

スマホゲーム黎明期は2Dタイトルばかりで開発コストも安く、回収は容易でした。しかし
競合他社が表現能力に力を入れ、スマホの性能も向上して3Dも普通に動くようになってきて
状況は据え置き型ゲーム機と似たような状況になってきました。これは据え置きゲーム機が
たどってきた道でもあります。

3Dは避けて通れない。しかし3Dにするとコストがかかる。スマホゲーム各社はいかにコスト
を削りつつ金が取れる(注:面白い、ではない)アプリを作るかに知恵を絞っています。
2000年台と比べると開発PCの性能は飛躍的に上がり、3Dモデラーの価格もそこそこ下がり、
開発コストそのものはPS2中期よりは安くなっています。

ただし、それと元が取れるかどうかは別問題です。100本のゲームアプリがリリースされても
その中で1年以上存続できるアプリは数えるほどです。アプリメーカーもそこはわかっていて
数撃ちゃ当たるで伸びるソフトだけ育て、残りはサービス終了にしています。

かくして据え置きコンソールゲームはゆるやかに衰退し、スマホアプリ業界は過酷な競争の中
伸びるタイトルを育てる戦略へとシフトしているわけです。スマホアプリが飽きられてガチャ
を回す人が減ってきたら、ビジネスが成り立つのかどうか。実に興味深いですね。

さて、次回はスマホアプリの登場で脚光を浴びてきた、ある現象について書きたいと思います。
それはズバリ、「2Dグラフィック職人の不足」です。ここでグラフィックデザイナーと書かずに
「職人」としたのにはワケがあります。

種明かしは次回に。
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

 職業レベル100
  木こり/坑夫/農夫
  パン屋/肉屋/魚屋
  猟師/錬金術師/よろず屋
  ロッド/ロッド魔術
  斧/斧魔術
  シャベル/シャベル魔術
  ハンマー/ハンマー魔術
  宝石/宝石魔術
  仕立て魔術/靴魔術
  剣魔術

 その他の職業
  仕立て7slot/靴7slot
  漁師Lv50


  • ライブドアブログ