December 04, 2005

【REPORT】 vs ALBIREX

12月3日 Jリーグ第34節

☆新潟スタジアム ☆観衆41988人

浦和レッズ 4−0 アルビレックス新潟


朝から物凄い人の並びと聞いていたのでゴール裏回避。
ゆっくりとお昼ゴハン食べて、1時間前にスタ入りです。
ドコでも声出して跳ねられる俺に、場所は関係ないから。
ただ、せっかく来ているから試合は見ないと意味が無い。
ガンバの時のように、目の前がどうなってるか疑問では。
何のために遠征なのか、決してサポの応援のためじゃない。
それぞれのスタイル。それに合った戦闘場所で熱くやる。
棲み分けがしっかり出来ていれば、どのスタイルでも良い。
ゴール裏は戦う場所。指定はサッカーを見る場所で良い。

今日のアウェイ2層目は戦う場所。下界の密集相変わらず。

試合30分前から選手のチャントが始まる。最終戦モード。
それぞれを鼓舞する声。でもなぜかあまり声が出ていない。
自分たちのいる2層前段に、声が回ってこないからなのか?
対する新潟の声援はさすが。声が反射しているから余計に。
入場時のジェスチャーサポート。参加率は頭が下がります。
春にも書いたが、全員が一体となって応援する新潟は凄い。
浦和のバクスタの手拍子の参加率を見てると悲しくなる。
他のチームの中では、瓦斯、鞠くらいかな。激しいのは。
サポーターが盛り上がるチームが、Jを引っ張らないとね。

最終戦で心配された審判は松村。これで試合に集中できる。
選手たちが入場すると同時に、俺もTシャツ姿で戦う準備。
寒いなんて言ってられない。今日の角ちゃんは裸だったし。
浦和の布陣は前節と同じ。永井はベンチからのジョーカー。
対する新潟は4バック?前線も2枚とイメージと違うんだが。
と見回しているうちに、FKのこぼれ球に誰かが押し込んだ。
前半4分幸先良く先制。決めたのが堀之内と知ったのはHT。
前後左右の同志たちとハイタッチで喜ぶ。全員が戦っている。
この得点を機にゴール裏、2層ともに声の出が良くなった。

寒いから動いてないと辛い。ひたすら飛び跳ねてサポート。

15分のFK。左45度からの絶好位置。蹴るのは右足でポンテ。
ゴール方向に曲がりながら落ちるボールに誰も触らずゴール。
目の前でマリッチがスルーの形になり、相手GK反応出来ず。
その前に全員かぶった新潟の守備が・・・人ばかり見すぎだろ。
早くも2点差。少ないチャンスを確実にモノに出来ている。
そこからは中盤の潰しあい。しかし激しさはあまり感じない。
体が当たる前にボールを奪い、簡単に回りにはたけている。
人とボールが動くサッカー。これを毎試合のようにやろうよ。
相手の攻撃も、闘莉王の集中の高いプレーでなんとか凌ぐ。

簡単に相手に裏を取られて怒られるアレックスはかわいい。

上から見ていて感じたのが、新潟のチームとしての機能不全。
攻められて引いていく守備陣。対して前がかりになる攻撃陣。
ポッカリと真ん中が空く。ボランチ天国の空間が存在する。
厚みのある攻撃が無いので、エジさえ止めてしまえば終了。
もちろんヤツを止めるために坪井、堀之内の奮闘は目を引く。
はたいて長谷部に渡ると、前を向いてじっくり試合が作れる。
前を向けば想像力豊かな若き司令塔。試合の流れは手に入る。
決定的なシーンは作れないものの、危ない時間もほぼ無い。
が前半終了間際にミスから連続攻撃を喫す。あれは危ない。

