2007年06月

2007年06月26日

4月にアンソニー・ロビンズのDWDに参加した。

以来、すべての物事がうまく行き始めた。





自分でも驚くほどに・・・。





最初は戸惑いもあった。

やがてうまくいくことが当たり前のように感じるようになった。

これは、これでよいのだろう。





しかし・・・、

6月中旬から急激に悪くなり始めた。






気分は落ち込む。

仕事もかげりが見え始める。

娘は急病で入院する。




まるで魔法使いが急に魔法を使えなくなってしまったように・・・。

すべての力がなくなった・・・。






何が起こっているのか?

しばらく悩んだ。





昨日、TSUTAYAに何気にDVDを借りに行った。




なんとなく目に留まったDVDがあった。

名前も知らないタイトル。

観ても正直大したこと無い映画だった。





しかし・・・、今の私には何かを感じ、思い出すことがあった。





それは・・・、DWDで作った【 プライマリークエスチョン 】






【 私は天から与えられたこの力を持って、どうすれば人々に愛と希望を与えることができるだろうか? 】






最近の私は何でもうまくいくようになり、調子に乗っている部分があった。

そんな中でいつのまにかフォーカスが【自分】へ向き、人々への貢献へのフォーカスが忘れ去られていた。





そして、私は魔法の力を失った。






力を得て有頂天だった自分から、やっとDWD後の素直に変化した自分に戻れたように思う。





自分が恥ずかしい。

娘が病気になったのもそのせいかもしれない。





何にしても気づきをありがとうございます。

感謝しています。




私は、再び目覚めることができたことを人々に感謝するリーダーです。

The Creative Leader Joe


(01:56)

2007年06月22日

「痛い〜!」

娘の苦痛の叫びで、私は目が覚めた。




午前6時30分。




娘に「どこが痛い?」と尋ねる。



まだ幼い娘は大粒の涙を流しながら右胸を押さえている。

健康で病気などしたことがない娘だけに、親が動揺する。




妻は近くの病院に電話をする。

しかし、朝が早すぎてどこも診てくれない。






ラチがあかない。

救急車を呼ぼう!





そして、救急車到着後、私は娘を抱えて乗り込む。

まだ、痛い痛いと泣き叫んでいる娘の手を握る。






神様・・・、

もし、私の命と引換に娘の痛みが和らぐなら、どうぞ持っていってください。

もし、この痛みを代わってやれるのなら、私に痛みを移してください。




病院に到着後、点滴を打つと娘は落着いて眠った。






平穏な日々の中、時に最も大切なものが何か分からなくなる時がある。

そんな時、「忘れてはならないよ!」というメッセージの如く、何かが起こる。





それは、真摯に受け止める。





数時間後、私は疲れて病院の娘のベッドの横で居眠りをしていた。

ふと目を覚ますと、娘が私を見ている。



妻は入院準備で一旦家に帰っている。






「かーちゃんは、ちょっと家に帰ったけど、すぐにもどるよ。寂しくないか?」

と娘に話す。








娘はベットに横になったまま微笑み、

「とーちゃんが居るから寂しくないよ」

と私の手を握ってきた。







私は命に代えてでも娘を守ると誓う。









医者は、1週間ほどで完治すると言った。

何にしても大事に至らなくて良かった。





私は出来事の意味を知り、今を生きる父親です。

The Creative Leader Joe



(00:29)

2007年06月19日

最近の心の口ぐせ。


「この人の良いところは何だろう?」







水泳教室では70歳前後のおば様たちと水泳の練習をしている。

バタフライ、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ。

回を重ねるたびに仲良くなっていく。

そして、おば様たちの良さが分かってくる。






25歳くらいの男性コーチが、

「しなやかに泳いでくださいね」

と言うと、


おば様の一人が、ニコニコしながら「(大阪弁で)しなやかやって・・・」とちょっと身体をくねらせる。

隣のおば様が、「(大阪弁で)あかんわ、もうしなやかさはあらへん」と笑いながら話す。

その隣のおば様は、「(大阪弁で)もう胸もないしな、しわしわや」と笑いながら言い始める。

なんだか、大阪のおば様〜!と言う感じで、意味の無い会話で楽しい空間だ。


そんな中、泳ぎの練習をしていると、おば様の中でも泳ぎの型が凄く綺麗な人がいた。





「この人の良いところは何だろう?」

心の中で問い掛ける。





そして、思わず私は「フォームが凄く綺麗ですね〜」と言った。





おば様は、まるで少女のような表情で嬉しそうにニコ〜と微笑んだ。





なんてかわいらしい笑顔なんだろうか?

