2006年01月01日

■韓国ドラマ『美しき日々』(全24話)

■韓国ドラマ『美しき日々』(全24話)
INTRODUCTION

 「美しき日々」は、2001年3月〜5月(60分×24話)にSBS(ソウル放送)で放送された正統派ラブ・ストーリー。心に傷を負った4人の若者たちの様々な愛の形を ダイナミックに描いた全24話の秀作ドラマである。出演者の歌声が聴ける点も見どころのひとつ!! イ・ビョンホン、チェ・ジウ、リュ・シウォンなど、豪華キャストによる話題作です!!


STORY
 ビクトリーレコード社長の子息で企画室長のミンチョル(イ・ビョンホン)は、バークレー音楽大学を卒業したエリートで、才能を見抜く目と企画力が飛び抜けていた。しかし、家の中では、後妻を迎えた父を軽蔑し、異母兄弟のソンジェ(リュ・シオン)を嫌っている。二人はソンジェの実父が、自分たちの父親の計略に巻き込まれて死んだことを知らないのだった。一方ミンチョルの職場でアルバイトをしているヨンス(チェ・ジウ)は、幼い頃、孤児院で育った孤独な女性。彼女は、孤児院で実の妹のように可愛がっていた歌手志望のセナ(イ・ジョンヒョン)のため、ミンチョルにセナのレコードデビューを頼むのだが…。

STAFF & CAST
脚本 ユン・ソンヒ  演出 イ・ジャンス  企画 パク・ヒソル
プロデューサー  キム・グァンイル/パク・チャンシク/ユン・シネ
撮影 イ・ヨンチョル/イ・サンウク  音楽 チェ・ギョンシク

  イ・ミンチョル      キム・ヨンス      イ・ソンジェ      キム・セナ
    (イ・ビョンホン)              (チェ・ジウ)     (リュ・シウォン)         (イ・ジョンヒョン)


イ・ミンチョル(イ・ビョンホン/声:高橋和也)
父ソンチュンが経営する「ビクトリー・レコード」の企画室長。バークレー大学を卒業した音楽業界のエリート。父親に似て冷酷な面をもつが、幼い頃病死した母親の面影を持つヨンスと出会い、人を愛する心を持ち始める。
1970年7月12日生まれ。身長177cm 68kg。
映画「JSA」で高い評価を得る。出演ドラマ「オールイン」 「ハッピートゥギャザー」  

キム・ヨンス(チェ・ジウ/声:田中美里)
両親の記憶が無い孤児。 養護施設「天使の家」で育ち、奨学金を得て大学で美術を学ぶ。「天使の家」で一緒に育ったセナとは、同じ日を誕生日と決め、姉妹として生きていくことを決めた間柄。5年ぶりに再会したセナの変貌振りにショックを受け、彼女の夢を果たすべく尽力する。
1975年6月11日生まれ。A型。身長173cm50kg。
「冬のソナタ」「真実」でヒロインを演じる。  
イ・ソンジェ(リュ・シウォン/声:森岡弘一郎)
医大の4年生。母ミョンジャの再婚により、ミンチョルの家に入る。幼い頃より兄ミンチョルとの衝突を避けるように生きてきたが、ヨンスをめぐりミンチョルとの対立が避けがたいものとなっていく。 
1972年10月6日生まれ。身長180cm 、70kg。ソウル出身。
出演作品にチェ・ジウと共演したTVドラマ「真実」や「あなたを知って以来」、 「秘密」など。 

キム・セナ(イ・ジョンヒョン/声:本名陽子)
ヨンスと同じ養護施設出身で、歌手志望。 自分の夢を実現するためには手段を選ばないが、その愛嬌で人から憎まれることは少ない。
1980年2月7日生まれ。O型。身長158cm、体重40kg
映画「花びら」でデビュー。1999年ミュージックビデオの出演をきっかけに本人も歌手デビュー。現在トップアーティストとして活躍中。

  
イ・ミンジ(シン・ミナ/声:弓場沙織)
ミンチョルの妹。 継母と異母兄ソンジェを嫌い、兄ミンチョルだけを頼りにしている。金遣いが荒く、大学入試に失敗しながらもまったく構わず遊びほうけている問題児。  
イ・ソンチュン(イ・ジュンキル /声:坂口芳貞)
ミンチョル、ミンジの父。 ビクトリー・レコードを一代で築き上げ、音楽業界のトップにのし上がった人物。ボス気質で残忍な面も持つが、彼を慕う人間は多い。 妻を病気で失った後、ソンジェの母ミョンジャと再婚する。  
チャン・ミョンジャ(イ・ギョンジン/声:宮寺智子)
ソンジェの母。
明音レコード社長イ・ヨンジュンと結婚していたが、ヨンジュンはソンジェの誕生前に事故死。その後、世話を焼いてくれるソンチュンの申し出を断りきれず、再婚。新しい家族に常に気を遣いながら生きている。
  
ヤン・グムスク(オ・スンウン/声:林 智恵)
ミンジの友人で歌手志望。
デビューのきっかけをつかもうとミンジに取り入っている。  
カン・ナレ(イ・ユジン/声:山辺有紀)
ヨンスの友人で、一緒にレコードショップで働く。
マネージャーになるのが夢。  
ヤン・ギョンヒ(イ・フィヒャン/声:富本牧子)
1975年当時、明音レコードの看板スター。歌手名ヤン・ミミ。
自分を育ててくれた明音レコード社長イ・ヨンジュンを深く慕っていた。しかし、ライバル社のソンチュンの策略により、スターの座を剥奪される。

人物相関図
美しき日々美しき日々








 




各話エピソードガイド Part 1

第1回 「門出」

 1975年レコード大賞。イ・ヨンジュンが社長の明音レコードのヤン・ミミが最有力候補とされていたが、ビクトリー・レコードのティナ・ジョンが受賞する。ビクトリーの社長イ・ソンチュンの裏工作を知ったヨンジュンは、ソンチュンと口論の末、撲殺され、事故死に偽装される。そのことを知らないヨンジュンの妻ミョンジャは、息子ソンジェを出産する。10年後、ミョンジャはソンジェを連れ、妻を亡くしたソンチュンと再婚。だが先妻の子・ミンチョルとミンジは、父ソンチュンと新しい家族に対し反感と憎悪の念を抱くのだった。
 ソンジェはソンチュンと慰問に訪れた養護施設「天使の家」で、姉妹同様のヨンスとセナに出会う。セナの誕生日を祝っていたことを知ったソンジェは自分の腕時計を贈る。そして、さらに時は流れて…。
 1995年。施設を出ることになったヨンスは、セナの誕生日=クリスマスにソウルタワーで会おうと約束する。セナは施設を脱走しクリスマスにヨンスに会いに行く。しかし約束の日、交通事故に遭ったヨンスはソウルタワーに行けなくなってしまい、2人はすれ違ってしまう。
 
