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映画 「フライトプラン
 
うむ。期待通りの出来。素晴らしいぞ。
 
つい1週間前に夫を亡くしたカイル・プラット(ジョディ・フォスター)は6歳の娘と共にニューヨークへと向かう飛行機に乗る。離陸して数時間、まどろみから覚めたカイルは、いるはずの娘が居ないことに気づく。飛行機の中を探し始めるがどうやっても見つからない。乗務員に訊いても、他の乗客に訊いても、見ていないという。夫を亡くした直後のため、精神的に不安定なカイルはだんだんパラノイア的症状を示し始める。しかし、乗務員に調べてもらうと、そもそも搭乗記録に娘の名前がないことが判明する。どういうことなのか。娘の存在はカイルの妄想なのか、それとも乗務員や乗客全員がグルなのか、、、、。というパニックルームとは、また一味違った逃げ場のない飛行機内での密室サスペンスであります。
 
ジョディ・フォスターの役柄が飛行機の技術開発エンジニアとなっていますが、なるほどジョディ・フォスターならさもありなんという説得力満点な設定です。超聡明なエンジニアという役柄に合うように筋書きが書かれてますので、これは明らかにジョディ・フォスターのための脚本なのでしょう。ただし、最初の脚本では主役は男性という設定だったようです。9.11以降、飛行機の運行については世界中がかなりナーバスになってますので、そういう意味でもタイムリーな映画です。劇中、アラブ人に対する偏見も描かれていますし、それに対する批判と擁護とも取れるシーンも挿入されてます。
 
書きたいことはいっぱいあるけれど、ネタバレにならないようにするのがすごく難しいので、これくらいにしておきます。時間も1時間半ちょっとでかなり短いけど、濃密な映画です。オススメだよん。ジョディはかなり年が行っちゃったように見えたけど、やっぱカッコいいっす。