tokido100
対談企画第一弾

クリムゾン ×  ときど

ゲーム業界を応援する 漫画家とプロゲーマーの対談実現!


wajun100
当ブログの新企画、クリムゾンと ゲストによる 対談企画スタート!
第1回として プロゲーマーの「ときど氏」をお呼び致しました!




ときど氏のゲームとの出会いから今に至るまで。
また今まで余り知られることのなかった、プロゲーマーの思考、理論
そしてゲームに対する想い
また世界に誇る日本のゲーム文化の素晴らしさなどなど。

第一回目に相応しい、
クリムゾン と ときど氏 によるそれはそれは 熱い対談となりました。
格闘ゲームに興味がある人はもちろん、ゲームに興味がある方は 是非 ご一読ください!





ときど2

ときど氏経歴
**********************************
東大出身のプロゲーマー。テレビ・雑誌・ネット配信など各種メディアに出演。
2011年には海外の企業と契約を交わした。
国内だけでなく海外の大会にも積極的に参加しており、何十回も優勝を飾るなど
めざましい活躍を見せている。
また自身としても配信やイベントを企画・実行している。
プレイヤーとしてだけでなく、今のゲーム業界を盛り上げる一人として活動中。
**********************************



___ (インタビュアー:高橋コータ)
今日はプロゲーマー”ときど”氏 蒼い世界の中心で原作者”クリムゾン” 氏

おふたりにお越しいただきました。

早速ですが、お二人はお互いのお名前はご存じでしたか?

クリムゾン氏:
私の方は知ってました。動画などはいくつか見たこともあります。

ときど氏:
僕はですね、実は知らなかったんですけど、 

まわりに話を聞いたところ知っている人は多かったです。
「あれ、この絵は見たことあるぞ?」という方もいて 大変好評だそうで。

クリムゾン氏:
ありがとうございます。


 

 
ゲームとの出会い

_ときどさんはもちろん、クリムゾンさんもかなりのゲーマーとお聞きしてます。

お二人のゲーム経歴をお聞きしたいと思います。

ときどさんはゲームとの出会いはどのようなものだったのですか?



ときど氏:
最初は、マリオですね。


クリムゾン氏:
ファミコンのですか?


ときど氏:
そうです。あのステージを進んでいくスーパーマリオですね。

たぶん3~4才のころでしょうか。 クリムゾンさんは?


クリムゾン氏:
私も3歳くらいからゲームはしてました。はじめはパソコンでゲームをやっていましたね。PC-8801とか。

 幼稚園の頃にはすでにプログラミングとかして簡単なゲームを作っていました。


ときど氏:
まあ次はスーパーファミコンっていう流れで。


クリムゾン氏:
では格闘ゲームはその辺りから始めたんですか? ストリートファイター2とか。


ときど氏:
そうですね。 小学校の頃、友達の家にスーパーファミコンのスト2があって対戦しましたね。

でも最初はメインはCPU戦で「サガット倒せねぇ」みたいな


クリムゾン氏:
小学生にはスト2は難しいですよね。子供の頃は 波動拳が出せるだけで英雄でしたよね。


ときど氏:
そうですね。 波動拳の次は昇竜拳っていう(笑)。

子供にはスト2は難易度が高いゲームなんで、倒すまでやり続けるんですよね。セーブ機能もないので途中でやめられない。

よく「いつまでやってんの」って親に怒られてましたね(笑)。


クリムゾン氏:
当時スト2などゲームセンターでみんな遊んでましたね。

あの頃は対戦ゲームが活発でした。


ときど氏:
ええ。スト2がきっかけで格闘ゲームに入った人が多いんじゃないですかね


 

_DSC8180

 
クリムゾン氏:他に格闘ゲームでは他になにかやられましたか?


ときど氏:
小学校の頃はスト2と そうですね、従兄弟に進められてバーチャファイターを始めましたね

親がセガサターンを買ってくれまして。

サターンでは ヴァーチャ2、ファイターズメガミックスはかなりやり込みましたね


クリムゾン氏:
ときどさんは 格ゲー以外のゲームはやらなかったのですか?