2000年。美大生となったヨンスは、セナを探すために休学し、ビクトリーのレコードショップで働き始める。そこでCDを万引きした少女を追いかけたヨンスは、変わり果てたセナと再会する。裏切られたと思い込んでいるセナはヨンスを憎むのだった。
第2回 「誤解」
 ビクトリー・レコードでのCD万引き事件によって思いがけず再会を果たしたヨンスとセナ。しかし、驚きのあまり言葉を交わすことなくそのまま別れてしまう。レコード大賞の祝賀パーティーで、踊りながら人前で服を脱ぎ始めた若い女性をヨンスが制する。その女性とはミンチョルの妹ミンジだった。ヨンスに感謝するミンチョル。ヨンスは社長の息子であるミンチョルのことを、幼い頃施設で出会ったソンジェと勘違いしていた。ヨンスの何か物言いたげな眼差しに、ミンチョルはまんざらでもない気持ちを感じ始める。
 一方路上では、バイクに乗ったソンジェとセナが衝突。セナはソンジェに、インターネット上だけで曲を発表する謎の歌手ZEROへの憧れを話し始める。 
 ビクトリーで新人歌手オーディションが行われ、歌手志望のセナは憧れのアーティスト・ZEROの歌を披露するが、審査員のミンチョルに酷評されてしまう。セナは、オーディション会場に友人のクムスク を連れて割り込んできたミンジと言い争いになって会場を飛び出す。会場で再びセナを見つけたヨンス。セナが住み込む飲み屋に連れて行かれ、そこで散々に罵倒されて追い返され、途方にくれる。
第3回 「絆」
 ヨンスはミンチョルに「妹を歌手にして欲しい」と懇願。ミンチョルは一度セナに会うことを約束する。セナを救うには夢をかなえることしかない、とヨンスは考えていた。
 街中の壁に落書きをしたことで警察に捕まったミンジ。絵を描くことは好きだが夢を持つ気はなく、そんなミンジをミンチョルは悲しく見つめる。一方ソンジェは、周囲への気兼ねから音楽という夢をあきらめ、医者という家族の期待に沿う生き方を選んでいた。しかし、父にキーボードを窓から捨てられ、趣味としてすらも音楽に触れることを許されず、深い悲しみに沈むのだった。【ミンジ・ミンチョル】対【ソンジェ・母】の家庭内不和は相変わらず続いていた。
 ヨンスは一緒に暮らそうとセナを訪ねるが、セナは聞かずに出て行く。ソンジェを呼び出したセナは「憂鬱な時に会う友達になろう」と提案、ソンジェも快諾し、ビリヤードで遊びソウルタワーに登り親交を深めていく。 一方、ミンチョルはZERO探しに動き始める。
 険悪の仲となったセナとミンジは、セナが働くカラオケ店で喧嘩となり、火事を起こしたためにそれぞれの保護者としてヨンスとミンチョルが迎えに来る。
お互いに“妹”を思う共通点を見つけたヨンスとミンチョルは、ある取引をする――
第4回 「新たな歩み」
セナに歌手になるチャンスを与える代わりに、住み込みでミンジの家庭教師になることをヨンスに提案するミンチョル。ヨンスとミンチョルは「妹に対する深い愛情」を互いの心に見出していた。
火事騒動でスナックを追い出されたセナは、ソンジェを呼び出して食事をおごらせる。そこへビクトリー採用の連絡が入る。ヨンスとミンチョルの取引を知らないセナは「歌手になることに集中するためだから」とヨンスに自分の前から姿を消すよう言い放つ。
セナの採用を見届けたヨンスは、セナの世話を親友のナレに託し、家庭教師としてミンチョルの家へ入る。そこでヨンスは、イ家の複雑な家族関係を知る。
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第5回 「母の面影」
ビクトリーでのレッスンに励むセナ。しかし、安ホテル住まいと貧乏がたたって倒れてしまう。セナの病室で顔を合わせたヨンスとソンジェ。ヨンスはソンジェがセナの彼氏だと思い込み、関係を問いただす。セナから「ヨンスは裏切り者だ」と聞いていたソンジェも、ヨンスのことを快く思わないのだった。自分のアパートでセナの面倒を見ることになったナレ。ナレには「一流のマネージャーになりたい」という夢があった。
一方、ミンチョルとミンジの母親の命日に、父がレコード業界のパーティーを開き、その席で財界人の令嬢と見合いをさせようとしていることを知り、怒りを感じたミンチョルは、ヨンスを伴い会場へ現れる。
第6回 「運命」
セナに目をかけている作曲家のチョンフンは、自分の後輩でビクトリー・レコード社長の次男であるソンジェを紹介する。セナはあの時施設に来た男の子がソンジェであることを知り、自分とソンジェの出会いに運命を感じ始める。一方のソンジェは、自分に絵をくれた女の子がヨンスであることを知り、急速にヨンスへの思いを募らせていく。
ヨンスはミンジの絵の才能を引き出すため、街で似顔絵書きをさせる。初めて自分でお金を稼いだミンジは、ミンチョルにプレゼントを買う。ミンジの屈託のない笑顔に喜ぶミンチョルは、礼としてヨンスに小切手を渡すが、ヨンスは受け取らない。ミンチョルはヨンスに、その金で自分の似顔絵を描くよう依頼する。
第7回 「ZEROの正体」
ZEROを誘き寄せるための記事を出し、少女チェウンの病室の前でZEROを待つミンチョル。そこへソンジェが現れる。先輩に会いに医局へ行く途中だと言うソンジェだが、ミンチョルの胸に疑念がよぎる。結局、ZEROに会えなかったミンチョルは、ヨンスを誘い朝の河原へ。ヨンスの都合などお構いなしに誘ってくるミンチョルに、ヨンスは戸惑う。
遊園地で行われるイベントに、前座として出演が決まったセナは張り切る。ソンジェはヨンスを誘い会場へ。しかしセナは、ライバルのクムスクの陰謀にあい、初ステージは苦汁をなめることとなった。絶望の底に突き落とされたセナに、ソンジェはヨンスの背中を押す。初めは抵抗するセナも、やがてヨンスの腕で泣きじゃくるのだった。
第8回 「嫉妬」
ミンチョルはZEROに関する質問をソンジェにぶつけ、「ZEROは捕まえたも同然、あとは待つだけだ」と思わせぶりな発言をする。
一方、レコーディングの決まったセナは、いっしょに祝ってもらおうとソンジェをビクトリーに呼び出す。そこへヨンスも駆けつけるが、ソンジェを好きなセナはヨンスを牽制、ヨンスは居づらく席を立つ。企画室で仮眠しているミンチョルを見かけたヨンスは傍らへ。その時、ミンチョルがヨンスに渡した携帯が鳴る。相手がソンジェと知り激昂するミンチョル。ヨンスは泣きながら立ち去る。その様子を見ていたソンジェはミンチョルを非難、自分のヨンスに対する想いを告白する。
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第9回 「恋の芽生え」
ミンチョルに連れ出されたヨンスは、車を降り一人ソウルへ戻ろうとするが、立ち去りきれずミンチョルと一夜を過ごすことに。二人きりの幸せな時間。ヨンスはミンチョルを好きだという自分の気持ちに素直になると、ミンチョルに告げる。
一方、約束の場所に現われないヨンスを心配したソンジェは、一晩中ヨンスを探し回り、翌朝戻ってきたヨンスに愛を告白。ミンチョルの言動は、ソンジェへの嫌がらせのためヨンスを利用しているだけだと言う。ヨンスとソンジェの間柄を不審に思ったセナは、挨拶を口実にチョンフンを伴い社長宅へ。そこへヨンスとソンジェが帰宅する。
