2016年12月

レモンコリアンダーに「種類」があるのか否か知らないが種子販売サイトを見つけた

そのレモンコリアンダーの品種名は

ZESTY LEMON コリアンダー

イギリスの種苗屋さんです。



http://www.plantsofdistinction.co.uk/


送料と手数料が必要ですが、海外からの注文も対応しています。

↓2016年12月24日時点でのサイトの一部の画像
20161224seed-shop1


ZESTY LEMON coriander の注文ページ(2016年12月24日時点)

20161224seed-shop3


http://www.plantsofdistinction.co.uk/herbs/herbs/coriander-zesty-lemon

2016年寒波襲来・・・鹿児島県の資料

当時の、鹿児島の気象データ
2016/1/24
20160124kagosima

2016/1/25
20160125kagosima

果樹の様子のpdf
20161m-kanpa-higai-kagosima

2016年 愛媛県産のアボカドを入手した

和歌山県のアボカド生産者(H農園)のところは大不作だったそうだ。
この農園はフェルテ主体だが、フェルテという品種は隔年結果が著しいらしい。
(↑の農園は、2015年は大豊作でTVで取り上げられていた。)



国産アボカドの実生で台木を作りたかったので、
どうしても国産アボカドを入手したかった。

次に狙っていたのは愛媛県産。
ここはフェルテとピンカートンの二種類で、
品種を選ぶ事はできないが、台木として使うならピンカートンの種子でも
フェルテと交配されているはずなので、
耐寒性がやや強まるだろう・・・と勝手に予想している。

入手先⇒有限会社 田那部青果

↓ 2016年のアボカド注文ページ

tanabeseika





20161220abo1-2

感動〜〜
20161220abo2

右側の細長い果実がピンカートン
左側の丸っこい果実がフェルテ
20161220abo5


ピンカートンのゴツゴツした特長。
20161220abo-p2

20161220abo-p3

フェルテはピンカートンより滑らかな外皮・・・
らしいが、中央の果実は半分、ゴツゴツで半分滑らかという。。
楽しさ。
20161220abo-f1

20161220abo3-2

20161220abo-f3

収穫したばかりの果実なので、まだ硬い。
部屋の中に置いて、柔らかくなるのを待つ・・・

2016年 季節はずれのキュウリ畝に混植したベトナムコリアンダー

ベトナムのコリアンダーは、「ねこぞぎ収穫」するので、

一畝に二条蒔きや三条蒔きをすると、

葉が絡み合って収穫に難儀するが、

キュウリ畝にバラ蒔き栽培は

それ以上に収穫が難儀になる事がわかった。

キュウリを寒さから守るために、不織布と農ビで覆っているが、
コリアンダーがトウ立ちしてきた。
葉の形が根元からのものと違う。
20161219ngo1

全体の様子。
20161219ngo2

2016年 季節はずれのミニキュウリの様子

雌花がついているが、、、


先日の、1℃を切る寒さに遭遇して以来、凍害を受けてしまったまま。

20161217kyuri

2016年 レモンコリアンダー 介助の甲斐があった

殆どの種子がゲゲゲの鬼太郎の「目玉のオヤジ」状態だったが、


殻を取り除いたので順調に生育している。


今日、即効性肥料(ハイポネックス粉末)の500倍希釈液を与えた。
20161217lemon-cori1

近影
20161217lemon-cori2



2016年 12月 佐多レイシを室内に入れた

2016/12/15木曜日


予想最低気温3℃だったが実際は1.5℃まで下がった。


すでに、1℃を切った日もあった。

ロット葉、里芋の葉、バナナの葉は茶色くなっている。
不織布で覆っているタイバジルの葉は紅葉から斑点がでてきた。

と、いうことで、

佐多レイシを二階の部屋に入れた。
環境は、無加温で、晴れた日は少し日が差し込む。(太陽の角度の問題)
20161215sata1

寒さが原因?

葉の色が黄緑っぽくなっているし、病気?ところどころ葉焼けしている。

20161215sata2



2016年 レモンコリアンダーの様子

期限切れのレモンコリアンダーの種子だったが、種まきして、

10日以上経っても発芽してこないので、農ビ「ダンビーノ」で覆った。

しかし、発芽が見られない。

種子の発芽能力がゼロになってしまったのだろうか?

コリアンダーは適切な場所で保管すれば3年間は発芽するらしい。
冷蔵庫で保管していたので発芽力が落ちてもゼロ%とは思えなかった。

気になる事があったので少し、土を掘ってみた。

思ったとおりだ・・・

外皮が硬くて双葉が殻を脱げないのだ。

これは、以前も経験した。

双葉が開かないと、中心部が腐ってしまう。

寒い時期だから発芽力が弱い・・・とも言えない。
種まき適期でも、見られる現象だ。
レモンコリアンダーは顕著だった。

20161212Lngo2

種まきした場所を掘ると殻を脱げない状態の種子がたくさん出てきた。

ピンセットを使って殻を外した。

20161212Lngo1

2016年 冬 雲南バナナ・・・アスファルトは暖かい?

