久しぶりの更新です。
気が付けばもう10月の半ば。
ちょうど3ヶ月後には『センター入試試験』です。

 先日、第2回河合の記述模試の結果が返ってきました。
若干1名、進化し続けている生徒(男子)がいます。

 まず、彼の高校は模試の際にマークする
高校のコードがありません。
受験者数が圧倒的に少ないのは分かりますが、、、

 そんな高校の生徒が、
記入した志望大学(有名国公立・私大・理系)全てが
「A判定」。担当の先生、スタッフ全員に「すごい」と言わせる結果です。

 このような結果を前にしても彼は
「これは河合塾の罠かもしれない。」と
自分でも出来過ぎた結果だと驚いていました。

 でも紛れもない事実で
教科ごとの偏差値ランクも物理だけが「A」で
あとの英語、数学、化学は「S」。

 彼は、1学期の段階で当時志望していた大学を
あっさりA判定でクリアしたので、更にレベルを
あげての第2回でした。世間一般の進学校に通っている人でも
その大学は簡単じゃない。それでも彼は余裕のA判定。
(大学によっては第1志望者順位、総志望者順位で首位というのもありました。)
そして『まだ、自分の限界を感じない』
言うんです。なかなか言えないですよ、このセリフ。

 彼と話をしていると、
やはり『英語を先に伸ばしておいた』というのがキーポイントです。彼の学校は、高1はbe動詞から始まったそうです。
早々に大学進学を決意していたようで、英検の勉強をして
受験していたようです。それでも高2に受けた大手の
実力判定テストでは3割程度だったので、
こんな成績で国公立なんて無理だと言われ、危機を感じ、
猛勉強をして、1年も経たないうちに8割を超えていたので
本人もビックリしたそうです。
 同時に数学、理科もコツコツやっていたようなので
特に数学に関しては、チャートを見せてもらうと
既にボロボロで、それぞれの問題の横に日付が書いてあり、
何回もやった形跡がみえます。従って、基礎がしっかりと
固まっています。そんな彼でも時々難問にぶつかった時には
もう一度基礎を復習して、再チャレンジしてクリアする、
こういったサイクルで一歩一歩確実に伸びています。
 本当にみていて気持ちがいいくらいです。

 夏休み前は、不安感からか、
見た目にも疲れた様子を見せていましたが、
それ以上に崩れることもなく、ひたすらコツコツと
やっていました。(当然現在も・・・)

 性格も穏やかで謙虚です。そして負けず嫌い。
就職に関しても「即採用!」と思わせる
人間性も兼ね備えています。
 日々軽い会話はしますが、たまに話が長引いてしまうと、
「お時間とらせてしまってすみません。ちょっとしゃべり過ぎました」と言って謝ります。
この言葉が出てくる高校生はなかなかいないと思います。
 
 模試でいい結果を連発するも、学校でその会話はできない。
自分がどの程度のポジションなのかも分からない。
なので、毎回「〇〇高校のトップで何割らしいよ」と情報を
与えてあげると「ヨシ!」と小さくガッツポーズで喜んだかと思うと
「あ、すみません。調子に乗り過ぎました」とすぐ我に返る。
人間できてますね。
 (昨日は別の生徒で、国語の先生から面接でのアドバイスを
もらったあと、先生が帰ろうと「それではまた」と言った時に
『お疲れ様でした。』と彼女が言ったので、先生も私もびっくり。
「その言葉は高校生から聞いたことないわ~新鮮やわ~」と笑顔で帰っていきました。)

 去年の生徒にも感心することが多かったんですが、
今年も輪をかけて
素晴らしい生徒が現れたので不思議に思います。
 そして1年から来ている生徒は、「まさかここであんなすごい子に出会えるとは」と同じ受験生でありながら尊敬のまなざし

 今まで、受験で学校に関係なく大逆転というパターンは
色々みてきたつもりですが、衝撃度No.1に近いです
 泣いても笑ってもあと3ヶ月!
みんながベストを尽くせるように最後までサポートしていきます!

 長文失礼しました。