第10回 「失意」
ミューズ・レコードの新社長ヤン・ミミことヤン・ギョンヒの過去を調べたミンチョルは、一枚の写真に驚く。そこには明音レコード社長イ・ヨンジュンの葬儀に参列する身重の未亡人ミョンジャの姿があった。ミンチョルはミョンジャを呼び出し、ソンジェの父親は誰かと問いただす。
一方、CDデビューをクムスクに先んじられ、落ち込んだセナはビクトリーを辞めると言い出す。セナが心配なヨンスは、ソンジェにセナを励まして欲しいと懇願する。
再びソンジェを訪ねたミミは、ソンジェが実はZEROであることを知っていると告げる。そのことに驚いたミンチョルは、ZEROの正体がチョンフンだと公表する。
第11回 「対立」
母ミョンジャから実父イ・ヨンジュンの存在を知らされたソンジェは、ヨンジュンを知っているというミミの元を訪れる。ミミは恩師の息子であるソンジェに目をかけると同時に、ビクトリーのミンチョルを挑発。ミンチョルはソンジェとミミの関係を知り、次第にソンジェの存在に脅威を感じ始める。
ミンチョルはヨンスを喜ばせようと、セナとビクトリーの専属契約書を作成。さらに、ミンジに自分の交際相手としてヨンスを紹介すべく、3人での食事をセッティングする。旅に出るというソンジェを見送りに、駅まで同行したヨンス。ミンチョルとの約束の時間を気にするヨンスに、ソンジェは今夜だけ一緒にいて欲しいと告げる。
第12回 「暴露」
ソンジェのために自分との約束を反故にしたヨンスを許せないミンチョル。とり付くしまも与えないミンチョルに、ヨンスはすべてを諦め、家を出ることを覚悟する。
一方、セナは実力を試すべくミューズのオーディションに出場。ミミはセナにかつての自分を重ねる。ミミはソンジェに、イ・ヨンジュンの息子として曲を提供するよう話を持ちかけるが、ソンジェは「自分の父は今の父一人だけ」と断わる。
荷造りを終えたヨンスに、ソンジェは送別会と偽りヨンスをヨイドの桜並木に連れて行く。ソンジェはミンチョルに「ヨンスを迎えに来なければ、ヨンスをあきらめたと思い、これからはためらったりしない」と告げ、桜並木でミンチョルを待つ。
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第13回 「確執」
ミョンジャからソンジェ出生の真実を聞き出したミンチョルは、ソンジェへの誤解が解けると同時に、自分とミンジの人生を狂わせたソンチュンへの憤りを強める。セナはミューズ歌謡祭でグランプリを受賞。深夜、ビクトリー・レコード店内でお祝いのパーティーが開かれる。ヨンスはソンジェとミンチョルを会わせるが、ソンチュンの所業を一人知るソンジェはわだかまりを拭えない。一方ヤン・ミミは、ソンジェがセナのデビューに協力しなければ、セナのグランプリは白紙に戻すと言い放ち、ZEROの正体を知ったセナは、「私にはソンジェしかいないの!」と必死にすがりつく。また、ソンチュンは、ヤン・ミミに利用されているだけで、すべて誤解だとソンジェに告げる。
第14回 「新人対決」
ミンチョルは、ソンジェがミューズ・レコードでセナのプロデューサーになったことを知り、ヤン・ミミと手を切るようソンジェに忠告する。一方ヨンスは、誕生日にふさぎ込んでいるミョンジャを励ますため、プレゼントを贈ることをミンチョルに勧め、ソンジェにはミョンジャに会いに帰ってくるよう電話する。美大受験に向け、予備校通いを続けるミンジに安心するミンチョルとヨンス。セナもデビューに向け順調に進んでいることから、ヨンスは自分も復学に向けて準備を始める。ミンチョルとソンジェは、それぞれクムスクとセナのプロデューサーとして対決、激しい情報戦を繰り広げる。先制攻撃を仕掛けるミューズは、セナのCD発売に先立ち、船上コンサートを開くと公表する。
第15回 「断絶」
ヤン・ミミはソンジェがZEROであることを発表。ソンジェもそれを認め、ミンチョルとの対立姿勢を一層強める。ヨンスとミンチョルの仲を知ったソンチュンは、ヨンスに家を出て行くよう命じ、その夜、ヨンスはミンジの制止も聞かず家を出る。追ってきたミンチョルにヨンスは「これ以上あの家でプライドを傷つけられるのは我慢できない」と訴え、ソンジェはヨンスを守ってやれないミンチョルをなじる。翌日、ミンチョルはヨンスをホテルの一室に連れて行き、プロポーズする。一方、セナは歌手として順調なスタートをきり、ナレはビクトリーを辞め、セナのマネージャーとなる。そのころ、ミンチョルの元にビクトリー制作のアルバムの違法コピーが出回っていると警察から連絡が入る。
第16回 「婚約の日」
ソンジェは、ミンチョルとの婚約をやめて欲しいとヨンスに懇願するが、迷いのないヨンスはきっぱり断る。ソンジェを心配してやってきたセナは、ヨンスにすがりつくソンジェの頬を叩き、思いをぶつける。一方、違法コピーの犯人であることをミンチョルに突き止められたポンダルは、25年前の事件をちらつかせソンチュンを脅す。ミンチョルは、ソンチュンがなにかとポンダルをかばい、多額の退職金まで払ったことに疑問を持ち、ポンダルを詰問。ついに事件のことを聞き出す。信じられないミンチョルはソンチュンに問いただし、その狼狽ぶりから事実と確信する。婚約セレモニーの礼拝堂。ヨンス、ミンジ、セナ、ナレ、そしてソンジェがミンチョルの到着を待つ…。
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第17回 「絶望」
ミンチョルに突然の別れを告げられ、ショックを受けたヨンスは、泣きながら別れないと訴えるが、ミンチョルは冷酷に突き放す。一方、ソンチュンはポンダルを追放し、ミンチョルの疑念を晴らそうとするが、ポンダルはソンチュンとの会話を密かに録音し、ヤン・ミミの元へ持ち込む。ミンジは、外国へ旅立つ準備を進めるミンチョルとヨンスがもう一度話し合えるよう、二人をカフェに呼び出す。しかし、ヨンスが何を言おうとミンチョルの決意は固く、絶望したヨンスは倒れてしまう。ヨンスを訪ねたソンジェは、アパートで一人倒れているヨンスを見つけ、病院に運び込む。ナレから連絡を受けたミンチョルも病院に駆けつける。
第18回 「苦悩」
ソンチュンが自分の実の父親を殺害したことを知ったソンジェ。ミンチョルはミンジだけには黙っていてくれとソンジェに懇願する。ミンチョルが別れを告げた理由を悟ったヨンスは、ミンチョルについて行くと訴えるが、ミンチョルはすべてを忘れたいと拒絶する。一方、ソンチュンはソンジェを呼び出し、疑惑を否定するが、激しく憤ったソンジェは、ソウル地検に訴状を提出し、ミョンジャに真実を告げる。ミンチョルとミンジの出発の日、ポンダルは記者会見を行って事件を暴露し、ミンチョルの家にマスコミが押しかける。まだ何も知らないミンジを連れ、空港で搭乗を待つミンチョルは、ヨンスに最後の電話をかける。そのヨンスはナレに連れられ、空港に来ていた。