本日の冷え込みで、畑の中に植えている雲南バナナ1号の葉が急激に弱った。
20161212bana1-2

20161212bana1-3


----------------------------------------

庭先に植えている雲南バナナ2号は、葉の痛みが少ない。
20161212bana2-1


どちらも北西〜北風が吹き込む場所だが、
唯一の違いは、「アスファルト」

雲南バナナ2号に吹き込む風はアスファルトを通ってくる。
道路に面していて、向かい側はアスファルト舗装された駐車場。

アスファルト舗装されると夏の暑さは厳しいが、
冬は保温の役割をしているに違いない。

だから、先日、車窓から見た「カポック」の生垣は幹線道路沿いにあったし、
時々通る道路沿いの街路樹の下に生えている「クワズイモ」や
北側に植え込まれた「ニオイバンマツリ」も舗装された大きな道路沿いなので越冬できるのだろう。

2016/12/12(mon) 朝の様子

2016年12月で一番冷えた朝の様子

蓮を植えている鉢の水が凍った。
20161212asa1





雲南バナナ1号
茶色く変色。
20161212bana1-1

イチゴの葉
霜がついている。
20161212asa2


カブの葉
霜がついている。
20161212asa3

不織布で覆っていた(開放的な覆い方。トンネルでは無く、屋根)トマト
サンマルツァーノ・レッドマジック
頂部の葉が萎れている。
20161212red-m2

東側の窓のグリーンカーテン(チョウマメ)
変化無し。
20161212t-mame



気になっていたトマトの予約注文ページがあった!

先日まで、載ってなかったが、今日、再度、覗くと、出ていた!


種苗屋さんは「園芸ネット」

狙っていたトマトは、コレ ↓ ↓

20161208en1

20161208en2


予約締め切りは来年2月なので、トマト作戦の結果を睨みながら、
失敗したら予約注文しよう・・・・

2016年 ガックフルーツの挿し木

水を使った挿し木でガックフルーツの枝が発根することは、他の栽培者のブログで知っていた。


ただ、自分の場合、開始時期が遅すぎだった。
根が出始めた。

が、

パッションフルーツでの先入観があるので、あまり喜べないかな?
水挿しで発根させた枝を育てるのが苦手なので。
ガックフルーツの枝とパッションフルーツの枝が似ているので、
成長過程も似ているような気がして苦手意識を持ってしまう。
ロット葉なら水挿しから土に植え替えて育てることは簡単だが・・・

水は挿し木し始めた頃、葉の軸が落下しまくり水の中に入ったので
水を数回替えたが、その後は濁ってもそのまま。

イメージとしては、切り口に発根促進させる物質が集まってきて
水に溶けているとしたら、水を替える事は、その物質をすてることになるので。
正解か否かわからないが、なんとなく、そんな想像をしてみた。


雌枝の様子。
20161205gac-mes

雄枝の様子。
20161205gac-os

季節はずれのキュウリの様子

葉は病気がついているが、頑張っている。


それより、、、ベトナム種子のコリアンダーが収穫間近。

20161205kyuri

トマト苗の増殖作戦

2016/12/4の時点で苗や種子の販売が見当たらないトマト


「レッド・マジック」

今回は取り木作戦

時期ハズレなので根が出てくる可能性はかなり低いと思う。
露地植えだし・・・(寒い)

明後日の最低気温予想は3℃。。。(少し前の予想では1℃だったのでやや上昇予想)
霜を心配しなければならない季節だ。

でも、、、ダメモトで。

土と茎を接触させて、針金をU字型に曲げて止めたが、風などで動く可能性があるので
念押しの「重石」も載せて固定。

5箇所セットした。

20161205rmc1

20161205rmc2

それ以前の「挿し木」の様子。

一番隊は、これ。
しかし、シシリアンルージュも混じっているみたいだ。
発根の有無は不明。ポットの穴から根が出ていない。
(ライブドアブログは画像アップすると、時々方向がおかしくなる)
20161205rmc4


二番隊はこれ。
一番隊よりセットが遅いので加温中。
トマトの根は、茎の先端ではなく、側面から出る性質なので
一番隊より深く挿す為にプラスチックコップを使った。
半田を当てて、スリット穴のように下部側面から底にかけて穴を空けた。
用土はバーミキュライト100%

二番隊のうちの一部は先発隊で、葉量多めで挿したが、
水揚げが極端に悪く萎れてきたので坊主にならない程度に葉を除去した。

この中にもシシリアンルージュが2本混じっているが、判明済み。


20161205rmc3


この品種、
家族には不評だった。「甘みが少なく不味い」・・・と。

が、このダボダボ味感とゼリー分の少なさが自分好みなので
1〜2本でもイイので活着して欲しいものだ。


流行

植物には流行があって、一過性の場合、消えてしまうこともある。
バラの品種にはそれを実感しているが、野菜にも流行り廃りがあることを痛感している。

特に、一代交配品種の場合、売れなかったり、クレームが多かったりすると
取扱中止になったりする。
或いは、海外種苗会社の品種で「契約」が切れると取扱終了というパターンもあるようだ。

一代交配なので、種取して栽培継続しても親と違う性質が出てくる。

今痛感しているのは、コレ!
20161126to-redmagic

一代交配の某トマト。

今年種苗業者から苗を購入して育てたが、自分好みの果実。

が、来年(2017年)の予約には載っていない。
ということは、扱わないということだろう。

この品種の宣伝動画が2011年に製作されているので
5年間の契約だったのかもしれない。

この果実を継続して収穫するためには栽培を継続する必要がある。



------------------------------------------

もう一つ、これは発展なのかもしれないが、

親と違う性質が親より劣るとは限らない・・・

ということだ。

家庭栽培&消費者の要求が、生産者とマッチングするとは限らない。
親と違う性質が出るから、無限の可能性があるかもしれない。
より自分好みの果実が発生するかもしれない。
全然ダメかもしれない。

残念ながら、果実から種取することをサボったので
今回は無理だが、栽培継続して果実を収穫し、
次回は種取して育てよう・・・









記事検索
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
最新コメント