貧者の一読

お借りした本たちの感想文などを、 清く貧しく美しくなく。

※この記事はトップに表示されます(多分)

このブログは、友人達にお借りした各種本、
マンガ小説TRPGリプレイを紹介・感想を正直に書き殴ったり
やる夫スレ、フリーゲーム含むゲームの感想を語るブログです。
画像ほぼなし、テキストばかり。

フリーゲームの攻略を求めてきた方々には申し訳ないですが、
攻略系記事は欠片もありません。

やる夫スレの感想を求めてここへ来て頂いた方は

やる夫カテゴリまとめ   

やる夫カテゴリまとめ2

やる夫カテゴリまとめ3

やる夫カテゴリまとめ4

にどうぞ。

「このやる夫スレ、まとめてもよろしいですか」さんによるやる夫スレまとめのブログリンク、
やるリンク改」が始動しました。
→のリンクに加えております。


何度か作品を紹介しましたやる夫スレ作者のKUMOさんの作品、「ゴブリンスレイヤー」が
GA文庫から小説として出版されることとなりました!



もう6巻…!世界も広がってきて勢いが止まらない!

コミカライズも連載中です。
月刊ビッグガンガンにて連載中。掲載から何日かで無料試読できるそうです。

細かい経緯などは→リンクの「このやる夫スレ、まとめてもよろしいですか」様が
まとめていらっしゃいますのでそちらへどうぞ!


やる夫スレ作者であるミントドリンクwithココアさんが
発表の場を「小説家になろう」に変えて作品を発表中です。
作品追跡中。
異世界のグルメ
↑完結しました。
「できない夫は法と秩序に従うようです」が完結!おめでとうございます!(感想)

小説家になろう作品で応援している作者さんの作品が出版になりました!

柳野かなたさんの最果てのパラディン&アルカディア=ガーデン。
最果てのパラディンは現在も小説家になろうで連載中です!
両作品の立ち読み版公開されたそうです。

第四巻発売決定!一巻丸々書き下ろしだそうな。
連載が停止していると心配していたら書き下ろし…!発売が楽しみです。




(最近のわかりにくい更新メモ)

『現代ダンジョンに希望を持つのは明らかな間違い』 感想

STALKING!! 感想

やる夫で進む機動戦士ガンダムOO 感想

できない夫は法と秩序に従うようです 感想

やる夫がハクスラダンジョンに挑むようです 感想

できない夫はブーツを履き直すようです 感想

イムバドゥの悪魔 感想

やる夫は希望にすがるようです 感想


↓続きを読むの先に、現在追跡中のやる夫スレをメモ。
続きを読む

『現代ダンジョンに希望を持つのは明らかな間違い』 感想

『現代ダンジョンに希望を持つのは明らかな間違い』

(やる夫AGE さん まとめ)
(リンク先は同作者の作品ページ。たくさんあるけど一番下近辺にこの作品リンクがあります)


世界中に突然ダンジョンの出入り口が現れ怪物が湧き出てくる現代、
政府は土地の所有者に管理責任を任せていた。そんな折、
やる夫はダンジョン付きの家を大学時代の後輩から騙される形で買い取ってしまう。
金も力もコネもないやる夫は、なし崩し的に一人でダンジョン管理を始めることになるのだが…。

ババコンガ ◆Ff7nWZGtsoさんの作品。全18話の中編、非安価の物語。
主人公はやる夫。後々協力者も現れます。
最初から三話までと、四話以降が収録されている場所は離れているので
サイト下部リンクを辿って読む場合は注意しよう。

めんどくささとリスクの割りにリターンが少なく、拘束時間は長いわさぼると周辺に迷惑がかかるわと
ダンジョン管理とはまこと3Kなりと言いたくなる。物語世界観はそんな現代世界設定。
お役所はお役所で、各地に沸きまくるダンジョンをどうにかしようと思っては
各種制度やら助成金制度やらも作って指導もしてはいるのだけれども、
現場じゃお役所仕事速度では間に合わないんだよなぁ…と
現実の世知辛さを思い知る序盤が好きであります。
ダンジョン攻略の知識も武器もあっても、まともにお金になるまでが遠い!
一般人は最初の最初、こけ玉処理を日々続ける時点で飽きるというかあきらめるだろうなぁと
理解できる値段設定と加工の面倒さ。
多分これゲームのように考えたら、ダンジョンの近くに寝泊りしてダンジョンの息吹を感じ、
こけ玉の家庭菜園で取れた野菜を恒常的に食べてを日々続けないと
最大ヒットポイントが増えないんだろうなぁ。
で日々の生活だけで最大HPが2桁にならないと、アリも無理とかね。
お役所の人たちはそんな生活してないだろうから、初期ステータスでいつまでも大変なのだろう…
などと妄想をしてしまう世界観。ステキです。

ほぼ全財産を騙し取られる形で、手元に残ったものは一戸建ての家ダンジョン付き。
この裸一貫の状態から、人の縁、ひいては自分の人徳のみにて駆け上っていくやる夫の
冒険者でなく経営者としてのサクセスストーリーの部分もこの物語の楽しみどころのひとつ。
たった一人でアリとこけ玉と立ち向かい続けていたら、
根気は続いたとしても破綻はすぐに来ていたはず。
最良のタイミングで最良の協力者を得る、人によってはそれも運と呼ぶのかもしれないけれど、
純粋な運のみではなく過去のやる夫が行ってきたことが人脈となって繋がっていくのだ…。
と、そんな感じに描かれている部分がいいなぁと唸らせられる部分でありました。
そんな皆で一緒にうまいメシを食うシーンはまた格別ですな。