完全に集中が切れて、繋ぐサッカーが適当になっていたから。

ハーフタイムに他会場の途中経過が流れ、凄い盛り上がり。
時間が経過するに連れて大きくなる、浦和の魂の歌と叫び。
後半も前への姿勢は変わらない。中盤は完全に制圧出来た。
あとは、決定的な3点目の入るタイミングだけなのだが・・・。
アレのFKは右に外れ、やや攻撃に焦りを感じ始めた15分。
岡野のシュートに反応したマリッチが軽く触って追加点!!
新潟の足の止まり方には、もう戦う気持ちが無いのかな。
重要な3点目が取れたことで、試合の行方は完全に決した。
他の会場を気にせず、目の前の楽しい浦和のサッカーに酔う。

後半30分のあたりで永井が復活のピッチへ。足が心配だが。
しかしすぐに守備へダッシュで向かった姿。これで安心した。
ドリブルのキレもあって、永井から4点目が生まれる予感が。
そして開幕戦で4失点した新潟を思い出し、必ず入ると確信。
とか妄想していると本当に永井から山田に繋がってゴール!!
なぜあの位置でフリーなのか分からない。ペナ内なのにね。
相手DFがコースを変えてくれた。打てば何かが起きるんだよ。
山田にはこのゴールで、打つことの大切さを感じて欲しい。
良い流れのときは全てが上手くいく。不思議なスポーツだね。

終了直前にリマのFKで肝を冷やすが、都築の右手が届く。
圧倒の展開で、後ろで寒そうに震えていたのにこの集中力。
今年のこの成績は都築が居たからこそ。本当に信頼できる。
ロスタイムを難なくすごし、目の前の課題を無事にクリア。
否が応でも気になる他会場の結果。すごい緊張感に襲われる。
すると走って伝令に向かった岡野。その姿に喜びの姿は無い。
どうやら優勝は無さそうだなと。あくまで他力本願だったし。
この結果は仕方ない。選手は最後まで胸を張って挨拶に来た。
みんなで手を繋いで勝利のバンザイ。今日はこれだけで良い。
ビジョンに他会場の結果が出てガンバの優勝を知らされる。

この時に大きな歓声が上がった新潟のゴール裏には不愉快。

選手たちを見送った2層の同志に涙はありませんでした。
ちゃんと目の前の結果を受け止め、気持ち良く帰ろうよと。
最後までコールして、勝利の凱歌がとても気持ち良かった。
儀式が終わるまで待ってくれた新潟の関係者には感謝です。
埼スタでの流れと同じような配慮は、とても有り難かった。
うちらも歌い終わりさっさと退去。向こうの邪魔はしない。
見ている理由も無いし、混雑する前に駐車場から逃げ出す。
後ろから聞こえてきた反町監督へのコールが印象的だった。
いや、周りに何も無いから、余計に響いてるだけなんだが。
これでリーグ戦も全て終わった。この達成感が心地良いな。

ガンバ関係者の皆様、優勝おめでとう。来年は俺等の番だ。  
Posted by crime_redia at 22:35Comments(1)TrackBack(1)

December 02, 2005

【PREVIEW】 vs ALBIREX

12月3日 vsアルビレックス新潟

【目の前の敵を確実に倒す。それが俺たちの唯一の使命。】


上位陣が仲良く足踏みする中で、中途半端に優勝が残る現状。
ココまで何回負けて、何回引き分けで、何回結果に失望したか。
それでもこの順位。地味ながら勝てる時に勝っていた結果かな。
鹿島やセレッソのように負けないと言われても引き分けばかり。
今となれば貴重な勝ち点1だが、たかだか1だった訳であって。
勝てる時に落とし続けてきた1。というのもまた事実だと思う。
そんなグダグダの各チームが最後に横一線に並んだ。5チームも。
ならば今年のココまでの結果を消し去り、目の前の一発勝負へ。
事実上、勝った所が優勝できる様相。敵はそれぞれ厄介なヤツ。