第19回 「崩壊」
ミョンジャが自殺し、ソンジェは真実を話したことを後悔。ソンチュンは意気消沈し、酒に溺れる。ビクトリー・レコードは株が暴落、所属歌手も続々と移籍し、倒産に追い込まれる。すべてを失ったミンチョルは、ミンジとソンチュンを連れアパート暮しを始め、一から事業を起こすために奔走するが、なかなか投資相手が見つからない。疲れきったミンチョルは、ヨンスの姿を求めて絵画教室の近くを訪れてしまう。一方、ソンジェは医大時代の先輩から、ヨンスに再検査が必要だと連絡を受け、不審がるヨンスに健康診断と嘘をつき、検査入院を承諾させる。そのころ、歌手として順調な日々を送るセナの元に、かつて面倒を見てくれていたスナックのマスター、ホテが現われる。
第20回 「嘘」
検査の結果、ヨンスが慢性骨髄性白血病だということ判明。ソンジェはその結果を内緒にするが、病院を訪れたヨンスは病気のことを知ってしまう。しかも、身寄りのいないヨンスは骨髄移植の適合確率も低いのだった。途方にくれるヨンスは、ミンチョルの元を訪ね、「今日だけ一緒にいてください」と強引に誘う。いつもと様子の違うヨンスが気になるミンチョル。ヨンスを送った帰り道、偶然出くわしたソンジェに、ヨンスに何かあったのかと問いただす。そんな時、「衝撃の過去 未成年でマスターと同棲」というセナの記事がインターネットで流れる。ヨンスの病気のことは知らないセナは、ヨンスに苛立ちをぶつけてしまう。そして、ヨンスは旅行に出かけると書き置きを残し、姿を消す。
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第21回 「告白」
突然倒れたヨンスを、ナレとミンチョルは病院へ運び込む。しかし、ミンチョルはミンジからソンチュンが倒れたとの知らせを受け、ヨンスの容態がわからないまま自宅へ戻る。ミンチョルと入れ替わりに駆けつけたソンジェを、ナレは激しく問い詰め、ヨンスの病名を知る。一方、スキャンダルで仕事を干されセナは、怒りに任せてホテの店へ居座る。困ったホテから連絡を受けたヨンスは、ナレと一緒にセナを連れ帰る。そんなヨンスに、ソンジェは自分の体を最優先に考えるよう懇願する。ヨンスが心配なナレは、ミンチョルの事務所開きのお祝いにヨンスを連れて行くが、ヨンスはミンチョルの顔を見るなりその場を逃げ去ってしまう。ナレは迷った末、ミンチョルにヨンスの病気ことを告げる。
第22回 「結婚」
やさしく接するミンチョルに、重荷になりたくないというヨンスだが、ミンチョルはどんなことがあっても一緒にいたいと訴える。ミンチョルの熱意にヨンスは心を癒され、二人で病気と闘うことを決心。治療を始めたヨンスを見届けたソンジェは、改めてミンチョルにヨンスを託す。ヨンスは闘病の傍ら、ミンチョルと普通の恋人同士の生活を送り、笑顔を取り戻していく。しかし、セナがついにヨンスの病気のことを知ってしまう。ショックを受けたセナは、ヨンスに対し気持ちを怒りでしか表せないのだった。ミンチョルはヨンスに再びプロポーズするが、ヨンスはもしも自分が死んだらと考えると決心がつかない。ヨンスの気持ちを察したナレはミンジと一緒に、二人に内密で結婚式の準備を始める。
第23回 「再出発」
結婚式を終え、ミンチョルとヨンスは新婚旅行へ旅立つ。ヨンスの身体を心配するナレは、ミンチョルの部下のキュソクを連れて同行する。しかし、ヨンスは旅先で体調を崩してしまう。体調不良を隠そうとするヨンスに、胸を痛めるミンチョルだが、気づかぬふりを装い、優しく強くヨンスを抱きしめる。新婚旅行から戻ったヨンスは、住み慣れたナレの部屋をあとにし、ミンチョルの家族と新しい生活をスタートさせる。ミンジは部屋を改装してヨンスを歓迎、ソンチュンも感謝の気持ちでヨンスを迎える。だが、二人にはヨンスの病気のことはまだ打ち明けられていなかった。そのころ、ソンジェはヤン・ミミからミューズ・レコードを託され、新社長に就任。セナの再起をかけて、新たな挑戦を始める。
最終回 「奇跡」
ヨンスは病状が悪化し、面会謝絶となってしまう。助かる道は骨髄移植しかない。ミンチョルたちは移植の可能性を求めて、骨髄検査の協力を広く呼びかける。そんなある日、骨髄検査を受けたセナに適合の可能性があるとの結果がでる。大喜びしたナレは、ヨンスを励ましたい一心で、うっかり検査のことをしゃべってしまう。将来の希望を語るヨンスだが、もしも適合しなかったらと考えるとミンチョルは素直に喜ぶことができない。最終検査の結果、セナの骨髄が適合しないことが判明。ヨンスに辛い事実を告げなければいけないミンチョルを思い、ソンジェは胸を痛める。しかし数日後、ミンチョルは思いがけない知らせを受ける。日本の骨髄バンクから移植可能との連絡が入ったというのだ。
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各話エピソードガイド Part 2
第1話 門出
1975年。
この年のレコード大賞は明音レコードの看板スター、ヤン・ミミが最有力候補とされていたが、ビクトリー・レコード社長イ・ソンチュンの策略により、大賞はビクトリー・レコードのティナ・ジョンの手へ。
その上、ミミには麻薬所持の疑いがかけられ、逮捕されてしまう。これらは全てビクトリー・レコードのソンチュンが明音レコードを蹴落とすために仕掛けたのだった。ソンチュンを不審に思った明音レコード社長イ・ヨンジュンは口論の末、ソンチュンに撲殺されてしまう。ソンチュンはヨンジュンの死体を車に乗せて火を放ち、事故死に見せかける。ヨンジュンの妻、ミョンジャは夫の忘れ形見ソンジェを産む。
そして10年後、女手1人でソンジェを育てるミョンジャにソンチュンはプロポーズし2人は再婚。自分の夫を殺した相手だと知らずにミョンジャはソンチュンに感謝の念を抱き、更にソンジェを実の息子として育てると言うソンチュンの言葉に頷く。しかしソンチュンの先妻の子供たちミンチョルとミンジは、父ソンチュンと新しい家族に対し反感と憎悪の念を抱くのだった。
養護施設「天使の家」。ヨンスとセナはクリスマスを誕生日と決めた姉妹同様の仲。そこへソンチュンが息子となったソンジェを連れ慰問に訪れに来る。ソンジェは誕生日のお祝いをするヨンスとセナに出会い、誕生日なのにプレゼントが無いと泣くセナに自分の腕時計を渡す。何もしてないのに受け取れないとヨンスは自分の描いた絵をソンジェに贈る。そのすぐ後、ヨンスの持っていたやかんのお湯がセナにかかり、セナは肩に大火傷を負ってしまう。
1995年、ヨンスは施設を出てソウルで働くことに。
残されたセナは新院長の横暴さに耐えられず施設を飛び出してしまう。2000年、奨学金を得て美術大学で学ぶヨンスは、いまだ行方不明のセナの手がかりを求めてビクトリー・レコードでアルバイトを始める。セナは幼い頃から歌手志望だったのだ。そのビクトリー・レコードでは社長の息子ミンチョルが企画室長として働いていた。
第2話 誤解