とても嬉しくなった。















最近、NLPのトレーナーとしてクラスを持って教えている。

女性は8名、男性3名のクラス。

年齢は23歳くらいから30歳前半くらいまので年齢。

正直、美女揃いだ。

男性も男前。




クラス中は常に「この人の良いところは何だろう?」

心の中で問い掛ける。






すると会うたびに、彼ら彼女らの良いところをひとつは褒めることになる。





私は、良いところを褒めた後に浮かべる微笑みが大好きだ。

キラキラした微笑み。

それは、作り笑顔でない、心からの微笑み。





その笑みを見ると、癒されると同時に凄く嬉しくなる。

そして、また褒めたくなる。




彼女らは、最近は、最初に出会ったときよりも、ずっと綺麗になったような気がする。

男性もきりっとした感じがする。













演劇で18歳から22歳くらいまでの男女に毎週2日間会っている。



最初は年齢的な部分もあり、心の抵抗が少し合ったが、いまは随分と打ち解けてきたと感じる。





演劇の練習時も「この人の良いところは何だろう?」

心の中で問い掛ける。



すると練習中でもいろんな良いことが目に入ってくる。





先日、ダンスの授業があって、ひとりの19歳の女の子が格好良く踊っていた。

おおおー、凄く格好いい!

ちょっと、見惚れた。

ジャージ姿だが、なんともダンスが格好良かった。


帰りに廊下で出会った。

するとスーツ姿だった。




19歳で働いているのかな?

という疑問と同時に、そのスーツ姿がまた格好良かった。




先のジャージ姿とのギャップもあって余計に格好良くみえたのかもしれない。

そして、声を掛けた。






「○○さんのダンス格好良いね〜。そして、スーツ姿も格好良いね!」






すると、少し頬を赤らめて少女のように嬉しそうに微笑んだ。



やはり、人が喜んだときの心からの笑みは純粋で、見たときに自分まで嬉しくなる。








キラキラとした笑顔は、人を幸せにしてくれる。

それは、微笑んだ本人も、そして、微笑を返された自分も。









最近、少し分かってきた。

なぜ、私が人を褒めたいと思うのか?





それは、口説きたいなどといった下心は一切無い。

単にそのひとの笑顔が見たいだけ。







なぜなら・・・、

笑顔は私にとって最高に幸せを感じることができる大切な宝物だからだ。









毎日、心からの笑顔を見ることができる日々。



なんて、素敵なんだろう。






私は人々の笑顔を見ることで、互いに幸せを感じ、そして成長しているリーダーです。

The Creative Leader Joe


(01:04)

2007年06月14日

演劇学校でついにダンスのレッスンが始まった!





面接時に大変な状態になったあのダンスだ。

基礎は、バレイダンス。



先生は・・・・。

そう、例のマツケンダンサーズ。

少し姉様風の「ワン〜ツー〜スリー〜」と独特の女性口調のおじさんだ。



2時間、基礎からみっちりと教えてもらった。



私は、相変わらずリズムはかなりぎこちないが、

純粋に楽しいと感じられた。(嬉)








そんな中、ダンスをしながら気づいたことがひとつあった。



大きな鏡を向かいに練習するので、自分の表情がよくわかる。

何気に自分の表情を見て思った。







「怖い・・・」







自分の顔って、こんなに怖かったんだ・・・。

ちょっとショック。



以前に演劇の面接時に言われた言葉、そして、最近、演劇の先生に言われた言葉を思い出した。




「心を開いてない証拠よ!」




確かにこの表情なら、そんな風に言われても仕方ないだろう。


確かに怖いし、無表情・・・。






私は単に普通にしているだけなのに・・・。






まあ、課題が見つかってよかった。




なんにしても、次回の授業が楽しみだ。

表情の改善、そして、ダンススキルの向上!