ウチは緑貯金や黄色貯金があるので、コインはたくさんあるから。

と優勝を意識したいが、まず目の前の敵に勝つことが最低条件。
勝って初めて、他力本願を授かる権利が発生するわけであって。
負けたり引き分けたら何も意味をなさない。そう決勝戦なんだ。
他の結果は正直どうでもいい。浦和の意地を見せるのが重要だろ。
今年に関しては、優勝しても誇れるような成績じゃないんだから。
たなぼた。運が良かった。実際そんな感覚でいいんじゃないか?
優勝の試合だから行くのではない。そこで浦和が戦うから行く。
氷が貼ろうが、吹雪になろうが。俺たちの代表と戦うのは当然。
お祭り気分で新潟に来るのは辞めてくれ。目の前に集中してくれ。
あくまでも長いリーグの1試合。結果は浦和に帰ってからで良い。

天候に色々祟られているけど。まず無事に行って、無事に帰ろう。  
Posted by crime_redia at 20:30Comments(0)TrackBack(0)

November 27, 2005

【REPORT】 vs JUBIRO

11月26日 Jリーグ第33節

☆埼玉スタジアム ☆観衆54883人

浦和レッズ 1−0 ジュビロ磐田


あっという間にホーム最終戦。さすが最後はチケットが売れる。
自由席の完売は当然。指定もSAアウェイ以外は売り切った様子。
多少は浦議に出ているが、実質ほぼ完売と見ても良いでしょう。
それでも頂点の見えているがけっぷちの一戦。ファンも来ようよ。
確かに座席位置が悪いのはあるけれど、最後まで一緒にやろうよ。
去年のCSで6万近いサポが集まったじゃないか。もっと積極的に。
最後くらい全席完売。本当に真っ赤なスタジアムを作りたかったな。
まだ開拓の余地はある。ひとりでも多く赤い病気に感染させよう。

そんなオレの周りは、ほとんどが冷めた目で見ていますけどね・・・。

そんな激混みの試合もスタジアム到着は1時。試合2時間前です。
恒例の隙き間作戦。場所がなければ通路でもかまわないけれどね。
前抽班のアユに頼んだ座席に、本日赤い人デビューの人間を派遣。
最初はゴール裏よりもバックで体感してもらうのが1番いいから。
そこで多少グダってから、自分たちの場所探しのために北エリアへ。
いつもよりも埋まりが激しい。サオの開放をひたすら待ち続けます。
ゴール裏に4席確保。すると隣りはたけまろんサンとお仲間たち。
人数分の座席は無いけどココでやることに。キツクても仕方ない。

むしろ埼スタの座席はゆったりサイズ。詰めても対した事は無い。

GK練習の時間に早くも始まったチャント。都築の応援から開始。
そしてフィールド陣が出てくるなり、ポンテへのコールが始まる。
そして長谷部やアレックスに対しても。そう今は限界の戦いなんだ。
選手入場時にビジュアル。南側の最上段まで使った赤と白の演出。
ゴル裏はデカ旗登場。珍しく回収作業が手間取ったのはご愛嬌。
しっかりと気合が入ったところでキックオフ。気持ちを見せてくれ。
ファーストシュートは浦和。いつものように攻撃的サッカーを展開。
しかし相手はジュビロ。そう簡単に自分たちのサッカーは出来ない。
キープ率も五分五分。最初は中盤での潰しあいと言った様相を呈す。

しかし10分を迎える頃からジュビロペース。闘莉王が動けない。
右肩の痛みを押して出場と言われている通り、反応にやや遅れが。
ハードマークも陰を潜め、サイドから何度かゴール前の混戦を招く。
福西のヘッドは決定的。この時間はマークがズレて危ない時間。
徐々に試合が落ち着いてくると、ボランチから丁寧に組み立てる形。
引き篭もり気味のジュビロ。そして激しいチェックがほとんど無い。
先日にジェフのサッカーを見ているからか、余計動きのないサッカー。
中央を固められていつものサイドからの放り込み。これではダメだ。
アイディアに欠ける攻撃パターン。正直まったく得点の匂いがしない。