ビクトリー・レコードでのCD万引き事件によって思いがけず再会を果たしたヨンスとセナ。しかし、驚きのあまり言葉を交わすことなくそのまま別れてしまう。セナはスナックのマスターと一緒に暮らしていた。2000年レコード大賞ではビクトリー・レコードの歌手、オム・ジョンファが大賞を受賞。祝賀パーティ会場で、踊りながら人前で服を脱ぎ始めた若い女性をヨンスは止める。その女性とはミンチョルの妹ミンジだった。家族に恵まれずに荒れた日々を送るミンジの暴挙を止めてくれたヨンスにミンチョルは感謝する。ヨンスは社長の息子であるミンチョルのことを、幼い頃施設で出会ったソンジェと勘違いしていた。ヨンスの何か物言いたげな眼差しに、ミンチョルはまんざらでもない気持ちを感じ始める。一方、路上ではバイクに乗ったソンジェとキックボードに乗ったセナが衝突。キックボードが壊れ、修理の間、ソンジェはセナにご飯をご馳走する。セナは憧れの歌手ZEROのことをとりとめもなく話し始める。
数日後、ビクトリー・レコードの新人歌手オーディションが開催される。チャンス到来と張り切って順番を待つセナの前に、歌手志望の友人クムスクを連れたミンジが現れ、オーディションに割り込んでくる。セナは割り込みを許さずにクムスクを叩き、オーディションに望むがミンジが兄のミンチョルに「この女を叩きだして!」と怒鳴り、オーディションはメチャクチャとなってしまう。
第3話 絆
ヨンスはミンチョルに「妹を歌手にして欲しい」と懇願、ミンチョルは一度セナに会うことを約束する。セナを救うには夢をかなえることしかない、とヨンスは考えていた。街中の壁に落書きをしたことで警察に捕まったミンジ。絵を描くことは好きだが夢を持つ気はなく、そんなミンジを悲しく見つめるミンチョル。一方ソンジェは、周囲への気兼ねから音楽という夢をあきらめ、医者という家族の期待に沿う生き方を選んでいた。しかし趣味としてすらも音楽に触れることを許されず、深い悲しみに沈むのだった。ヨンスは一緒に暮らそうとセナをスナックに訪れるが、聞く耳を持たないセナは飛び出ていく。セナはソンジェを呼び出し「落ち込んだときに会う友達になろう」と提案、ソンジェも快諾する。ビクトリー・レコードに採用が決まったクムスクはミンジを誘い、飲み屋街へ。そこでセナを見かけた二人はスナックに客として入り、セナを挑発する。セナは怒り、2人を怯えさせようと火をつけるがその火は店全体に広がってしまい、火事を起こしてしまう。セナの保護者とミンジの保護者として、ヨンスとミンチョルは顔を合わせる事になる。
第4話 新たな歩み
セナに歌手になるチャンスを与える代わりに、住み込みでミンジの家庭教師になることをヨンスに提案するミンチョル。ヨンスとミンチョルは「妹に対する深い愛情」を互いの心に見出していた。火事騒動でスナックを追い出されたセナは、ソンジェを呼び出して食事をおごらせる。そこへビクトリー採用の連絡が入る。張り切るセナ。ビクトリーで社長ソンチュンに会ったセナは自分がかつて施設でやけどを負った少女であることを告げ、歌手として大成することを約束する。また、歌手になることに集中するためだから、とヨンスに自分の前から姿を消すよう言い放つ。セナの採用を見届けたヨンスはセナの世話をナレに託し、ミンジの家庭教師になるべくミンチョルの家へ。ミンチョルはヨンスに自分たちとソンジェ母子との関係を説明する。
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第5話 母の面影
ビクトリーでのレッスンに励んでいるセナ。しかし安ホテル住まいと貧乏がたたって倒れてしまう。ヨンスに頼まれていたナレは自分のアパートでセナの面倒を見ることに。ナレ自身、一流のマネージャーになりたい、という夢があったのだ。一方、セナの病室で顔を合わせたヨンスとソンジェ。ヨンスはソンジェをセナの彼氏と思い込み、関係を問いただす。セナから裏切り者としての話を聞いているソンジェもヨンスのことを快く思わないのだった。
ミンチョルとミンジの母親の命日。この日行われる仕事のパーティが自分の見合いも兼ねていることを知ったミンチョルは、ヨンスを伴いパーティ会場へ現れる。そのころ家ではミョンジャが法事の準備をしていた。その痛々しい姿にソンジェはいたたまれず酒を飲む。酔ったソンジェは家族に気を遣いながら生きている母への不満と切ない愛情を母本人へ、そして帰宅してきたヨンスとミンチョルにぶつけるのだった。
第6話 運命
セナに目をかけているチョンフンは、自分の後輩でビクトリー・レコード社長の次男であるソンジェを紹介する。セナはあの時施設に来た男の子がソンジェであることを知り、自分とソンジェの出会いに運命を感じ始める。一方のソンジェは、自分に絵をくれた女の子がヨンスであることを知り、懐かしさとともに急速にヨンスへの思いを募らせていく。ヨンスはミンジを誘い、街なかで似顔絵書きをすることに。ヨンスに反発しながらも自分の描いた絵を喜んでくれる人がいることに戸惑いながらミンジは絵を描く。初めて自分でお金を稼いだミンジは、そのお金でミンチョルにプレゼントを買う。ミンジの屈託のない笑顔を見たミンチョルはヨンスに深く感謝し、小切手を渡す。受け取らないヨンスにミンチョルはその金で自分の似顔絵を描くよう依頼する。ヨンスに会いにビクトリーへ来たソンジェ。が、きっかけをつかめず、仕事を終えたヨンスのあとをつけることに。一方、ビクトリーの前でソンジェのバイクを見つけたセナは自分に会いに来てくれたと思い込み、ソンジェの携帯に電話する。正体を現さない謎の歌手ZEROを探し出すため、ミンチョルはある記事を出す。その記事とは難しい手術の前にZEROに会いたいと熱望する、少女の話だった。
第7話 ZEROの正体
少女チェウンの病室の前でZEROを待つミンチョル。廊下に現れたのは弟のソンジェだった。先輩に会いに医局へ行く途中だと言うソンジェだが、ミンチョルの胸に疑念がよぎる。結局、ZEROに会えなかったミンチョルは、ヨンスを誘い朝の河原へ。ヨンスの都合などお構いなしに誘ってくるミンチョルに、ヨンスは戸惑う。遊園地で行われるイベントに、前座として出演が決まったセナは張り切る。ソンジェはヨンスを誘い会場へ。しかしセナはクムスクの陰謀にあい、初ステージは苦汁をなめることとなった。絶望の底に突き落とされたセナに、ソンジェはヨンスの背中を押す。初めは抵抗するセナも、やがてヨンスの腕で泣きじゃくるのだった。ソンジェのキャンパスに、母ミョンジャの知り合いを名乗る女性が現れ、ソンジェに父親の面影があると告げる。しかし今まで、ソンジェは父親似と言われたことはなかった。ミンチョルは少女チェウンの手術の日に再びZEROが現れることを聞きつけ、病院へ向かう。そしてついにZEROの姿を見るが・・・。
第8話 嫉妬
