セフィアG5

2020年03月13日

春を想う 2020

 いよいよシーズン到来というところでしょうか、今年は暖冬だったので、例年より早いペースで季節が進んでゆく予感がします。すでに春を待ちきれないメンバーは、フローターを浮かべて、初バスをキャッチをしているようです。
 
 サムライ的には寒いのは苦手なので、3月後半までは春を想って準備を進めてゆく予定です。今回はそんな妄想めいた準備の中から、少しだけお話しちゃおうと思います。
 
 
1  やっぱ コレで釣りたい
 あるでしょ! 皆さんにも。このルアーで釣りたいって絶対あるでしょ。レトロなやつとか、リアルなやつとか、ファンキーなのとか好みは色々だと思いますが、新製品ってのも惹かれますよね。なので今年はコレ!
  
 まずは、HANKL のアライブベイト。霞の春先はワカサギライクなミノーが欠かせませんからね。HANKL のルアーは要所要所で爆発してくれるので、個人的には信頼感が高いんですよ。おまけにアライブベイトの動きがまた艶かしい。これなら1日巻き倒せるでしょ!

 そして裏磐梯でのスモール狙い用にRAPALA カウントダウンエリート。水深のあるポイントをエッチラオッチラと巻きながらスモールプラグをダイブさせていたので、もう少し楽に攻略したい。そうすると忘れかけてたシンキングという選択枝が出てきました。おまけに豆スモールにそっくりなカラーがね。コレ効きそう。
 
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2  ラインについて考えていた
 フロロがよいと雑誌で読めばフロロに流れ、ナイロンが基本だとWebで見ればナイロンに回帰し、PEで十分と聞けばPEにはしる。まったく節操のない釣り人でした。
 自分なりの結論としては使いわけ重要というところに行き着いてます。ただし、裏磐梯のライトな釣ではフロロメイン。伸びてバイトのとれないナイロンのライトラインの選択は無いですね。自分としては、高感度で巻き替えの手間のはぶけるPEをうまく使いたいのですが、独特の癖があって巻物中心でしか使っていませんでした。裏磐梯ではライトリグで水深のあるポイントを攻めるので、ラインの浮力がどうしても邪魔をするのが一番の原因です。
 
 しかし新製品ではないのですが、沈むPEってあるんですね。どうやらフロロとナイロンの中間的な比重のようです。今年はこのラインを上手く使ってみようと思っています。
 
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3  おっといけねえ! ロッドがだいぶ痛んでた
 長年使っているシングルハンドのショートロッド。今はなき Daiko のサイラスをぶった切って、オフセットグリップにつけた 5'8" が大のお気に入りなんですよ。霞の葦際でコイツを自在に曲げて、ショートキャストでリズムを創っていくのがサムライ流。スピナベを要所要所に入れてゆく、いいとこ入るとにいい魚がバイトしてくるんですよね。たまらん愛竿ですわ。
 
 残念なことに年に一度のロッドクリーニングでよくよく見てみると、その愛竿もかなり痛んできました。ブランクは大丈夫そうなんですが、ガイド周りが黄変、ひび割れ、欠け有り、といったところ。さてガイドALL巻き直しか? 予備で買い置きしておいたサイラスをぶった切って新規で作り直すか? 今時オフセットのショートロッドなんて売ってないからね〜。ちょっと思案してます。
 
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4  いわゆる、神だのみ的なもの
 魚がいないから喰わないのか? いるけど喰わないのか? 長い間いつもこの命題に頭を悩ませてきました。おそらく状況としては後者であり、その理由としては自分がヘタクソだからであるのは間違いないところですが、そんな中でもどうしても釣りたいんですよ。
 
 ひとつの解決策として神だのみになるんですが、釣りでご利益のある神社へ参拝し、お守りも試してみましたがご利益にはあずかれませんでした。もう少し科学的にご利益のありそうなものということで HYDRO WAVE なるものがあります。こいつのメカニズムとしては、バスの捕食に関する音を出してバス活性を上げて釣りやすくするいうものです。コレ、とっても微妙な感じなんですが、どうなんでしょう? 今年はもう少し真面目に使ってみようかなと思っています。
 
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今年はどんなシーズンになることやら・・・
サムライ記






crazy_fbi at 00:06|PermalinkComments(3)