物語は続編「ダンジョン屋のそれすらもおそらくは平和な日常」に続いており、
どのような結末を迎えるのか、シャドウラン世界ぽくなってしまった
世界全体がブラックになっておりますが…どうなるか楽しみです。








やる夫カテゴリまとめ 4

やる夫スレ感想へのまとめリンク4つ目です。
続きを読むからどうぞ。続きを読む

STALKING!! 感想

STALKING!!
(やる夫達のいる日常 さん まとめ)

西暦2092年。日本は大量の外国人労働者の流入により、
大幅な治安の低下に襲われた。
悪と混乱の中にある都市に現れるは、正義の心持ち悪に立ち向かう少女と
彼女を追う、四人のストーカーたち。

ハシビロコウ◆.jWOXYLbLoさんの大長編あんこスレ。
(あんこスレは作者が提示した選択肢を、ダイスによるランダムで選択し
物語を紡いで行くやる夫作品の総称である)
全三十話となってはいるが、まとめでも二百話近く、十ヶ月間にわたり連載された大作。
連載途中にR-18部分があるので、その部分は留意願います。
未成年な方々はまとめさんの努力で飛ばせるようになっているので、
その部分だけ飛ばして読むがよいよい。
主人公は「RWBY」より、ルビー・ローズ。そして彼女を追う四人のストーカーたち。

どこにでもいる普通の少女、ルビーはヒーローになるため、日夜努力をする。
もちろん戦闘力などほとんどない彼女は、街の美化活動や
困っている人々を手助けする程度しかできることは無いのであるが。
そんなヒーロー志望の少女に対し、秘めた恋心を持つもの(♂&♀)、
保護者的感覚のもの、ローブを深く被った謎の男と
四者四様の目的で生活のあらゆることを追いかけ、世話を焼き、パンツを盗む…。
ストーカーたちと一人のヒーローの成長物語。

…なのだが、そこはあんこスレ。展開もキャラの能力も、敵対も友好全てダイス任せ。
ヒーロー志望な彼女の前に現れる、カードの名を模した謎の組織タロット。
ルビーを守るために戦うストーカーたちと、一線を画する謎の男ジン・ストークとの関係。
と、これらの全てがダイスを振るたびに増えまくります。
キャラも増える。舞台も増える。ストーカーも増える()。ヒーローも増える。敵も増える増える。
しかし物語が薄くは決してならない。これは作者の力量であろう。
キャラごとの考え方、行動指針がしっかり描かれているので、
場面場面のダイスによる選択がどれだけ突拍子もないものに見えても
その後の周囲の反応、内心の描き方でフォローを効かせてしまう、実にお見事。
しかし、しかし。そんな作者のフォローの手練手管を見せてもらった後でも、
あなたは読書中読み進むうち、何度でもこの言葉を口にするだろう。
「どうしてこうなった…」と。

作者の描写力とストーリー構築力(+プロット復元力)とダイス監督との殴り合いが、
読者と作者の想像を超えた物語を作り出す。
あんこスレ特有の感動を、この物語でも存分に楽しむことができるだろう。
作者のハシビロコウさんは小説なども同時に挑戦し、
作品が進むごとにめきめきと文章力・表現力・台詞回しと全てに力をつけている。
この作品のセリフの端々にもセンスが光っており、
キャラ同士の掛け合いは読みやすく解り易く、そのこなれた言葉の選び方に納得。
すっと入ってくる文章というもの、これを自然体で、
時間制限のあるあんこスレで書けるようになるのは凄い。
長時間文章を読んでも気疲れしない、良作を感じさせる一因でもある。

…などと文章に対し分析なんてしてしまったが、気にせず楽しめばよろしい。
どうしてこうなった!がいったい何回あったのか、数えるだけでも楽しくなってくる、
大半笑って時々シリアス、なあんこスレであります。
前半と後半のストーリーの展開の違いっぷり、主人公達のいろいろな部分での成長に
焦点を当てて読むのが実に実にオススメ。
時々変形するダイス監督が物語を彩ります。






以下は作品を読んだあとの方々向けの感想であり、
まだの方は読んでから戻ってきてくださいませ。




続きを読む

あけましておめでとうございます

すっかり更新が止まりがちになって長いですが、今年もよろしくお願いします。

友人から本を借りる機会が減った上、私の感想を書きたい欲求がどうにも薄れ、
やる夫スレも面白いものはもちろん多数あれど、
完結したら感想書こう…と思っているうちにエネルギーが尽き、
フリーゲームに手を出す時間が取れなくなり…

などと全体的にパワー切れなブログですが、何とか生きてます。
BULK板で連載されていたシャドウランの祭りは本当に面白うございました。
作品の連打がひと波を越えた、という感じですので、
読んでみようかと思う方があればぜひ。

今年もこんな感じでのんべんだらりと書かせてもらいます。
更新情報・プレイ中のゲーム・その他どうでもいいことなど呟きます
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