ZEROに関するミンチョルの思わせぶりな発言に、ソンジェはミンチョルと話をすることに。一方レコーディングの決まったセナは、祝ってもらおうとソンジェをビクトリーに呼び出す。お祝いにヨンスもその場に駆けつけるが、ソンジェを好きなセナはヨンスをけん制、ヨンスは居づらく席を立つ。企画室で仮眠しているミンチョルを見かけたヨンスは傍らへ。その時、ミンチョルがヨンスに渡した携帯が鳴る。電話の相手がソンジェと知り激昂するミンチョル。ヨンスは泣きながら立ち去る。その様子を見ていたソンジェはミンチョルを非難、自分のヨンスに対する想いを告白する。ヨンスさんを愛していると言うソンジェの言葉に動揺するミンチョル。花束を贈ってきた謎の人物から再び連絡を受けたミョンジャは、その人物と会うことに。ソンジェがヨンスに告白することを察したミンチョルは、ヨンスを車で連れ出す。ヨンスは抵抗し、車を降り一人ソウルへ戻ろうとするが・・・。
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第9話 恋の芽生え
いったんは車を降りたヨンスだったが、立ち去りきれずミンチョルの元へ戻る。2人は海に行き、楽しい時間を過ごす。普段は冷徹な顔のミンチョルの笑顔にヨンスは喜びを感じる。そして2人はそのまま1夜をともに過ごす。ただ一緒に眠っただけだが、ヨンスの心は満たされる。ヨンスはミンチョルを好きだ自覚し、その気持ちをミンチョルに告げる。一方、約束の場所に現われないヨンスを心配したソンジェは一晩中ヨンスを探し回る。翌朝戻ってきたヨンスに愛を告白。だがヨンスはミンチョルを愛していると答える。ソンジェは兄さんは僕へ嫌がらせをするためにヨンスさんを利用しているというソンジェの言葉にヨンスは怒る。
「室長が寂しそうな表情をするのは、家族にも信頼されてないからだわ。私は室長を信じてる」
ヨンスとソンジェの間柄を不審に思ったセナは、挨拶を口実にチョンフンを伴い社長宅へ。そこへヨンスとソンジェが帰宅する。ミューズ・レコードの新社長就任の知らせがビクトリーに届く。ソンチュンの名代として出向いたミンチョルを迎えた新社長はヤン・ミミことヤン・ギョンヒだった。
第10話 失意
ヤン・ミミの過去を調べたミンチョルは、一枚の写真に驚く。そこには明音レコード社長イ・ヨンジュン氏の葬儀に参列する身重の未亡人ミョンジャの姿があった。ミンチョルはミョンジャを呼び出し、ソンジェの父親は誰かと問いただす。ヤン・ミミは再びソンジェを訪ね、ソンジェが実はZEROであることを知っていると告げる。ソンジェから聞かされたミンチョルは焦り、画策する。CDデビューをライバルのクムスクに先んじられたセナはソンジェを呼び出す。落ち込んだセナはビクトリーを辞めようと思うが、ZEROの正体を明かす記事を見て、再びやる気を取り戻す。ビクトリーはZEROがオ・ジョンフンであると公表したのだ。一方、事の全容を知ったソンチュンはソンジェに対し大激怒。家族のためにZEROの名まで捨てたソンジェが不憫なミョンジャ。意を決して、ソンジェをある場所へ連れて行く。それはソンジェの実の父の墓だった。ソンジェは自分の父が本当は亡くなっていたことを知りショックを受けるが、今の父が血のつながりのない自分を実の息子のように育ててくれた事を感謝し、父を今まで以上に大切にしようと誓う。
第11話 対立
母ミョンジャから実父イ・ヨンジュンの存在を知らされたソンジェ。イ・ヨンジュンを知っているというヤン・ギョンヒの元を訪れる。そのヤン・ギョンヒは恩師の息子であるソンジェに目をかけると同時に、ビクトリーのミンチョルを挑発。ミンチョルはソンジェとギョンヒの関係を知り、公私共に、次第にソンジェの存在に脅威を感じ始める。またミンチョルはヨンスを喜ばせようと、セナとビクトリーレコードの専属契約書を作成。さらに、ミンジに自分の交際相手としてヨンスを紹介すべく、3人での食事をセッティングする。旅に出るというソンジェを見送りに、駅まで同行したヨンス。しかしソンジェは電車に乗ることができない。ミンチョルとの約束の時間を気にするヨンスに、ソンジェは今夜だけ一緒にいて欲しいと告げる。
第12話 暴露
ソンジェのために自分との約束を反故にしたヨンスを許せないミンチョル。とり付くしまも与えないミンチョルに、ヨンスはすべてを諦め、家を出ることを覚悟する。一方その頃、セナは実力を試すべくミューズ歌謡祭に出場、ヤン・ギョンヒはセナにかつての自分を重ねる。ヤン・ギョンヒは、ソンジェにイ・ヨンジュンの息子として曲を提供するよう話を持ちかけるが、ソンジェは今までどおりイ・ソンチュンの息子として生きていく決意をしていた。荷造りを終えたヨンスに、ソンジェは送別会と偽りヨンスをヨイドの桜並木に呼び出す。また、ソンジェはミンチョルにヨンスを巡る最後通告をし、桜並木でミンチョルを待つ。そのソンジェに、ヤン・ギョンヒが再び接触。25年前隠ぺいされたもう一つの事実をソンジェに打ち明ける。
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第13話 確執
ミョンジャからソンジェ出生の真実を聞かされたミンチョル。父ソンチュンへの憤りを強めると同時に、ソンジェへの葛藤が誤りだったとわかり、ソンジェに対する気持ちがほぐれる。セナはミューズ歌謡祭でグランプリを受賞。深夜、ビクトリー・レコード店内でお祝いのパーティが開かれる。ソンジェも姿を現わし、ヨンスはソンジェとミンチョルを会わせるが、ソンチュンの所業を一人知るソンジェはわだかまりを拭えない。一方セナの嘘を知ったヤン・ミミは、セナにZEROの正体を明かし、ソンジェが協力しなければセナのグランプリは白紙に戻すと言い放つ。また、家に戻らないソンジェを訪ねたソンチュンは、すべて誤解だと告げるがソンジェは到底納得できない。たまらずソンジェはヨンスに電話をする。その頃、ミンチョルはポンダルの詐欺行為を目撃。それでもポンダルを庇ってみせるソンチュンに、ミンチョルは独自にポンダルの身辺調査を開始する。
第14話 新人対決
ミョンジャの誕生日。
ふさぎ込んでいるミョンジャを気遣うヨンスは、ミンジとミンチョルを外に連れ出し、ソンジェが家に来やすいよう取り計らう。意を決し、家に戻るソンジェ。またミョンジャもその胸中を察していた。美大受験に向け、予備校通いを続けるミンジに安心するミンチョルとヨンス。セナもデビューに向け順調に進んでいることから、ヨンスは自分も復学に向けて準備を始める。一方、相次ぐ不祥事発覚で窮地のポンダル。バーで泥酔しているところへヤン・ミミが現われる。それぞれ期待の新人を擁し、プロデューサーとして対決することになったミンチョルとソンジェ。激しい情報戦が繰り広げられ、ミューズが先制攻撃を仕掛ける。CD発売に先立ち、セナの船上コンサートを開くと公表したのだ。そして当日。ヨンス、ミンチョル、そしてソンジェが見守る中、セナがステージに立つ。
第15話 断絶