ときど氏:
ドラクエとか普通にやってましたよ


クリムゾン氏:
じゃあFFとかもその辺りも?


ときど氏:
メジャータイトルは大体やりました。

アクションもよくやってましたよ。超魔界村とかですね。


クリムゾン氏:
超魔界村難しいですよね。2周しないといけないんですよね。ちなみにクリアーしましたか?


ときど氏:
時間はかかりましたが、クリアーしました。 
あとトルネコの不思議のダンジョンとかも かなりやりましたね。 


クリムゾン氏:
では、その頃は格ゲーと他のゲームの割合的にはどのような感じでした?


ときど氏:
半々くらいでしたね。その頃 格闘ゲームに同じくらい時間を割く人は少なかったですけどね。


クリムゾン氏:
やっぱり 周りの友達には全然負けない感じでした?


ときど氏:
そうですね。 ピカイチで強かったですね。負けなかったです。


クリムゾン氏:
やっぱり昔から強かったんですね。




ゲームセンターについて


__ときどさんが ゲームセンターに行き始めた時期っていつなんです?


ときど氏:
小学校の春休みくらいの時期に、ゲーセンでの対戦が熱いってい
う話を友達からきいて。

ザ・キング・オブ・ファイターズっていうゲームをやり始めました。_DSC8147

でもいわゆる 駄菓子屋に置いてある筐体ですね。


クリムゾン氏:
もうその頃から ゲームの大会などに出ていたんですか?


ときど氏:
でてましたね。地元のローカル大会ですね。


クリムゾン氏:
ではその頃から 勝っていたんですかね?


ときど氏:
いや、それが全然勝てないんですよ。

 自信のある人が出てくるんで 駄目なんですよ。

 3位とかかな。


クリムゾン氏:
そうなんですか。意外です。ときどさんが 突き抜けて強くなった時期などあったんですか。


ときど氏:
中学生の時ですね。なんというか僕の学年だけおかしくて。

ゲーマーばっかりだったんですよ。みんな強くて。


クリムゾン氏:
ああ、そういうのってありますよね。


ときど氏:
僕のクラスだけで、闘劇出場者5人とかいましたから。

 

クリムゾン氏:ええ! それはすごい! 黄金世代ですね


ときど氏:
ですね。ラッキーでしたね。未だに付き合いのあるプレーヤーもいますし。

強くなった時期といえば、その時の影響が強いですかね。

その中学の時から ちゃんと格闘ゲームをやろう という意識になりました。


クリムゾン氏:
なるほど。それで、今に繋がってくるのですね。
やはりどの業界でもプロが出てくるためには環境が大事ですよね。


ときど氏:
日本ではゲームセンターで情報交換できるんですが、アメリカとか海外はそういうのはありませんからね

日本が恵まれていたんだな、とその時思いました。

逆に今までよアメリカのプレーヤーが ネットもゲーセンもないのに よくそこまで詰めてたなという関心もありましたね。


 


クリムゾン氏:今の日本のゲームセンターについては プロとしてどう思ってますか?

ときど氏:
あつまる場として会った方がいいと思います。
盛り上げるという事に関しては お店の現場の方が一番考えていると思います。

__ゲームセンターと 家庭用では どんな違いがあります?

ときど氏:
全然違いますね。対戦相手がそこにいるので コミニケーションがとれるのは 大きいですね。


クリムゾン氏:地方だとまだまだ校則でゲームセンターは禁止とかの学校もあったりして一般の人だとゲームセンターが近寄りがたいっていう人もまだいますよね。いまだに学校関係者はインベーダーハウス時代(※)のイメージを持ってるみたいですが…。もうクリーンと言っても良いと思うんですけどね…。