将来は、白鳥の湖でも踊ろうか?(笑)





私は、新しいスキルを学ぶ中で、自分の課題を見つけ改善していく、成長過程のリーダーです。

The Creative Leader Joe

(23:46)

2007年06月10日

有名な話に、こんな話がある。


1匹のムカデがいた。

ムカデが歩いていると、他の虫が尋ねた。






「ムカデさん、あなたは百本の足をどうやってそんなに器用に動かしているの?」








そう言われたムカデは、考えてしまった。

そして、うまく足を動かせなくなってしまった。
















昔、天才的な営業マンがいた。

彼は売ることもお客様への満足度もピカイチだった。




しかし、ある日を境に、売上は急激に落ちてゆく。

強烈なスランプだった。



彼は、必死にもがきスランプから抜け出そうとした。

しかし、もがけばもがくほど、事態は悪くなった。




そんなある日、彼はもがくのを止めた。

そして、天才と呼ばれていた頃の売り方を分析した。








【 当時は、なぜ、うまくいっていたのか? 】








必死になってその答えを求めた。

そして、体系化することに成功した。

彼の売上は急激に回復し、天才と呼ばれたとき以上の結果を出し続けた。






その後、彼は二度とスランプに陥ることはなくなった。






無意識レベルでの行動は、時として無に帰すことがある。

しかし、一度体系化されたスキルは何度でも繰り返し同じ結果をもたらすことができる。








人はムカデとは違う。

人には、動けなくなった時に、うまくいっていたときのことを分析し、体系化するだけの知恵と能力がある。






そして、混乱したとき(スランプのとき)にこそ、成長のチャンスがあるのだ。





私は、混乱している今こそ、人生のスキルを学び、いつでも幸せを見出すことできるよになるリーダーです。

The Creative Leader Joe

(01:20)

2007年06月08日

「ジョーさん、あなた心を開いてない証拠よ!」

演劇学校で先生に冷たく真顔で言われた。






実はこの先生は、面接に時にコテンパンされた先生だ。

プロなのでいろんな視点で私を観ているのだろう。





その結果、約一ヶ月にして私の評価は・・・、





「ほぼ成長なし」の烙印を押されたようだ。

ちょっとがっかり(T_T)





しかし、この先生の言うことはよく分かる。





時に・・・、私の中のもう一人の私が顔を出す。

彼は、DWD以前の私の中に居た存在。







彼が演劇のときに顔を出し、そして邪魔をする。







最近、自分の中にもう一人の自分がいることに気が付き始めている。

オカルトじゃないよ〜(^.^)






DWDに行き、自分の価値観を総入れ替えした。

心も体も楽になり、楽しくなった。







しかし・・・、






過去のBlogにも書いているが、心と身体のアンバランスが発生している。




心は冷静なのに大量の汗をかいてしまうことをはじめ、

演劇でちょっと臆病になったりと・・・、

気持ちと行動がアンバランスになっている。







今日、演劇の先生に指摘されて、グサッと心を貫いた。

痛かった。

そして、気づきがあった。







それは、【 もう一人の自分の存在の確信 】







彼の名前は「ジョー・ブラック」

我が「ジョー」の名前の由来元。

いわゆる、死神だ。






彼の力は絶大。

何でもできる。

それでいてちょっとお茶目。

純粋でやさしい。




しかし、残念なことに冷静沈着で若干、無表情。





映画同様、おそらくいい奴だと思われるが、革新派の今の自分にはちょっとやっかいな存在になっている。

出て行けといったところで、そうもいかないらしい。(感覚で分かる)








あなたは、何をしようとしているのですか?







私が傷つかないように守っていてくれる。

横着な行動をしないことで、人々から笑われないように守っていてくれる。






彼は凄くまじめ。

学生のころに優等生で過ごしてきたため、失敗することに極度の恐怖心がある。








これから、ゆっくりと話し合おうと思う。

私が彼の存在に気づいた以上、彼も安心だろう。

彼の意見を聞きながら、今の新生ジョーを生きる。







今はバランスを学ぶとき。







行き過ぎたり、戻りすぎたりして、最も良い 【 適正な状態 】 を知る。






変化のとき、それは様々なことが起こる。

例え、常識では信じられないようなことでもね。






私は、すべてを受け入れる。






私は自分の中の自分と正面から向き合うことで、最良の状態を作り出すことができるリーダーです。

The Creative Leader Joe

ジョー・ブラックを知りたい方は、映画「ジョー・ブラックをよろしく」ご覧ください。


(01:39)