自らZEROであることを公言し、ミンチョルとの対立姿勢を一層強めたソンジェ。セナは歌手として順調なスタートをきり、ナレはビクトリーを辞めセナのマネージャーとなる。ミンチョルはZERO虚偽で墜ちた名誉を挽回するために、クムスク改めミホのデビューに全精力を注ぎ込む。しかし、ビクトリー対ミューズの新人対決は何かとミューズに有利に展開する。ソンチュンはヨンスとミンチョルが付き合っていることを知り、ヨンスを呼び出す。ヨンスにミンチョルと別れるように説得し、ヨンスはただ頷くしかなかった。その夜、ヨンスはミンジの制止も聞かずミンチョルに黙って家を出る。ヨンスを追ってナレのアパートに来たミンチョルは、ソンジェと鉢合わせ。ヨンスを心配するソンジェはミンチョルをなじる。翌日、ミンチョルはヨンスをホテルの一室に連れて行く。そこでミンチョルはヨンスにプロポーズするのだった。
第16話 婚約の日
ミンチョルとヨンスの婚約を知ったソンジェはいたたまれず、再度考え直すようヨンスに懇願。しかし、迷いのないヨンスはきっぱり断る。うちひしがれるソンジェに、切ない思いでセナが寄り添う。一方、ポンダルの発言が気にかかるミンチョル。多額の退職金を得てポンダルがビクトリーを去ったことから、ミンチョルは再びポンダルに詰問。ついに25年前の真実を聞き出す。信じられないミンチョルはソンチュンに確認、その狼狽ぶりから事実と確信する。婚約セレモニーの礼拝堂。ヨンス、ミンジ、セナ、ナレ、そしてソンジェがミンチョルの到着を待つ・・・。
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第17話 絶望
ミンチョルから一方的に別れを告げられたヨンス。納得がいかないヨンスはミンチョルに別れないと訴えるが、ミンチョルは冷酷に突き放し、ミンジと二人外国へ旅立つ準備を進める。一方ソンチュンはミンチョルの疑念を晴らすべく、ついにポンダルを追放。ポンダルはソンチュンとの会話を密かに録音し、ヤン・ミミの元へ。ミンジはヨンスとミンチョルがもう一度話し合えるよう、二人をカフェに呼び出す。しかし、ヨンスが何を言おうとミンチョルの決意は固く、絶望したヨンスは倒れてしまう。ヨンスを訪ねたソンジェは、アパートで一人倒れているヨンスを見つけ病院に運び込む。ナレから連絡を受けたミンチョルも病院に駆けつける。
第18話 苦悩
ソンチュンが自分の実の父親を殺害したことを知ったソンジェ。セナはヤン・ミミとソンジェの会話を立ち聞き。ヨンスは今一度ミンチョルの元を訪れる。一方、ソンチュンはソンジェを料亭に呼び出す。すべてを知ってしまったソンジェは、この期に及んでまだ自らの罪をごまかそうとしているソンチュンに激しく憤る。ソウル地検に訴状を提出したソンジェは、その足で母ミョンジャを呼び出す。一方のポンダルはミューズで記者会見を行い事件を暴露、25年前の殺人事件で時効は成立しているものの、そのスキャンダラスな内容にマスコミは騒然となる。その頃、ミンチョルはまだ何も知らないミンジを連れ空港にいた。ミンチョルはヨンスに最後の電話をかける。そのヨンスはナレに連れられ、空港に来ていた。チョンフンの部屋に戻ったソンジェに、母ミョンジャから電話が入る。その静かな声に、ソンジェは胸騒ぎを覚える。
第19話 崩壊
ミョンジャの自殺は家族に深い哀しみを与え、ソンチュンは心身ともに衰弱。さらに、25年前の事件の露呈でビクトリー・レコードは倒産、すべてを失ったミンチョルはミンジとソンチュンを連れアパート暮しを始める。ミンチョルはミョンジャの遺品を渡すためソンジェの元を訪れ、自分がソウルに戻っていることをヨンスには内緒にしてくれるよう頼む。すべてを一からやり直すミンチョルには、まだヨンスの前に立つ余裕も自信もなかったのだ。しかしミンチョルはヨンスの姿を求めて絵画教室の近くを訪れてしまう。ソンジェは医大時代の先輩から連絡を受ける。過日入院したヨンスに再検査が必要だというのだ。ソンジェは不審がるヨンスに健康診断と嘘をつき、検査入院を承諾させる。歌手として順調な日々を送るセナの元に、かつて面倒を見てくれていたマスター、ホテが現われる。ホテはセナの成功に驚き、懐かしくなって会いに来たのだがセナはお金を渡して帰らせる。そんなセナの仕打ちを恨んだホテはセナの過去を記者にバラし、セナはたちまち仕事を干されてしまう。
第20話 嘘
ヨンスの検査結果は慢性骨髄性白血病。
ソンジェはその結果を内緒にするが、病院を訪れたヨンスは病気のことを知ってしまう。急性への転化が懸念され、身寄りのいないヨンスは骨髄移植の適合確率も低い。途方にくれるヨンスは、ミンチョルのアパートを訪ねる。いつに無く強引なヨンスにミンチョルは戸惑い、何かあったのかと訊ねるがヨンスは答えない。一方、セナに金目当てと誤解されたマスター、ホテはセナとの過去をマスコミに売り、スキャンダラスな記事があっという間に広まる。またソンジェはヨンスにつきっきりで、セナはヨンスに苛立ちをぶつけてしまう。セナもナレもヨンスの病気のことは知らされていなかったのだ。ヨンスは気持ちの整理をつけようと、一人、旅に出る。ヨンスのただならぬ挙動を心配したミンチョルはヨンスの元を訪ねる。しかしミンチョルともソンジェとも離れる覚悟をしたヨンスはミンチョルに冷たく接する。
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第21話 告白
屋上で倒れているヨンスを見つけたナレは、ミンチョルを呼び止め一緒に病院へ。一方その頃、ミンチョルのアパートにヤン・ミミが現われる。ソンチュンは怒りに震え追い返すがその場に倒れてしまう。ミンジから知らせを受けたミンチョルは、ヨンスの容態がわからないまま病院を後にする。ナレはソンジェからヨンスの病気を知らされる。スキャンダルを書き立てられたセナは仕事を干される。セナは怒りに任せてホテの店へ乗り込み、居座ることに。困ったホテから連絡を受けたヨンスはナレと一緒にセナをアパートへ連れ帰る。この期に及んでも他人の心配をしているヨンスに、ソンジェは自分の体を最優先に考えるよう懇願。ヨンスが治療を受けてくれるなら何でもするというソンジェ。ヨンスが生きていてくれるなら、セナを愛する事も出来ると涙ながらにヨンスへ愛を捧げるソンジェ。ミンチョルの事務所開きの日にナレはヨンスを連れてお祝いの場に。そうと聞かされていなかったヨンスはミンチョルの顔を見るなりその場を逃げ去る。最近のヨンスの様子が変だと気づいたミンチョルはナレにヨンスに何が起こったのかを問い詰める。ナレからヨンスの病気のことを打ち明けられたミンチョルはヨンスをデートに誘う。病気のことは知らない振りをしてヨンスに「やり直そう」と告げる。一日中優しく接してくれたミンチョルにヨンスは「こうなると思ったから病気の事を言えなかった」と涙をこぼす。
第22話 結婚
ミンチョルは屋上で泣いているヨンスに自分の愛を伝える。
「今まではキミのために身を引こうと思ってたけど、今キミは誰よりも僕を必要としてくれてるだろ?」