水曜日と同じようなジリジリした展開。今日もロースコアゲーム濃厚。

前半の残り10分あたりからジュビロのカウンターが生き始めます。
成岡・前田・中山の3人だけの攻め。ボランチの押し上げは無い。
中山・名波のフリーランニングに危険を感じるがボールは出ない。
それでもゴールを狙う姿勢が伝わってくる。しっかり集中しないと。
それにしても坪井との争いで簡単に走り負けるゴン。さすがに限界?
相手選手に向かって「中山遅いな」。初めて聞いたよそんなコメント。
早いとか巧いとか良く聞くけど。1番単純な足の速さでヤジられる。
前半終了間際に笑かせてもらいました。結局そのまま無得点でHT。

後半開始前。ゴールが決まるまでやり続けるとPRIDEを発動させる。
ゴールが入るまで永遠とやり続けるロングコール。さて死ぬ準備っと。
開始直後からはジュビロの時間。何本と続くCK。危ない場面も多々。
都築の判断ミスも1回。連係ミスも1回。しっかりと声を掛け合って。
キッカー名波なので時間が無駄に使われる。その分集中は出来るが。
お互い決定機のないまま時間だけが過ぎる。今日もシュートは少ない。
陣形はカニを投入して前がかりに。すると意味もなく福西が退場処分。
攻撃してる時に長谷部にケリを入れて一発レッド。さすが上川基準。
カード連発タイプの審判には苦労したが、厳しさがやっとプラスに。

あれが岡田や家本だったらどういう判断されてたか。穴沢なら流すな。

数的優位になったところで赤星投入。ここで山田が右サイドにまわる。
この交代が吉とでる。なんでもないクロスを相手DFがクリアミス。
集中を切らしていた川口も反応できず、ボールはネットに突き刺さる。
残り10分での先制点。形はカッコ悪いが、もうそんな拘りなど無い。
素直に喜び周辺の人たちと抱き合って喜ぶ。後ろの席にダイブしたり。
ラスト10分を守るのかと思ったが、ココまでのサッカーを続行する。
ゴール裏もココまで来たら最後までPRIDEで心中する気配満載です。
もう45分間付き合ってやる。ずっと同じメロディー歌い続けてやる。

俺たちの魂の歌だもんな角ちゃん!! 生半端な気持ちじゃないもんな!!

ボールを回す時間も作りながら、はっきりとしたプレイを心がける。
赤星のミドルが1番良いプレイ。前が開いたら思い切って打てば良い。
ロスタイムは2分。最後に時間を使うのか攻めるのかの課題が出る。
攻めた結果のカウンター。村井に混戦から決定的な場面を作られる。
ゴールを横切っていくボール。入るなと頭を抱えて悲鳴にも似た叫び。
ポストの横を通過していく。スタジアムから安堵の声、手は頭の上。
本当にあの瞬間は心臓が3秒くらい止まってた。また寿命が縮んだ。
なんとか首の皮一枚残って上川の笛。与えられた条件はクリアした。
そして一斉に携帯を取り出して他会場の結果収集。当然繋がらない。

同時刻。各会場で起きていた奇跡の数々。最後まで戦える権利獲得。

上位3チームのいずれかが勝った地点で優勝の可能性は消滅する。
しかし全てのチームが引き分け以下。この最高の結果に大興奮です。
サイトに繋がった携帯をみんなで回して、それぞれが現状を確認。
来週までサッカーが出来る。今はその喜びが強い。新潟に行こう!!
全員のテンションが上がる中、ホーム最終戦のセレモニーを見届け。
結果を知ったのか選手たちの表情は明るい。他力本願でも良いさ。
最後まで目標を持って試合が出来る。もう1試合みんなで頑張ろう。
セレモニー中は『好きにならずにいられない』タオマフを掲げて。
選手それぞれのコドモたちも一緒に場内一周。怪我の選手も一緒。

最後の記念撮影は、まるで幼稚園の父親参観日みたいな画だったね☆


※主審・・・上川徹(5)
・相変わらず一定しないジャッジの数々。これが上川基準だが。
・時間帯で偏る片方のチームへの有利な判定。そして帳尻合わせ。
・福西に対するカードは、サポとしての目線なので評価できない。  
Posted by crime_redia at 01:00Comments(0)TrackBack(0)