2007年06月07日

今から約20年ほど前に上映された映画。

「摩天楼はバラ色に」

原題は「The Secret of My Success」





当時、好きで何度も観た記憶がある。

マイケル・J・フォックス主演の単純なサクセスストーリーだ。

久しぶりに観てみた。





やはり面白い。\(^o^)/





いずれ何年か先には、私のThe Secret of My Successを語る日が来るのだろう。

今はまだその過程にいる。





過程を楽しもう。





語るのなんてまだまだ先の方が面白い。

老人になってからの方がね。





私は今を楽しみながら生きるリーダーです。

The Creative Leader Joe

(02:45)

2007年06月06日

演劇学校の飲み会で私の年齢が話題になった。

そこで、幾つ位に見られているかを聞いてみた。








ティーンネイジャー達は一体幾つ位に見ているのだろうか?

【 おっさん 】と思われているのだろうか?










内心、ちょっとドキドキ!(@_@;)

そして、ワクワク・・・・。












色んな意見が出たが、平均して・・・。













【 33.5歳 】 くらいに見られているようだ。











よし〜! \(^o^)/

実年齢よりも6〜7歳位若く見られている。(嬉)









こんなことで喜んでいるということ事態、おっさんかー?

気を使って、少なめに言っている部分もあるだろう。

それでも、35歳くらいには見られているか?







まあしかし・・・、純粋に嬉しい。







7歳か?

80歳には、73歳に見られるのか〜?

うーむ、コレ位の歳になると、もうどーでもいいかもね?(笑)







私は、常に若い人達と共に学び続ける事で、心も身体も若い40歳のリーダーです。

The Creative Leader Joe

あばらが折れても、まだまだ若いつもり!(笑)

(00:01)

2007年06月05日

演劇の練習であばら骨が折れた!(T_T)

あばらを折ったのは生まれて初めてだ。



まあ、くしゃみをしても折れるとも聞くので、ちょっと無理したら折れるのだろう。

あとは、日にち薬だ。

しかし、痛たたたぁ〜(@_@;)





先日、初めて演劇学校で交流会があった。

居酒屋であった。

しかし、未成年もいるので、彼らはジュースを飲んでいた。




ここ数年、私は多くの学校やセミナーに通っている。


色々と行ったが、中でも飲み会でカラーが出たのは、シナリオ学校、そして今回の演劇学校。


それぞれ、面白い。


例えば、シナリオ学校での飲み会は、ほとんど飲み食いせずに、自分の書いたシナリオを声を出して読む。

そして、みんなで講評する。

そばに居た他の客は不思議な顔をしていた。(^.^)



今度の演劇学校ではどんな感じだろうと楽しみにしていた。

結果は・・・、




期待通り\(^o^)/



歌うは、踊るは、一発芸はするは、セリフをはくは。


これぞ劇団員の集まりー!と言う感じを受けた。

楽しかった。






その中で、私は、



【 どうすれば私はこの仲間達へ愛と希望を与えることができるだろうか? 】

【 そして、この仲間達から何を学ぶことができるだろうか? 】


そんな質問をする。




世の中、ほんとにたくさんの人がいる。

まだまだ青春。




毎日がほんとに楽しい。




私は、与えることで仲間達と共に成長しているリーダーです。

The Creative Leader Joe

(01:18)

2007年06月03日

ホタルの成虫後の寿命は1週間。

彼らは成虫になって1週間で一生涯を終える。




昔、ある川にあるオスのホタルがいました。

彼はあるメスのホタルに恋をしました。





彼は、彼女に自分の気持ちを知らせたくて、

常識どおり、みんなと同じように光を灯し続けました。










彼は彼女に向かって6日間、全力で灯し続けました。

しかし、彼女は気が付きませんでした。





最後の日。

彼はもう光を灯すだけの力はなくなりました。




そこで、彼は光を灯す代わりに、純粋に自分の言葉で気持ちを伝えました。

すると、彼女は嬉しそうに全身で光り輝きました。






こんな話、あなたには関係ないよね。







私は、世界でひとりだけのユニークなリーダーです。

The Creative Leader Joe


ホタルの1週間は、きっと人間では数十年に値するんだろうなぁ。

(00:27)