そんなミンチョルの言葉にヨンスはただ涙をこぼしてすがりつく。翌日、ヨンスとミンチョルは一緒に買い物に出かける。恋人のために洋服を選びたかったと言うヨンスはミンチョルに洋服を当てては喜んでいる。そんなヨンスの笑顔を嬉しく思うミンチョルは2人でペアルックの洋服を買い、デートを楽しむ。2人が元に戻ったことをナレは誰よりも嬉しく思い、ソンジェもヨンスの幸せを見守る。ソンジェがヨンスに注射を打っている場面をセナが見てしまう。ヨンスの病気の事を知ったセナは「だからソンジェが私に優しくなったんだ?お姉ちゃんの最後のお願いだったの?!」と怒りをぶつける。だがソンジェはセナの怒りはヨンスを失いたくない怯えの裏返しだと気づいていた。屋上で倒れているヨンスを見つけたナレは、ミンチョルを呼び止め一緒に病院へ。一方その頃、ミンチョルのアパートにヤン・ミミが現われる。ソンチュンは怒りに震え追い返すがその場に倒れてしまう。ミンジから知らせを受けたミンチョルは、ヨンスの容態がわからないまま病院を後にする。ナレはソンジェからヨンスの病気を知らされる。スキャンダルを書き立てられたセナは仕事を干される。セナは怒りに任せてホテの店へ乗り込み、居座ることに。困ったホテから連絡を受けたヨンスはナレと一緒にセナをアパートへ連れ帰る。この期に及んでも他人の心配をしているヨンスに、ソンジェは自分の体を最優先に考えるよう懇願。ヨンスが治療を受けてくれるなら何でもするというソンジェ。ヨンスが生きていてくれるなら、セナを愛する事も出来ると涙ながらにヨンスへ愛を捧げるソンジェ。ミンチョルの事務所開きの日にナレはヨンスを連れてお祝いの場に。そうと聞かされていなかったヨンスはミンチョルの顔を見るなりその場を逃げ去る。最近のヨンスの様子が変だと気づいたミンチョルはナレにヨンスに何が起こったのかを問い詰める。ナレからヨンスの病気のことを打ち明けられたミンチョルはヨンスをデートに誘う。病気のことは知らない振りをしてヨンスに「やり直そう」と告げる。一日中優しく接してくれたミンチョルにヨンスは「こうなると思ったから病気の事を言えなかった」と涙をこぼす。ミンチョルはヨンスにプロポーズをするが、ヨンスは断ってしまう。自分が死んでしまった後、ミンチョルに辛い思いをさせたくないからだったが、ヨンスは本当は結婚したかったのだ。ヨンスの心の中の本心に気づいたナレ達はヨンスのために内緒で結婚式を企画する。そしてヨンスはみんなに感謝しながらプロポーズに承諾するのだった。2人はみんなに祝福されて結婚式を挙げる。
第23話 再出発
ミンチョルとヨンスは新婚旅行に出かける。ヨンスの体を心配するナレも一緒に付いていくちょっと変わった新婚旅行だが、ヨンスとミンチョルはお互いが大事な存在だと改めて感じていた。そして旅行が終わり、ヨンスはミンチョルの家族と同居を始める。ミンチョルの父はヨンスに「こんな時に嫁に来てくれて本当にありがたい」と感謝する。ミンジも何も知らずにヨンスがお姉さんになったことを心から喜ぶ。ヨンスは病気の事を隠しているのが心苦しいとミンチョルに言うが、ミンチョルはこの家に慣れて来てから言えばいいと優しくヨンスを包む。会社でもウキウキしているミンチョルは社員に冷やかされる。ヨンスはナレとセナに今までのお礼を言い、幸せだと告げる。ソンジェはヨンスの事を吹っ切り、ミューズの新社長として働きはじめる。だが心に穴の開いた気持ちのぬぐえないソンジェは自分のやるべき事を見つける。セナに会い、もう1度歌手として頑張らないかと誘うソンジェ。セナを売り出そうと頑張っていたときが一番仕事に夢中になっていたと言うソンジェの言葉にセナもやる気を出し、特訓を始める。ある日、ヨンスの教える絵画教室が終わったあと、ミンジはヨンスを買い物に誘う。ミンジとミンチョルの父が今日誕生日だと教わったヨンスはお祝いをするために大量の食料を買う。だが暑さと疲れがヨンスを襲い、途中で倒れそうになるヨンス。そしてミンチョルの父を囲んでお祝いが始まる。ケーキを運ぶヨンスだが突然目の前がふらつき、その場に倒れてしまう。
第24話 奇跡
ヨンスは病院に運ばれ、みんながヨンスの病状を見守る。ミンジは初めてヨンスの病気を知り、泣きじゃくる。
「私がお祝いしようなんて言ったからだ・・・」
そんなミンジをソンジェは慰め、ヨンスとミンチョルのためには笑顔で接するように励ますのだった。急性白血病へ悪化する前に骨髄移植をしようとミンチョルたちは同僚、知り合い、全員に検査を受けるように頼む。その結果、セナの骨髄が適合する可能性が見えてきた。入院以来ずっと落ち込んでいたヨンスに元気を出させようとナレはヨンスにその事を教える。ヨンスは他でもないセナだから、適合する可能性があるのではと希望を持ち始める。しかし検査の結果は不適合だった。ソンジェとセナは川べりで話をする。
「お姉ちゃんには言ったの?」首を振るソンジェ。
「辛いことは全部兄さん任せだ。一番辛い役目を兄さんに押し付けている・・・」
ソンジェとセナはただヨンスの回復を祈るばかりだった。1本の電話がミンチョルに入る。ヨンスに適合する可能性の高い骨髄が見付かったと言われ、ヨンスと病院へ急ぐ。だが医者は日本からの骨髄で、手術後の後遺症が心配だと告げ、決断をヨンスとミンチョルに任せる。ミンチョルは悩み、ある決断をするがその言葉をヨンスが止める。
「もし悪い結果になったらあなたが悔やむから、私に決めさせて」
そしてヨンスの決断は手術をする事だった。手術前日、ヨンスとミンチョルは2人の時間を持つ。
「ずっと後になったらあなたはどんな気持ちで振り返るのかしら?今日のことを・・・時があなたを癒してくれればいいけど。ただそんな日があったなってそれくらいになればいいけど・・・。思い出すたびに何度もあなたが胸を痛める日になったらと思うとそれが不安」
そんなヨンスにミンチョルは言う。
「今日はとても嬉しい日なんだよ。僕とキミの新しい人生が始まるんだ」
2人は明るい未来を信じようとしていた。手術前にヨンスはナレとセナを病室に呼び、お願いをする。
「ナレ、もし手術で私に何かあったら、その後に整理しなきゃいけない事はナレにお願いしたい。彼にそんな事までさせたくないの・・・ワガママ言ってごめんね」
そしてセナに指輪を渡す。
「この指輪、前はあなたが寂しくないように同じ指輪を渡したけど、今度は私が遠くに行くかもしれないから私が寂しくないようにあなたにも持っていて欲しいの」
ナレとセナは涙を拭きながら、ヨンスを抱きしめる。ミンチョルは手術室までヨンスを運ぶ。
ヨンスの手をつないで「ここで待っている、どこにも行かないよ」とミンチョルは言う。
ミンチョルの顔を愛しそうに撫で、ミンチョルの手を自分の顔に触れさせるヨンス。そんなヨンスにミンチョルは涙をこぼしながら愛していると告げる。ヨンスも涙ぐみながら愛しているわと答え、手術が始まる。セナが歌手としてカムバックし、10週連続1位という快挙を成し遂げる。そのステージにはナレとソンジェ、そしてミンチョルとヨンスの姿があった。
「マネージャーのナレ、プロデューサーのソンジェ、厳しい闘病生活を乗り越えた、私の大好きなヨンスお姉ちゃんに」
そんなセナのステージヨンスはを笑顔で見守り続ける。
s21-24


creampan2006 at 01:39│Comments(0)TrackBack(0)韓国ドラマ 

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