004ラモー:シンフォニー・イマジネール

ひと月ほど前にずーっと懸案だったSACDプレイヤーを買いました。今頃かよという話もありますが、一足飛びにネットワークオーディオというわけにもいかずそれなりにSACDソフトが資産としてあるのでやっぱり穏当にパッケージメディアにしておいた。とりあえず手持ちのハイブリッドのディスクをここんところ引っ張り出しては聴きなおしてました。そのおかげで最近ほとんど新しいCDを買いに行く必要がなかった。

SACDはソフトにもよるけれど想像していたよりも大きな喜びをもたらしてくれました。でも、その反動として、これから普通のCDを買うのを躊躇するようになるのは困ったことだけど。インディペンデントなのにいい仕事をしているお気に入りのレーベルでもSACD出してないところはたくさんあるし・・・。

しかし、このドドーンと拡張される音場の中に身を浸すのはたまりませんな。1枚だけ最近新たに買ってみたのが例のユニバーサルから出てるSHM-SACDで再発されたミンコフスキのラモー。1枚4500円もしやがるご立派なディスクでありますよ。どこまでがSHMの恩恵かはわからないけど変貌振りが面白かった。いままではとてもウチで飼えなかった図体のデカい爬虫類がウッス!とやって来て、部屋をのたうちまわるのが見られるようなものでじつに楽しい。オーディオって大きい液晶テレビを買うのとは本質的な違いがあってそれはこういうところかもしれない。部屋のサイズ以上のものが仮想的に楽しめてしまうから。

ただ演奏そのものが天地がひっくりかえるほど驚嘆するものに変わったかというそれはまた別問題なんだけどね。ひさしぶりにミンコフスキのラモーを聴いてアレっと思うところもあったり。総じて先を急ぎすぎてるように感じたのはなぜなのかなぁ。前はそんなこと思わなかったんだけど。

それはともかく。

こんなふうに新たな聴取環境になって結構マジメに音楽を聴くようになってます。一時期iTunesからの再生に堕落してましたから。マジメに聴いているからといっても、ブログが再度マジメに更新されるようになるかというとそれはまた別の話でありまして。多少は更新する勢いはつくかもしれないけど期待しないでほしいです。次は半年後かもしれないし、もしかすると明日かもしれない。

最近Twitterもためしにやってみてるんだがこれがまったく面白いと思えなくて困ってます。ほとんど無内容だけどいちおうアカウントを書いてみる(@kimatakthr5)。