ときど氏:
そうですね。大手さんだとクリーンですから。
またイベントをやる場としても 全然アリだと思いますし。
でもイベントだと日常的にやるのは大変ですからね、なにか盛り上げていくことを考えればとおもいます。


クリムゾン氏:例えばポケモンセンターとか お誕生日の人は 「プロお姉さん」みたいな人と大モニターでポケモンバトルができたりして好評みたいです。もちろん収益はグッズ販売のほうであげているわけですが そういう「プロと対戦できる」みたいなゲームセンターというのも面白いと思います。

ときど氏:
なにかそういう新しい形があっても良いかもしれませんね。

クリムゾン氏:
そういう活動には なにか突出したタイトルが必要になるかもしれませんね。

ときど氏:
そうですね。
タイトルと後はプレイヤーが必要になるでしょうね。






プロゲーマーの定義とは?
_ときどさんは日本だけでなく海外の大会なども参加競れていて、国外でも有名なプレーヤーです。
しかし日本でプロゲーマーというと 一般的の人たちから見るとまだまだ認知度が低いと思います。
現時点でプロゲーマーの定義ってどこにあるんでしょうか。

ときど氏:難しい話ですね。 例えば今ここで誰かが 「プロゲーマーです」って手を挙げたらなれちゃう気もしますし。
いまそれを認める団体がないので…。
今はそれで食っていけるのかどうかというが 一つのポイントでしょうし、企業がスポンサーになっているというのもポイントなのかもしれません。

クリムゾン氏:
例えばプロライセンスを認める大会とかがあったら面白そうですよね。_DSC8319

ときど氏:
それはそう思います。大事な問題です。ここの問題は今後発展していったら無視できない問題だとおもいますし。


クリムゾン氏:やっぱり プロのゲーマーが増えて欲しいですしね。

ときど氏:
そうですね。 やっぱり全体が盛り上がってくれないと。

クリムゾン氏: プロがいることによって プレイ人口が 広がって行けばいいですね。

ときど氏:
そうですね。プレイ人口もそうですし 、最初はただ興味をもってくれるだけで嬉しいですね


クリムゾン氏:漫画家の場合、バーコードがついた本がでればプロだとかいわれることもありますが、プロゲーマーでもそういうちょっとした定義でもできれば良いと思いますね。

ときど氏:
そうですね。 
やっぱりまだ プロゲーマーというのが新しいので。
まあ 色々なゲームがあるという面も…難しいですね。
格闘ゲームだけでもないし、格闘ゲームでも色んなメーカーがあるので。
例えば韓国とかも場合は国がバックアップしているので、そうなるといろいろな機関が動いてくれますよね。

クリムゾン氏:韓国は国がライセンスを発行しているんですか?

ときど氏:
そうですね。日本国内だと 「え、ゲーム…?」っていう感情があると思うんですよね。
そういうところがなくなれば、道が広くなるとおもいます。

クリムゾン氏:ゲームをプレイすることってスポーツや芸術鑑賞と同じようにすばらしいことだと思いますが まだ日本では親に怒られたりして後ろめたさを感じている人もいるかと思います。
職業としてプロでやっている方がいることで 「今 自分はゲームやってていいんだ」 という意識も広がって行けばいいですね。

ときど氏:
憧れの存在であり続けたいし、そうならなきゃ駄目だなっていう意識はありますね。

クリムゾン氏:
私も そういう日本におけるゲームの価値や地位が高められればいいなと思って「蒼い世界の中心で」を書き始めたんです。

ときど氏:
そうですよね。

クリムゾン氏:読者から「蒼い世界の中心で を読んでゲームへの見方が変わりました。」という感想をもらったときは嬉しかったですね。

つづく



wajun100後編はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/crimson3z/archives/5344207.html#more
次回は「プロゲーマーの脳内」と題しまして、
具体的にどういう方法でゲームを攻略しているのか、
”プロゲーマー”としてのときどさんに迫ります!
是非お楽しみに!


よろしければランキング投票お願いいたします↓
人気ブログランキングへ